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『沖縄』(パート3)

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと加納有沙さんが、
『沖縄』を訪ねた模様の第三弾をお送りしました。


今回、まず一行がお邪魔したのは、沖縄伝統の焼き物「壺屋焼」の家元、
『陶真窯』。


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こちらの窯元は、壺屋焼の中心地である那覇市内から北へ約30キロ、
風光明媚な読谷村の一角にあります。


まずは『陶真窯』の相馬正和さんに、壺屋焼の特徴を伺いました。


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相馬さんによりますと、壺屋焼は300年ほど前に朝鮮の技術者によって
伝わった焼き物で、主に赤土が使われ、うわぐすりにモミ柄と消石灰
を使用するのが特徴だそうです。


こちらでは焼き物体験もできるということで、2人も挑戦することに。
まずは、すべての基本となるお団子作りからスタート!


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その後、邦丸さんはマイカップ、加納さんはシーサーを作ることに。


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完成した作品がコチラ!


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そして、こちらを窯で焼いてもらい、後日東京に届いたのがコチラ!


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続いて、作業場のすぐ隣にあるオシャレな建物へと移動。こちらでは、
相馬さんが作った焼き物を展示販売しているほか、2階にはオープン
テラスもある解放感いっぱいのカフェが併設されています。


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また、カフェにはシーサーの顔をかたどった大きな窯が!


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そして、その窯で焼いたピザ(マルゲリータ・ハーブのピザ・カレーの
ピザなど)をいただきました。


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このあたりで『陶真窯』を後にした一行は、今回の沖縄探訪の最後に、
恩納村の観光名所『シーサイド・ドライブイン』へ。


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こちらは、1967年に創業した沖縄初のドライブインで、米軍基地に出入り
していた創業者が基地の中のレストランを気に入り、アメリカスタイルの
お店をオープンさせたのだとか。そんな『シーサイド・ドライブイン』で
名物料理のホームメイドスープとシーサイドサンドをいただきました。


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こうして、今回の沖縄探訪を終えました。


次回は、都内に新しく生まれた蔵元にお邪魔する予定です。
お楽しみに!



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