くにまるジャパン 極　文化放送　番組サイト

2018年6月5日(火)　極シアター

今日は、女優・音無美紀子さんにご出演いただきました！
1949年、東京都のお生まれ。高校在学中の1966年、劇団若草に入団。
1971年TBS連続テレビ小説「お登勢」で主演に抜擢され、
以後、定評のある演技力で数多くのテレビドラマ、映画、舞台に出演。
1976年に俳優の村井國男さんとご結婚。一女一男のお子さんにも恵まれ
おしどり夫婦としても知られる。
一方で、乳がんとうつ病を経験されるなど、
死を覚悟されるほどの苦しい時期が長く続きますが、見事それらを乗り越えられ
また、包み隠さず公表なさることで、同じご病気で悩まれている方、
そのご家族のお力になればと活動されている。
そして「歌を歌うことは大きな力になる」という思いから、
東日本大震災の被災者の方を励ますために始めた「歌声喫茶」の活動も
ライフワークとして、月に一度のペースで継続している。
「歌声喫茶」の次回の開催は6月26日に恵比寿で、
7月24日は神奈川タウンニュースホールで開催。詳しくはコチラをクリック。

今日は乳がんと分かった時の音無さん、そして村井さんとのエピソードや、
手術後、初めて子供たちとお風呂に入った時のことなどを伺ったほか、
三幕では司馬遼太郎さんの名作「竜馬がゆく」を音無さんと邦丸さんで朗読を行いました。

6月15日（金）に大阪国際がんセンター1階ホールで行われる
乳がんと子宮がんの検診啓発イベント「守りたい、あなたの笑顔。家族の笑顔」で
音無さんの講演会が行われます。入場は無料です。
事前申し込みやお問い合わせは、特定非営利活動法人「ピンクリボン大阪」
090-5463-8954までお願いします。


そして音無さんご出演の舞台、トム・プロジェクトプロデュース「にっぽん男女騒乱記」が
9月5日（水）～9月12日（水）に東京芸術劇場シアターウエストにて行われます。
また9月15日（土）には湘南台文化センター市民シアターでも行われます。
お問い合わせはトム・プロジェクト　03-5371-1153までお願いいたします。


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2018年6月4日(月)　極シアター

本日の『極シアター』には、元プロ野球選手のG.G.佐藤さんを
お迎えしました。

まず第一幕では、「G.G.佐藤」という名前の由来をはじめ、あまり目立った
活躍ができなかった高校・大学時代、プロ野球選手になるために海を渡った
アメリカ・1A時代、さらにはキャッチャーとして入団したにも関わらず、
松坂大輔投手の球を受けた瞬間に断念したという衝撃のエピソードなどに
ついて語っていただきました。

続いて第二幕では、奥様との出会いや、西武ライオンズの4番を打つことに
なるまでの道のり、最多得票で出場したオールスターゲームなどについて
お話しいただきました。

そして第三幕では、あの北京オリンピックでのエラーについて振り返って
いただいたほか、イタリアや千葉ロッテでのプレーを経て引退された後、
お父様の会社に入社されたというお話などを伺いました。

【G.G.佐藤さんプロフィール】
1978年生まれ。千葉県市川市出身。
2003年、ドラフト７巡目で指名され、西武ライオンズに入団。
2007年（25本塁打）、2008年（21本塁打）、2009年（25本塁打）には、
本塁打を量産し、４番打者も務めた強打者。
ちなみに、「G.G.佐藤」は中学時代に見た目が"じじくさい"という理由
からつけられた愛称。
また、活躍後のお立ち台で「キモティー！（気持ちいい）」と叫び、
多くのファンから愛された。
2008年オールスターファン投票では、セ・パ通じての最高得票数
（367,837票）を獲得して選出、選手間投票でも最多となる476票を
集める。
同年の北京五輪では、日本代表チームの一員としてプレー。
2014年シーズン限りでプロ野球選手の現役を引退。
ビジネスの世界を新たな舞台として飛躍すべく、日々奮闘中。
著書に「妄想のすすめ　夢をつかみとるための法則４８」がある。

