プロスキーヤー・登山家 三浦雄一郎さん
2018年4月30日(月) 極シアター
本日の『極シアター』には、プロスキーヤーで登山家の
三浦雄一郎さんをお迎えしました。
三浦雄一郎さんは、1960年代からプロスキーヤーとして活躍。
1964年7月、イタリアで開催されたキロメーターランセに日本人で
初めて参加し、時速172.084キロの世界新記録を樹立。
1966年4月に富士山直滑降、1970年5月にはエベレストのサウスコル
8000m地点からの滑降 (ギネスブックに掲載) など、世界7大陸の
最高峰からの滑降を成し遂げる。
そんな三浦雄一郎さんをお迎えし、まず第一幕では、1964年に当時の
世界記録を樹立された「イタリア・キロメーターランセ」のお話や、
標高の高い山に登る際の呼吸法などを伺いました。
また、パラグライダーのルーツは三浦雄一郎さんだったという、
驚きのエピソードもご披露いただきました。
続いて第二幕では、三浦さんが経験された「燃え尽き症候群」からの
復活エピソードをはじめ、99歳の時にモンブランに登頂されたという
お父様のお話、三浦さんのトレーニング方法、命の危険にさらされた
息子・豪太さんを救ったという不思議な声などについて伺いました。
そして第三幕では、「登山は下りが危険!」「三浦家のDNAは好奇心!」
という話題のほか、次回予定されている南米最高峰・アコンカグアへの
登頂についてお話しいただきました。
☆三浦雄一郎さん著書情報
『攻める健康法"守り"におさらば!たぎる肉体を取り戻せ』(双葉社)
『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』(小学館)
★☆★☆★本編は