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デイリー「ホッと」トピックス

『東京・北区が、渋沢栄一をテーマにした雑誌を発行!』

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2021年2月2日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『東京・北区が、渋沢栄一をテーマにした雑誌を発行!』


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今月14日から放送が始まる大河ドラマ『青天を衝け』の主人公として、
各方面から大きな注目を集めている渋沢栄一さん。
みなさんは、渋沢栄一さんに対して、どんなイメージをお持ちですか?


そんな渋沢栄一さんが長年にわたって暮らした街、東京・北区が、
今回、東京の魅力を伝えるための雑誌『東京人』とコラボし、
渋沢さんをテーマにした雑誌を発行されたそうです!


『王子飛鳥山を愛した渋沢栄一』と名づけられたこちらの一冊。
ちなみに、渋沢さんは1877(明治10)年に現在の北区・飛鳥山に土地を
購入し、別荘として利用した後、1901(明治34)年からは本邸として暮らし、
1931(昭和6)年に91歳で亡くなるまでを過ごした地として知られています。


今回の雑誌では、今も飛鳥山に残る邸宅跡や、北区のなかに残されている
渋沢さんの足跡を取り上げ、経済、歴史、文化など幅広い切り口から、
北区と渋沢さんの関係を紹介しています。


そのほか、渋沢栄一さんにゆかりのある方々による座談会や、
大河ドラマで渋沢さんを演じる俳優・吉沢亮さんのインタビューなども
掲載されているとのこと。


また、壇蜜さんのご主人で、漫画『東京都北区赤羽』などの作者としても
知られる漫画家・清野とおるさんが、赤羽や王子といったエリアを中心に、
北区にある街や酒場の魅力などを語っているページもあるそうです。


こちらの雑誌『王子飛鳥山を愛した渋沢栄一』は、740円で発売中。
全国の書店のほか、北区役所・区政資料室、飛鳥山博物館、中央図書館などでも
扱っています。詳しくは、『北区』のホームページをご覧ください。


なお、北区では、今月20日・水曜日に、東京23区内としては初となる
『大河ドラマ館』がオープンするということで、まず、雑誌を読んで北区や
渋沢栄一さんのことを知ってもらい、新型コロナウイルスが収束した際には、
ぜひ、『大河ドラマ館』を訪れてほしいとのことです。


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