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2017年12月 記事一覧

『チョークアート教室が静かな人気に!』

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2017年12月12日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『チョークアート教室が静かな人気に!』


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『チョークアート』というのは、オーストラリア発祥と言われる芸術で、
使用しているのは意外にもチョークではなく、「オイルパステル」という
クレヨンを少し柔らかくしたような画材なのだとか。
(たまに、チョークを使用することもあるそうです)


そんな『チョークアート』を誰でも手軽に体験できる教室が今、
静かな人気となっています。


チョークアートの制作が体験できるのは、さいたま市・大宮区にあるアトリエ
「白墨堂」。本場でチョークアートを学んだ講師による指導の下、手軽に楽しめる
だけでなく、チョークアートを受注販売する資格を手にすることができるという
本格的なコースも用意されています。


白墨堂の代表・尾崎有花(おざき・ゆか)さん(37)によりますと、
チョークアートは1990年にオーストラリアで生まれた比較的新しい芸術で、
飲食店の看板として使われるなど商業芸術としての性格も持っているそうです。


主に「オイルパステル」というクレヨンを少し柔らかくしたようなモノを使い、
濃淡をつけて立体感を出す技法は、オーストラリアのモニーク・キャノン氏に
よって確立されたそうです。尾崎さんはそのモニーク氏の下でチョークアートを
学び、講師を育成する資格を与えられました。同じ資格を持つ人は、なんと日本に
わずか3人しかいないのだとか!


平成21年に白墨堂を設立した尾崎さんは、大阪にある商業施設「なんばシティ」
のメインビジュアルなどを手がけているほか、来年3月にはドイツ・ベルリンで
展示会を開催する予定など、日本におけるチョークアートの第一人者として活躍
しています。


白墨堂があるのは、JR大宮駅から徒歩およそ5分のところにあるビルの一室。
こちらでは、150分の体験コースのほか、1回150分の教室を30回受講する
プロフェッショナルコースなどが用意。プロコースでは、デッサンの
仕方などデザインの基本から学び、修了すれば自分の作品を受注販売できる資格
が授与されるそうです。


完成した作品は自由に持ち帰ることができるそうですので、ご家族や恋人への
クリスマスプレゼントに......、なんていかがでしょうか?
ちなみに、最終的にスプレーコートするので、絵が消えずに長期間に渡り
保存することが可能!


なお、こちらのチョークアート教室は大宮以外に横浜校もあるそうなので、
詳しくは、『白墨堂』で検索してみてください♪


小説家の浅葉なつさんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、小説家の浅葉なつさんに
お越しいただきました。


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浅葉なつさんは四国生まれで、現在は関西に在住。
第17回電撃小説大賞で、<メディアワークス文庫賞>を受賞し、
『空をサカナが泳ぐ頃』でデビュー。
これまでに『山がわたしを呼んでいる!』『サクラの音がきこえる』
『香彩七色~香りの秘密に耳を澄まして~』などの本を出版されています。


今回は、邦丸さんも大ファンだという『神様の御用人』シリーズ
についてお話を伺いました。


☆浅葉なつさん 作品情報
 『神様の御用人』
 (1巻が税別570円、2巻~7巻までが税別550円にて発売中)




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

全国送料無料『ダイヤ&ルビーペンダントネックレス』

今日は『ダイヤモンド0.1ctのペンダントネックレス』を紹介しました。
ダイヤモンドのネックレスというと、1本は持っていたいジュエリーですよね。
今日のネックレスは、ダイヤモンド1石で0.1ct!超一流ホテルにお店がある
老舗メーカーのバイヤーがニューヨークで直接買付けしているから、いいものが
お買得!しかも、ダイヤを留めている6本の爪はプラチナ900!高級感がある!
ネックレスもこだわっています!シルバーにロジウムコーティングしたイタリア製
のカットボールチェーン!
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別に、深い赤色が美しいルビーもあります!プラチナ台6本爪の同じデザインで
とっても上品!イタリア製チェーンにルビーが引き立てられて、よりきれい!
どちらのネックレスもシンプルなデザインだから、飽きずに長く使えますよ!
その日の気分や装いでどちらか選んでもいいですし、チェーンの長さが違うので
重ね着けすると華やかになって、きれいに決まります。
100セットに限り、明後日水曜・夜6時までのご注文ならクリスマス前にお届け!
きれいにラッピングしますのでそのままプレゼントできます。
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

落語家・林家たい平さん

2017年12月11日(月) 極シアター
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 きょうの『極シアター』には、日本テレビ「笑点」のオレンジ色の着物でおなじみ、林家たい平さんをお迎えして、『2017年!今年、どえらい事やらかしました!任されました!』というテーマでお話を伺いました。
★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


