くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

デイリー「ホッと」トピックス

『100年前の蒲田を歩こう!』

このコーナーをradiko.jpタイムフリーで聴く

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2020年11月24日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『100年前の蒲田を歩こう!』


43BC6E84-5E6D-4531-BA18-7DCF99B934A8.jpeg


今年が、1920(大正9)年の松竹キネマ蒲田撮影所の開設から
100年にあたるのを記念して、当時の街並みと比べながら、
今の蒲田を散策してもらおうと、大田観光協会が100年前と現在の
地図を無料で配布しているそうです!


当初、大田観光協会では、蒲田撮影所の開設100年を記念して、
大々的なイベントなども検討されていましたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、
一度に多くの人が集まるイベントではなく、それぞれが自由に街歩きを
楽しめる今回のような企画になったそうです。


配布されている100年前の地図には、『松竹キネマ蒲田撮影所』のほか、
高級洋風陶器で知られる『大倉陶園(おおくらとうえん)』、国内初となる
クリスタルガラスを作った『各務(かがみ)クリスタル製作所』、
初の和文タイプライターを開発した『黒沢商店』などが掲載されています。


ちなみに、大正から昭和にかけて、「流行は蒲田から」と言われた時代が
あったそうで、当時の"流行の香り"を感じながら街歩きを楽しむのも
良いかもしれませんね!


また、100年前の地図と一緒に配布されているのは、現在の地図だけではなく、
当時の施設の紹介文や、現在の飲食店に関する情報が掲載された資料なども
セットになっているので、おいしいお店の情報もバッチリ!


ご紹介した100年前の蒲田エリアの地図など一式は、
ウイングキッチン京急蒲田M2階にある『大田区観光情報センター』のほか、
大田区産業プラザPiO2階にある『大田観光協会』、
『大田区民ホール・アプリコ』の3ヶ所で、
12月中旬まで配布されています。なお、限定1500部となっておりますので、
配布終了となってしまった際はご了承ください。


配布場所へのアクセスや配布時間など、詳しくは、『大田観光協会』の
ホームページなどをご覧ください。
現在、そちらのページでは、蒲田の街歩きを疑似体験できるスペシャル動画も
公開されていますので、なかなか蒲田には行くことができないというかたは、
ぜひ、そちらの動画で蒲田散策をお楽しみください。


radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!