落語家・桂宮治さん
2020年7月31日(金) 極シアター

きょうの『極シアター』は第3幕まで、落語家の桂宮治さんにご出演いただきました。
この3月までのナイターオフ番組『みらいブンカvillage 落語家が、何か面白いこと言ってるよ』でも大人気!、また今年1月1日・新春特別放送にて、春風亭一蔵さん、笑福亭希光さんとともに、邦丸不在の番組を務めていただいた桂宮治さん。
きょうは、宮治さんの落語家人生を振り返り、来年2月には5人抜きの抜てき真打ちへの意気込みを伺い、そして、「らくおも」での大人気コーナーだった「滑らない噺」を披露していただきました。
★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
■桂宮治さんの情報は...
■桂宮治さんのプロフィール
1976年、東京都のご出身です。
30歳の時、YouTubeで初めて落語を聞いて衝撃を受け、化粧品などで年収1000万を越えるトップセールスマンの職を捨てると、結婚式当日に宣言!翌年、三代目・桂伸治(かつら・しんじ)に弟子入りし、2012年3月、二ツ目に昇進してからは、あっ!という間に人気と実力を兼ね備えた売れっ子の登竜門「NHK新人演芸大賞」を受賞されました。
明るく豪快な性格が奏功し、スタートの遅さを一気にひっくり返すかのような破竹の勢いで爆笑を取れるパワフルな芸風を築いてこられ、2014年4月から、国立演芸場での年四回というシリーズでの独演会もスタートさせました。
持ちネタは百席を超え、滑稽噺から最近は人情噺、怪談噺にも取り組んでいらっしゃいます。
来年2月、5人の先輩を追い越して単独で真打ちに昇進することが先月発表され、落語芸術協会の落語家としては1992年の春風亭昇太さん以来の「抜てき昇進」となり、一枚看板が期待されている桂宮治さんです。
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