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デイリー「ホッと」トピックス

『国分寺市の歴史的建築物が、カフェに生まれ変わってオープン!』

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2020年10月20日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『国分寺市の歴史的建築物が、カフェに生まれ変わってオープン!』


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東京・国分寺市を代表する歴史的な建築物である『沖本邸』が改装され、
先日、"カフェ"としてオープンを果たしたそうです!


ちなみに、こちらの『沖本邸』は、1932年に建てられた洋館と、
1940年に建てられた和館の2棟から構成されており、
国分寺市によりますと、市内に現存する最古の別荘建築・洋風建築なのだとか。


もともとは、貿易商として活躍した土井内蔵(どい・くら)さんの別荘として
建設され、その後、海軍少将だった沖本至(おきもと・いたる)さんの手に渡り、
以降、『沖本邸』と呼ばれるようになったそうです。


沖本至さんが亡くなってからは、次女の京子さんと三女の智子さんが暮らしていましたが、
ご高齢となったことで、建物の維持・管理が難しくなっていました。
そんななか、白羽の矢が立ったのが、近所に住む主婦・久保愛美(くぼ・なるみ)さんでした。


2002年に『沖本邸』の近所に引っ越して以降、家族ぐるみの交流を続け、
後継ぎがいなかった沖本さん姉妹の介護などを、無償で引き受けてきた縁があったことから、
2013年頃、土地・建物の相続を持ち掛けられたそうです。
そして、久保さんはおふたりの気持ちをくんで、相続することを決意。
その後、次女の京子さんは2016年に97歳で亡くなり、
現在99歳となられた三女の智子さんは、老人ホームで暮らしているそうです。


しかし、相続はしてみたものの、建物の劣化が予想以上に激しく、
多額の改修費や維持費がかかることが予想され、まわりの人からは
取り壊すことを勧められたといいます。


そんななか、沖本さん姉妹が大切にされてきた家を取り壊すのは忍びないと
考えた久保さんは、三女の智子さんとも話し合い、
最終的に「国分寺のシンボルになってほしい」という想いで、
私財を投じてカフェに改修することを決意。
そして今月4日、『カフェおきもと』としてオープンしたところ、
行列ができるほど多くのお客さんで賑わったそうです。
なお、今後は国の有形文化財に申請する予定だということです。


こちらの『カフェおきもと』は、JR国立駅から歩いて10分ほどの場所にあります。
営業時間は、金曜日・土曜日・日曜日・月曜日の午前11時から午後4時まで。
詳しくは、お店のインスタグラムなどをご覧ください。

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