オカリナ奏者・宗次郎さん
2019年6月18日(火)極シアター
今日は西川アナのオカリナの師匠、宗次郎さんをお迎えしました。
群馬県館林市のお生まれ。
1975年、生まれて初めて聴くオカリナの音色、響きに魅せられ、
この年から、自分の目指す音を求めて本格的にオカリナ作りを始められます。
1985年までの10年間に制作した数はなんと1万個を越え、
その中から選りすぐった10数個のオカリナを使用されています。
1985年にレコードデビューされ、1986年のNHK特集「大黄河」の音楽で一躍脚光を浴び、
人気アーティストとしての地位を得られました。
その後、定期的にオリジナル・アルバムをリリースし、
アルバム発売に合わせて全国各地でコンサートツアーを実施。
1993年には、アルバム『木道』『風人』『水心』の自然3部作で、
第35回日本レコード大賞<企画賞>を受賞。
2001年よりマイク等音響機材を使用しない生音コンサート
<クラシカル・アンサンブル~オカリナ・エチュード>を毎年実施されています。
2008年8月、オカリナの普及やファンとの交流の場として茨城県常陸大宮市の自宅近くに
「Sojiroオカリーナの森」を建設。
常に自然との関わりの中で土とのふれ合いを大切にし、コンサート、作曲、
創作活動を続けていらっしゃいます。
今回は、生演奏、弟子の西川アナとの共演、
そして今年4月に6年振りに発売されたオリジナル・ニューアルバム
『昔むかしの物語を聴かせてよ』についてお聞きしました。
★☆★☆★本編は