第一幕では、ふるさと秩父のどえらいお祭り「秩父夜祭」について、第二幕では、ライバルは木久蔵ラーメン!?と目されている「秩父たい平カレー」について伺いました。
そして、第三幕では楽器の中でもどえらい大変という、ことしから始めたクラリネットの生演奏を披露していただき、芸達者なたい平さんをお届けできたと思います。
そして最後は、12月6日に亡くなられた海老一染之助さんとの思い出も語っていただきました。


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■『秩父たい平カレー』(江戸駄菓子まんねん堂)
 https://www.mannendo.tokyo/?tid=8&mode=f12


■林家たい平さんの情報は・・・
林家たい平オフィシャルページ
 http://www.hayashiya-taihei.com/
林家たい平オフィシャルブログ「そら色チューブ」Powered by Ameba
 https://ameblo.jp/tai-hey/


<林家たい平さんプロフィール>
1964年、埼玉県秩父市のご出身です。
武蔵野美術大学造形学部をご卒業後、88年、林家こん平さんに弟子入りし、92年、二つ目に昇進。翌年、北区若手落語家競演会で優勝され、NHK新人演芸大賞で優秀賞を受賞されています。
2000年に真打に昇進後、2004年には師匠・こん平の代打として『笑点』の大喜利に出演され、その後、正式メンバーに昇格されました。2008年には、芸術選奨 大衆芸能部門 文部科学大臣 新人賞を受賞するなど数々の賞を受賞されています。また、2010年には、武蔵野美術大学 造形学部 芸術文化学科 客員教授に就任。
寄席への出演をはじめ、独演会・落語会と全国を飛び回りながらも100キロマラソンに挑戦したり、テレビやラジオなど幅広い活動をされている林家たい平さんです。
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『「ひきこもり新聞」創刊から1年!』

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2017年12月11日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『「ひきこもり新聞」創刊から1年!』


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ご自身も10年間ひきこもった経験があるという編集長を筆頭に、
当事者と経験者だけでつくる「ひきこもり新聞」が先月、
創刊1周年を迎えたそうです。


創刊したのは編集長の木村ナオヒロさん(33)。
受験の失敗をきっかけに通算10年間のひきこもり生活を経験。
引きこもって9年目のある日、一人暮らしをしていた木村さんの家に、
心配した両親が警察官と保健所の職員を連れてきた。
木村さんは突然の出来事に驚き、両親と怒鳴り合いに。
その時、親を恨む気持ちが生まれたのだとか。


実は、この時点で木村さんは「自分がひきこもりだと思っていなかった」
と振り返っています。家にこもって家族以外の誰とも接点を持たず、
本を読み、調子がよければ室内で筋トレ、調子が悪ければ横になって
天井を見ている生活を続けていたという木村さん。
「テレビに映っている、散らかった部屋でゲームをしているイメージと
自分はほど遠く、絶対違うと思っていた」と語る。


その後、精神科医の先生と出会い、自分も「ひきこもり」なのだと自覚。
当事者の集いにも参加し始めたころ、支援団体が自立や就労のためと
称して、嫌がる当事者を寮などに連れていくことを肯定的に描くテレビ
番組を見た木村さんは、自らの体験を思い出しました。
そして、「当事者から親、支援者に現状や心の内を発信しなければ」と思い、
当事者仲間と去年の11月に「ひきこもり新聞」を創刊することに。


月1回の編集会議には20代~50代までの20~30人が集まる。
何度も最寄り駅まで来ては戻ることを繰り返した末に会議に参加できた
人も、家から出られずにメールで紙面作りに加わる人もいるのだとか。
ちなみに、この番組でもおなじみの玄秀盛さんが代表を務める
「日本駆け込み寺」も「ひきこもり新聞」の活動に協力しており、
新宿・歌舞伎町にある「日本駆け込み寺」で新聞の編集会議を行う
こともあるそうです。


編集部には、親から「子どもの気持ちを考えるようになった」という
声が届く。木村さんは「親も孤独で、情報に飢えている」と気づいた。
「今後は本人と親の通訳のような役割も、この新聞が果たしたい」と
語っています。


「ひきこもり新聞」の発行は隔月で、ウェブページ上で販売。
1部500円で、当事者は100円。ちなみに、多い時で2千部ほど出るとのこと。
また、当事者向けのウェブ限定記事もあり、毎週月・金曜に更新。
詳しくは、「ひきこもり新聞」で検索してみてください。

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