3月29日 ドラムス、カレン・カーペンター
今回は、ゲストに秦万里子さんを迎えて、
「ドラマーとしてのカレン・カーペンター」に
スポットを当てた特集をお送りしました。
*プレイリスト*
1)メドレー - Medley - 5:34
ピアノ・ピッカー - "Piano Picker" (Randy Edelman)
ストライク・アップ・ザ・バンド - Strike Up the Band" (George Gershwin, Ira Gershwin)
ス・ワンダフル - "S'Wonderful" (G. Gershwin, I. Gershwin)
ファシネイティン・リズム - "Fascinatin' Rhythm" (G. Gershwin, I. Gershwin)
カレンの素晴らしいドラムが堪能できるライブ録音。
「ライブ・イン・ロンドン(Live At The Palladium)」から。
2)ラヴ・イズ・サレンダー
アルバム「Close to You」収録曲。
「スケールの大きな曲はハル・ブレインが叩いていることが多いんですが、
こういうちょっとした軽めの曲はカレン。本当に楽しそうに叩いています」
3)ミスター・グーダー
4)ナウ
「この曲は、カレンが叩いているわけじゃないけど、
彼女のラスト・レコーディングになった、しみじみとしたいい曲です」
カレンがここまで歌がうまくなかったら...と、様々な想像を巡らせてしまいます。
「ドラマーだからこその、コーラスのアレンジにも惹かれます。
たとえば、Close to Youの最後のコーラスの繰り返し、
Ha~と始まるところが、頭に合わせるんじゃなくて、食ってるんです。
リスナーを飽きさせない工夫、というのかな...」
*オープニング・ナンバー*
ハッピー・バースデイ/スティーヴィー・ワンダー
昨日が秦万里子さんのお誕生日でした。おめでとうございます!