くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

浪曲師・玉川太福さん

2018年12月21日(金) 極シアター

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きょうの『極シアター』は、演芸界のワンダーボーイ、浪曲師・玉川太福さんをお迎えしました。

 

去年、第72回文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞受賞を受賞した玉川太福さんに、浪曲師へのきっかけ、浪曲への想い、師匠・玉川福太郎について、そして、この先の活動についてと伺いました。

 

★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

 

■浪曲師・玉川太福さん出演情報

CD「浪曲 玉川太福の世界」(ソニー・ミュージックダイレクト)
古典篇 「若き日の大浦兼武」「青龍刀権次(二) 召し捕り」「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」
新作篇 地べたの二人「おかず交換」「道案内」「配線ほどき」「湯船の二人」
ともにそれぞれ税込み2,300円
詳しくは、特設サイトをご覧ください。

■「男はつらいよ浪曲化口演」については、こちらをご覧ください。

■浅草木馬亭

玉川太福HP 兼 Blog「小さなことからコツコツつまずく」

■すこし先の予定はこちら

 

■玉川太福さんのプロフィール

1979年、新潟県のお生まれです。
大学卒業後はコント作家として台本を描き、自ら上演する活動を続けられました。
27歳のころ、将来や目的が見えなくなっている自分に気づきいた時、知り合いの俳優さんから「浪曲って知ってる?」と渡されたのが、「玉川福太郎独演会」のチラシ。はじめて観た浪曲は面白いと思えなかったそうですが、でもやはり気になり、それから浅草・木馬亭(もくばてい)に通うようになりました。
そのうち声の迫力や表現力に圧倒され、どんどん浪曲の世界に引き込まれ、浅草にある日本浪曲協会の事務所の前から電話をかけ、浪曲師になりたいと正面から門を叩き、体当たりの末、二代目・玉川福太郎の元に入門されました。
年間50公演を超える独演会を開催し、「天保水滸伝」や「清水次郎長伝」といった古典の名作を継承する一方、新作では代名詞となっている「地べたの二人」シリーズをはじめ、時事ネタ・天気予報・身辺雑記まで幅広く唸り、瀧川鯉八・春風亭昇々・立川吉笑との創作話芸ユニット"ソーゾーシー"でも活動。
2017年からは山田洋次監督、松竹株式会社の許諾を得て「男はつらいよ」シリーズの浪曲化にも挑戦している玉川太福さんです。

 

★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

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