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デイリー「ホッと」トピックス

『Tシャツで浅草の商店街を応援しよう!』

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2020年9月1日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『Tシャツで浅草の商店街を応援しよう!』


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国内外問わず、多くの観光客で賑わってきた浅草ですが、
新型コロナウイルスの影響により、訪れる人の数は大幅に減少し、
商店街のなかにはシャッターを下ろすお店も出てきているそうです。
そんななか、浅草新仲見世商店街では、少しでも街を盛り上げようと、
『ソーシャルディスタンスTシャツ』という商品を販売し、話題となっているそうです!


こちらの『ソーシャルディスタンス』を発案したのは、
浅草新仲見世商店街の理事を務める橋本秋洋さん(45)。


ここ数年、浅草新仲見世商店街では、橋本さんをはじめとした若手理事が中心となり、
猫をモチーフにしたマスコット『新にゃか』で商店街を盛り上げてきましたが、
新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた3月以降は活動を休止。
『新にゃか』は活躍の場を失ってしまいました。


そして、商店街自体もどんどん活気を失っていく様子を目の当たりにして、
「何かできないだろうか」と、考えていた橋本さん。
ある日、かつて洋品店を経営してときのノウハウを生かした
Tシャツ作りを思いつきます。


多くのかたが一度は目にしたことがある、ビートルズの有名なアルバム
『アビイ・ロード』のジャケット写真からヒントを得て、マスクをつけた
"ご当地キャラ"が、距離を保ちながら横断歩道を歩くデザインを考案。


マスク姿で描かれているのは、『新にゃか』のほか、イベントなどで仲良くなったという
江戸川区平井商店街の『こーた』、品川区大崎駅西口商店会の
『大崎一番太郎』、日本豆乳協会公認の『ちょうせい豆乳くん』の4つのキャラ。
企画した橋本さんが、関係者にイラスト使用の許可をお願いしたところ、
すべて無償で協力してくれたそうです。


また、ベースとなるカラーが青色なのは、医療従事者への感謝の想いが
込められているそうです。


こちらの『ソーシャルディスタンスTシャツ』は、S・M・L・LLの4サイズが
用意されており、それぞれ税別1900円で発売中です。
現在は、プロマイドでおなじみの『マルベル堂』で販売しているほか、
郵送での購入もできるそうです。
詳しくは、『マルベル堂』までお問い合わせください。

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