東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部・赤石定典さん
2017年8月15日(火) 極シアター
今日は、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の赤石定典さんをお迎えしました。
1970年生まれ。
華学園栄養専門学校卒業後、東京慈恵会医科大学付属病院、栄養部に勤務。
現在は栄養部係長をお勤めです。
栄養管理のプロとして栄養に関する研究を行い、入院患者の献立の作成や
患者と直接対話して栄養管理の指導、アドバイスなどを行っていらっしゃいます。
今年3月に世界文化社から発売された「その調理9割の栄養を捨ててます」は
東京慈恵会医科大学付属病院栄養部が監修された新刊で、
現在も版を重ね、ロングセラーとなっています。
今日はクイズを交えながら色々ご教授いただきました。
クイズをおさらいすると...
●白菜は、こうやって食べると14倍も得という食べ方がある。どんな食べ方?
A.外側から食べるのではなく、中心部から食べていく。
●きのこ類の美味しさも栄養も3倍にする食べ方がある。どうすればいい?
A.冷凍してから調理する。
●1週間で玉ねぎのポリフェノールを4倍にする方法があります。どんなことをすればいい?
A.玉ねぎの皮をむいて、およそ一週間日光にあてる。
●骨付きの鶏肉を調理する時にあるモノを入れて煮込むとカルシウムが1.8倍もアップ!何をいれる?
A.お酢
●レタスの寿命を2倍に伸ばす秘訣があります。レタスの芯の部分にあることをするのですが何をする?
A.つまようじを2~3本刺す(芯をくりぬいてキッチンペーパーを詰める、水で溶いた小麦粉をつける)
東京慈恵会医科大学付属病院栄養部が監修された新刊「その調理9割の栄養を捨ててます」は
世界文化社から1400円+税で発売中です。
★☆★☆★本編は