元プロ野球選手・屋鋪要さん
2017年8月3日(木) 極シアター
本日の『極シアター』には、元プロ野球選手で、現在は少年野球の
指導をしながら鉄道写真家としても活動されている、屋鋪要さんを
お迎えしました。
屋鋪要さんは1959年、大阪府のお生まれ。名門・三田学園高校を経て、
1977年のドラフト会議で当時の大洋ホエールズから6位指名を受け入団。
その俊足を武器に、高木豊氏、加藤博一氏と共にスーパーカートリオ
としてご活躍。1986年から88年まで3年連続で盗塁王を獲得されました。
また、守備のスペシャリストとしても知られ、1984年から5年連続で
ゴールデングラブ賞を受賞。
その後、1994年に読売ジャイアンツへと移籍されますと、この年に
念願の日本シリーズに出場され、チームの日本一に貢献。
中でも、第2戦の最終回、同点を阻止したダイビングキャッチは、
今でもファンの脳裏に強く焼き付いています。
1995年に現役を引退されてからは、二度にわたり合わせて4年間、
ジャイアンツで外野守備走塁コーチを担当され、後進の指導に
当たられました。
そして現在は、子どもたちに野球を教える傍ら、鉄道写真家としても
活動されるなど、幅広くご活躍中です。
そんな屋鋪要さんをお迎えし、お父さんの影響で野球を始めたという
お話から、最初はキャッチャーだったという三田学園の野球部時代、
プロ入りからレギュラー獲得までの道のり、そして巨人への移籍に
まつわる知られざるエピソードまで、笑いと涙を交えながら熱く
語っていただきました。
また、少年野球の指導者の皆さんへの提言もしていただきました。
なお、今回は本当に鉄道のお話を伺いませんでした(笑)
★☆★☆★本編は