『自宅で甘～いひとときを！ 東京生まれのカステラ特集!!』（後編）
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2021年1月22日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『自宅で甘～いひとときを！ 東京生まれのカステラ特集!!』（後編）
きのうに引き続き、自宅で過ごす時間が増えるなかで、
今、ふたたび脚光を浴び始めているという、
"東京生まれのカステラ"についてお伝えします！
きょう、ご紹介するのは、インドカリーなどでおなじみの老舗『新宿中村屋』で
販売されている、『パックカステラ』。
ちなみに、みなさんは、『新宿中村屋』でカステラを扱っていることは、
ご存じでしたか？
インドカリーのイメージが強い『新宿中村屋』ですが、実は、大正時代から
カステラの製造・販売しており、1972年からは長持ちさせるために
ガスパックにしたこちらの『パックカステラ』を販売されているそうです。
当時から伝わる、昔ながらの木枠を使った製法を守り続けており、
原料も卵・砂糖・小麦粉・水あめのみというシンプルさが特徴となっています。
表面と底面にある、カステラならではの茶色い焼き面は香ばしく、
真ん中のふわふわとした部分は、卵の風味と砂糖の濃厚な甘みが感じられる
味わいに仕上がっているとのこと。
まさに、「これぞカステラ！」という感じの商品ですよね！
また、1972年の発売当初から、カステラ特有のしっとり感や、
ふわふわとした食感を損なうことなく長持ちさせるため、
今では当たり前となった、酸化を防ぐガスパックの包装技術を、
ほかの会社に先駆けて採用していたのだとか！
『新宿中村屋』の『パックカステラ』は、1本・税込972円で販売中です。
JR新宿駅・東口から歩いて2分ほどの場所にある『新宿中村屋ビル』内の
ショップや全国にある直営店舗や量販店銘店コーナー、オンラインショップなどからも
お買い求めいただけます。
詳しくは、『新宿中村屋』のホームページをご覧ください。