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2018年6月1日(金)　極シアター

きょうの『極シアター』は、医師／医学博士／脳内科医／株式会社脳の学校代表／加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳さんをお迎えしました。
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きょうは、ことし3月、宝島社から上梓されました『脳を強化したければ、ラジオを聴きなさい』から、脳の聴覚を司る部分（聴く力）を中心に、自分自身の聴覚系が、どれくらい発達しているのか把握するためのチェックや、簡単にできる脳の強化トレーニング法を紹介していただき、「ラジオ脳」へのススメについて伺ってまいりました。


■加藤俊徳さんの情報は...
脳の学校website： https://www.nonogakko.com/index.html
加藤プラチナクリニックwebsite：http://www.nobanchi.com/index.html
Dr.KATOの脳の教室website： http://www.katobrain.com/


■加藤俊徳さんのプロフィール..
1961年、新潟県のお生まれです。
14歳のとき、スポーツをしているときにひらめき、「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意されて、昭和大学医学部に入学されました。
昭和大学・大学院をご卒業後、1991年、赤外線を利用して、安全に子どもの脳活動量も計測できる方法を発見されています。その後、アメリカ・ミネソタ大学放射線科MR研究センター、慶應義塾大学、東京大学などで脳の研究に従事され、これまでに胎児から100歳を超えるお年寄りまで1万人以上のMRI脳画像とともに、その方の生き方を分析されてきました。
2006年に、株式会社「脳の学校」を創業され、2013年、加藤プラチナクリニックを開設。ビジネス脳力診断、発達障害や認知症の診断・予防医療を実践されている脳内科医・医学博士の加藤俊徳さんです。


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2018年5月31日(木)　極シアター

本日の『極シアター』には、政治学者の白井聡さんをお迎えしました。

白井聡さんは1977年、東京都のお生まれ。
早稲田大学政治経済学部政治学科をご卒業後、一橋大学大学院社会学
研究科博士課程へと進み、博士号を取得されました。
現在は、京都精華大学人文学部の専任講師をお務めです。

また、これまでに多くの著書をお持ちで、中でもベストセラーとなった
『永続敗戦論――戦後日本の核心』では、第4回いける本大賞、第35回
石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞を受賞されるなど、大きな注目を
集めました。

そして先日、5年ぶりに書き下ろされた一冊『国体論　菊と星条旗』を
発売されますと、わずか1か月あまりで7万部を突破するなど、各所で
大きな反響を呼んでいます。

そんな白井聡さんをお迎えし、今回は『国体論 菊と星条旗』の話題を
中心に、難しい内容を非常にわかりやすく教えていただきました。

☆『国体論 菊と星条旗』
　（集英社新書より、940円＋税で発売中）

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2018年5月30日(水)　極シアター

「極シアター」！本日のお客様は、シンガーソングライターの
岸田敏志さんでした。

岸田さんは京都教育大学に入学され、教師を目指していましたが、
知人がレコード会社に送ったデモテープがきかっけとなり、
1976年、シングル『蒼い旅』でデビューされます。
その後、『黄昏』『きみの朝』『重いつばさ』などの代表作を残す一方で、
役者としてもドラマ『一年Ｂ組新八先生』『渡る世間は鬼ばかり』に出演。
またミュージカル『ミス・サイゴン』『屋根の上のヴァイオリン弾き』など
数々のステージを踏むなど幅広い分野でご活躍されています。

今回は、京都の６畳のアパートで作った曲がきっかけとなり、
当時ＣＢＳソニーの大プロデューサーだった酒井正利さんから
スカウトを受けたお話をはじめ、『きみの朝』の大ヒット秘話、
もしかすると岸田さんが「３年Ｂ組金八先生」の主演だったかもしれない裏話など
楽しくご披露いただきましたよ。

岸田敏志さんコンサートのお知らせ　
「さいたまフォークジャンボリー」
6月9日（土）　さいたま市産業文化センター・大ホール
午後1時　アマチュアバンドの皆さん
午後4時　岸田敏志さんのライブ
チケットのお問い合わせ　大川企画　090-8453―0132

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