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デイリー「ホッと」トピックス

『疲れやすい夏だからこそ、湯船に浸かろう!』

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2017年8月23日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『疲れやすい夏だからこそ、湯船に浸かろう!』


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夏場はシャワーだけで済ませる方も多いようですが、
食欲不振や倦怠感など「夏バテ」にもなりやすいこの時期こそ、
しっかり湯船に浸かり心身ともにリラックスすることが大切だそうです。
ということで、きょうは<夏にオススメの入浴法>を
いくつかご紹介します。


≪夏の疲れやストレスを感じた時≫
ぬるめのお湯は副交感神経を刺激し、ストレス解消やリラックス効果が
ありますので、ぬるめ(38-40℃前後)のお湯に長く浸かる入浴法がオススメ。
長くお湯に浸かる時は、心臓に負担をかけないように、
みぞおちから下の部分を湯に浸かるようにしましょう。
時間がないときは、熱め(42℃前後)のお湯に、手だけ脚だけの部分浴をするのも
オススメ。血行が良くなり、疲労を取り除いてくれます。


≪冷房などによる冷えを取り除きたい時≫
冷房の効きすぎなどにより屋内と屋外の気温の差が大きくなると、
体温調節機能がうまく機能しなくなることがあります。
この状態が、冷房などによる「冷え」の原因であると言われています。。
そんな「冷え」を感じた時は、ぬるめのお湯に長めに浸かることで冷えた体を
温めると良いでしょう。溜まった冷えは、その日のうちに追い出すのがおススメ。
夏冷えには、38℃程度のぬるめのお湯で、ゆったり半身浴がオススメ。
暑い夏でも気持ち良く浸かることができます。


≪冷房などによるむくみを取りたい時≫
立ち仕事や冷房などによる足のむくみや疲れが気になる時には、温水と冷水の
シャワーをふくらはぎに交互にかけることがオススメ。ふくらはぎの内側に
温水を1分、外側に冷水を3〜5秒。これを3セットほど試してみてください。


その他、入浴剤を効果的に使うのもオススメ。
例えば、汗などの不快感が気になる時には、肌に「さっぱり感」や「引き締まり
感」を与えるような、炭酸水素ナトリウムや硫黄アルミニウムが配合された入浴
剤がオススメ。また、メントールなどの清涼感を与える成分もスッキリします。
また、冷房で体が冷えた時は、冷えた体を温めるため、無機塩類系や炭酸ガス系
の入浴剤のほか、生薬やそのエキスを配合した薬用植物系がオススメ。

最近の新築住宅のお風呂に多く設置されている「ミストサウナ」。このミストサウナも冷え取りに効果大だそうです。
霧状の温かいミストが全身を包み込んでくれるので、湯船に浸からなくても短時間で体が温まるそう。
湯船にゆっくり浸かる時間がない時や忙しい方にも良さそうですね。
お持ちの方はぜひ活用してください。
東京ガスでは無料でミストサウナ体験もできます!


暑いからとシャワーだけで済ませるのではなく、その日の自分の体調に合わせ、
きょうご紹介したような入浴法をうまく活用し、もうしばらく続く暑い季節を
乗り切ってください。


なお、家事やくらしに役立つ情報を提供する、東京ガスの生活情報メディア
「ウチコト」には、このような話題がたくさん掲載されていますので、
ぜひご覧になってみてください。


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