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2019年5月 記事一覧

フリューゲルホーン奏者・TOKUさん

2019年5月22日(水)極シアター

「極シアター」!本日のお客様は、日本で唯一
ヴォーカリスト&フリューゲルホーン・プレイヤーの
TOKUさんをお迎えしました。

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TOKUさんは、1973年新潟県生まれ。
幼い頃から父親の影響でノンジャンルの音楽に親しみ、
中学時代にブラスバンドで初めての楽器コルネットを
手にします。その後、アメリカへの語学留学を経て、
2000年にソニーミュージックより、アルバム
『Everythig She Said』でデビュー。

デビュー当時からヴォーカリスト&フリューゲルホーン
プレイヤーとして注目を集め、その年の8月には早くも
「ブルーノート東京」に出演。
一躍、日本のジャズシーンで存在感を示しました。
海外公演も積極的に行い、ジャズを越えた幅広い音楽性
から、m-flo、平井堅さん、今井美樹さん、佐藤竹善さんらの
アルバムに作家、プレイヤーとしても参加されています。

そして、今年の2月には、これまで発表された11枚の
アルバムの中からオリジナル曲を厳選したアルバム
『ORIGINAL SONGBOOK』をリリースされています。


今回は『ORIGINAL SONGBOOK』から曲を
お届けしながら、震災直後に行われたシンディ・ローパーの
日本ツアーでの共演をはじめ、TOKUさんのミニヒストリー、
お父様の影響などたっぷり伺いました。
そして3幕では、アカペラとフリューゲルホーンの生演奏を
お届けしましたよ。



★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

『ガスミュージアムで「没後130年『井上安治』展」開催中!』

このコーナーをradiko.jpタイムフリーで聴く

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2019年5月22日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『ガスミュージアムで「没後130年『井上安治』展」開催中!』


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このコーナーでも、たびたび取り上げております、
東京都・小平市にある『東京ガス・ガスミュージアム』。


そんな『ガスミュージアム』において、現在、
『没後130年「井上安治」展』という企画展が開催されているそうです。


こちらの井上安治さんというのは、1864年(元治元年)に浅草に生まれた画家。
15歳のとき、「光線画」の作品で人気を博していた小林清親(きよちか)の下に
入門し、1880年(明治13年)には早くも作品を発表しています。


師匠の作風を模倣しつつも、自身の感性で捉えた東京の風景を表現し、
師である小林清親が「光線画」を手がけなくなってからも作品を描き続けました。


また、代表作のひとつに1881年(明治14年)から亡くなる年まで手がけた、
「東京真画名所図解」と呼ばれる作品があります。
134点からなるこちらの作品では、文明開化後の東京の風景を題材に取り上げ、描きあげています。


その後、1884年(明治17年)からは、「探景(たんけい)」の画号を用いて
三枚続きの開化風景や教訓画、時事報道関係、相撲絵なども描くようになりました。


しかし、1889年(明治22年)に26歳の若さで亡くなり、
その活躍も終わりを迎えることに......。


今回の『没後130年「井上安治」展』では、井上安治が描いた文明開化後の
東京の様子を取り上げた作品を中心に、亡くなるまでのわずか10年あまりの
活動期間に描かれた、さまざまな分野の作品を紹介しています。


こちらの『没後130年「井上安治」展』は、6月23日(日)まで、
ガスミュージアムにあります「ガス灯館」2階・ギャラリーで開催されています。
入館料は無料。
開館時間は午前10時から夕方5時まで。
月曜日は休館日です。
会場となる『東京ガス・ガスミュージアム』へは、西武新宿線・花小金井駅からバスで10分ほど。
なお、詳しくは『東京ガス・ガスミュージアム』のホームページをご覧ください。

暑くなって食欲が落ちた時に!『《秋田・後文》稲庭うどん 裁ち落とし麺』

今日は『《秋田・後文》稲庭うどん 裁ち落とし麺』をご紹介しました。
稲庭うどんというと透き通るようなツヤが何とも上品で、食べるとコシがあって滑らか。
冷たい水でしめて食べる『ざるうどん』なら、ツルツルッとのど越しもよくて、
いくらでも食べられちゃう!
これがギフト用を作る時の裁ち落とし(切れ端(はし))部分だからお得。
長さは約15センチで多少不揃いですが短いから茹でやすくて、家で食べるにはちょうどいい!
お子さんや麺をすするのが苦手な方にもおすすめです。
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メーカーは、大正創業の老舗・秋田県《後文》。300年の伝統を受け継ぎ、
昔ながらの手綯い手延べ製法で、長い時間をかけて大切に作っているんです。
原料にこだわり、上質な小麦粉に、長崎五島灘のきれいな海水で作られた塩と、
豊かな自然が生み出す湧き水でできているから、風味が違います!


お届けは、300gずつチャック付きの袋に入って10袋・3キロ。約30人前!
2セット以上のまとめ買いなら全国送料無料でお届けします。
乾麺で日持ちしますので、買い置きしておけば一年中重宝しますよ!
昼食や夕食はもちろん、夜食にも、飲んだ後のシメにもぜひ。
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

エッセイスト イラストレーター 能町みね子さん

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5月場所も今日が10日目。誰が優勝するのか、予想が難しいところです。
能町さんが場所前に注目していたのは、新大関の貴景勝、
出場するのか微妙だった横綱白鵬、そして新入幕の炎鵬。
炎鵬はここまで7勝2敗と活躍しています。将来は三役は十分狙えそうだとのこと。
今日の注目は鶴竜と阿炎の取り組み。
その他、千秋楽に観戦するトランプ大統領などについても伺いました。


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


作曲家・都倉俊一さん

2019年5月21日(火)極シアター

今日は、作曲家・都倉俊一さんをお迎えしました。
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1948年、東京都お生まれ。
外交官の父親の仕事の都合で、子供のころからドイツに移り住み、
4歳でバイオリンを始めるなど、ドイツで基本的な音楽教育を受けられます。
学習院大学在学中に作曲家としてデビュー。
その後、アメリカ、イギリスで作曲法、指揮法、映像音楽を学び、
海外各国で音楽活動を行われます。
70年代から作曲活動を始められ「日本レコード大賞」「日本歌謡大賞」など、
主要な音楽賞をほとんど受賞。
世に出したヒット曲数は1000曲を超え、レコード売上枚数は4000万枚を超えます。
その他、多くの映画音楽、テレビ音楽を手掛けられ、80年代からは活動の拠点を
海外に移し、舞台・ミュージカルの分野でもご活躍を続けていらっしゃいます。

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今回は数ある都倉さんのヒット曲を聞きながら、その曲のエピソードを伺いました。



★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


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