揚げ豆腐きのこあんかけ
くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場
■毎週金よう日・あさ9:45〜9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
★☆本編は、放送後一週間以内であればこちら(radikoタイムフリー)からお聴きいただけます♪☆★
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2019年9月のテーマは、「秋のきのこあんかけ」です。
あんかけにすると、とろみの効果でおいしさがアップします。そのことを皆さんに知っていただきたくて、このテーマを選びしました。
9月6日のお料理は・・・、『揚げ豆腐きのこあんかけ』
では、〈揚げ豆腐きのこあんかけ〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・豆腐 400グラム(1丁)
・椎茸 2個
・しめじ 30グラム(1/3パック)
・舞茸 30グラム(1/3パック)
・えのき 30グラム(1/3パック)
・長葱 1/3本
・片栗粉 小さじ1
・サラダ油 適量
【出汁】 200cc
※出汁の作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、削り節5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方の出汁昆布を1分間浸して濾す
・淡口醤油 大さじ2(30cc)
・みりん 大さじ1(15cc)
・おろし生姜 小さじ1
【水溶き片栗粉】
・片栗粉 大さじ1.5
・水 大さじ2(30cc)
■作り方
1)豆腐は8つに切り、ザルに乗せて水切りをする。
2)椎茸は石突きを落としスライスし、しめじは石突きを落とし適当な大きさにほぐし、舞茸は手で小房にほぐす。えのきは、石突きを落とし半分の長さに切る。きのこ類を全て合わせ、熱湯にサッと浸してザルに上げ、水気を切る。
3)長葱は小口切りにして布巾に包み、流水の下でもみ洗いをして絞り、洗い葱を作る。
(※洗い葱・・・細かく刻んだねぎを、水でさらし、ぬめりを洗い流して水分を切ったもの)
4)豆腐に小さじ1の片栗粉をまぶして170度の油で揚げる。
5)大さじ2の片栗粉を大さじ1.5の水で溶いて、水溶き片栗粉を作っておく。
6)鍋に出汁、淡口醤油、みりん、きのこ類を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみをつけ、あんをつくる。
7)器に揚げた豆腐を盛り、あんをかけ、洗い葱、おろし生姜を添える。
★☆本編は、放送後一週間以内であればこちら(radikoタイムフリー)からお聴きいただけます♪☆★
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
あんを乗せるのと乗せないのでは、美味しさが全然違います。なめらかさが出て、美味しさは倍増します。これが普通の液体のたれだとこうはなりません。
きのこあんかけと揚げ豆腐、2層を一体化させて味わえるごちそうなんですね。
あんの色も淡口醤油だから美しく仕上がります。普通の醤油だとこの色は出せません。味も淡口醤油がバランスよくまとめてくれます。
素材の色が出ますよね。淡い味がおいしい時代になってきました。昔は物流が良くなかったので、濃い味つけでした。今は、物流が良いのさっぱりした味わいが良いんです。
■お味見くにまる
淡口醤油だからあんの色が鮮やかで美しいですね。
淡味(たんみ)、淡い味わいです。
洗い葱を添えるだけで、品が良くなりますね。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!
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来週もお楽しみに。