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6月28日 祝!デビュー50周年&再発 ニッティ・グリッティ・ダート・バンドの素晴らしき世界

今週は萩原健太「師匠」が、
70年代前半、日本でも絶大な人気を誇った
ニッティ・グリッティ・ダート・バンドを特集!
「初来日のとき、東京で5回くらいライブがあったんですけど、
 少ない小遣いをやりくりして全部行きました。
 そしたら、地方からコンサートを見に上京してきたお姉さんとかが、
 飲み物とかお菓子とかくれたりしたんですけど、
 そういう存在だったんですよ、ニッティ・グリッティって!」
70年のアルバム「アンクル・チャーリーと愛犬テディ」で
ブレイクを果たしたNGDB。今日プレイした最初の3曲は、
その名盤からのセレクションです。
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*プレイリスト*
1. House At Pooh Corner (2:37)
「プー横丁の家」
ケニー・ロギンス作。底抜けに明るいナンバー。
「当時暮らしていた家の間取りとか、浮かんできます」(健太)
「日大に、NGDBのコピーバンドがあって、何度ライブやってもそのたびに、
 『今日はプー横丁の家から始めます』って。毎回そう言うの」(邦丸)
2. Some Of Shelly's Blues (3:11)
「シェリーのブルース」
マイク・ネスミス作。
「自分たちでも曲は書けるんだけど、
 こうやって当時のいいソングライターのナンバーを取り上げる、
 そのセンスがいいんですね」
3. Mr. Bojangles (3:36)
「ミスター・ボージャングル」
そしてNGDBといえば、この曲! 全米9位の大ヒットとなりました。
「サミー・デイヴィスjr.なんかもカバーしてるんだけど、
 情感たっぷりに重くなっちゃう。
 ニッティ・グリッティの、この軽さがいいんだよね!」
4. (All I Have To Do Is) Dream (3:50)
「夢を見るだけ」
イントロが流れるなり、この曲大好き!
もう、エヴァリーズのより全然好き! と
喜びを隠さない邦丸さんのハシャギっぷりが面白かった一曲。
ホントにこのお気楽なバンジョーの音、たまらないですね~!
*オープニング・ナンバー*
人生の道/ブリューワーとシップレイ
「なんとなくそういう世界のヒット曲、ということで」


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