くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

葛饅頭

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場


■毎週金よう日・あさ9:45〜9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
    野村邦丸アナ


★☆本編は、放送後一週間以内であればこちら(radikoタイムフリー)からお聴きいただけます♪☆★


 毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。


 2017年5月のテーマは、「淡口醤油で作る和菓子」です。
 淡口醤油と小豆を使って、小豆あんを作り、いろんな和菓子のレシピをご紹介します。


 5月26日のお料理は・・・、『葛饅頭』
44hal_04192017_011208.jpg
では、〈葛饅頭〉の作り方です。
●基本となる小豆あんの作り方
■用意するもの
・小豆       300グラム
・水    1.5〜1.8リットル ※目安は豆の量の5〜6倍
・ザラメ糖     300グラム
・淡口醤油      50ミリリットル
・水飴        50グラム
  ※上記分量で1キロくらいの小豆あんを作ります。
  ※余った小豆あんは、冷蔵庫で冷やしておけば、1週間くらい持ちます。
■作り方
1)小豆を水に漬け、割れ豆、虫食い豆があったら取り除く。
2)鍋に豆のおおよそ3倍の水(分量外)とともに火にかけ、煮立ったら、ザルに取り冷水に浸す。
3)冷水で渋抜きをしてから、豆に対して5〜6倍の水でコトコトと40分くらい煮ていく。
4)豆が軽くつぶれるくらいになったら、ザラメ糖を5分くらいずつ煮ながら3回に分けて入れ、アクをすくいながら、煮上げる。
5)汁気が少なくなると鍋底が焦げやすいので、たえずしゃもじでかき混ぜながら煮詰める。
6)水飴と淡口醤油を入れ、つやとあんこの甘さを引き締める。
7)鍋底にしゃもじの跡が残るくらいの固さまで仕上げる。
44hal_04192017_011224.jpg
●葛饅頭の作り方 ※10個分
■用意するもの
・葛粉       100グラム
・水        700cc
・砂糖        50グラム
・小豆あん     200グラム
■作り方
1)小豆あんを10等分に分け丸め冷凍庫で固めて置く。
2)葛粉を水に合わせ、裏ごし器を通して鍋に入れ、砂糖を加え強火にかける。しゃもじで練り、固まり始めたら、火を弱め粘り気が出るまで3〜5分練る。
3)浅鉢にラップを敷き、その上に練った葛を乗せ真ん中に凍ったままのあんこを入れる。
4)ラップの周囲を寄せて茶巾に絞り、輪ゴムで止め、氷水に入れ冷やし固める。
5)固まったらラップをはずして器に盛る。


44hal_04192017_011223.jpg■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
あんを冷凍庫に入れて、事前に凍らせることで、葛で包むときにあんこが崩れないようにしています。
茶会に出しても恥ずかしくないでしょ。
淡口醤油とザラメで日本人に馴染んだ味に仕上がってます。


44hal_04192017_011222.jpg■お味見くにまる
葛の食感の後に凍ったあんが溶けて、極楽ですね。
淡口醤油が入ったことで、甘さが引き締まりますね。


※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油で小豆あんを作っておくと、様々な和菓子を作ることができます。


だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。



◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆
『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で15名様に、国内産の大豆・小麦・米を100%使用し開栓後、常温で90日間鮮度を保つフレッシュボトルの『超特選丸大豆うすくち吟旬芳醇』と、くにまるジャパンで野崎洋光さんがこれまで紹介してきた100点以上の淡口しょうゆのレシピを一冊にまとめた本『分とく山 野崎洋光さん直伝、おうち和食、ヒガシマル淡口しょうゆでつくる100レシピ』をセットにしてプレゼントします。
番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!
44hal_04192017_011221.jpg
<宛て先>
〒105−8002
文化放送『くにまるジャパン・極』
ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。
コチラからもご応募できます。


来週もお楽しみに。

radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!