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2020年5月 記事一覧

教育評論家・尾木直樹さん

2020年5月26日(火)極シアター


10時台、11時台の『極シアター』には、教育評論家・尾木直樹さんをお迎えしました。

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1947年、滋賀県のお生まれ。
早稲田大学教育学部を卒業された後、私立の男子高校で国語担当として教師デビュー。
その後、教師をされながら、本の出版、テレビ出演、講演会を行うように。
46歳の時に教師を退職し、大学教員へ転身されます。
教育現場と社会とをつなぐ役割を目指して
臨床教育研究所「虹」を設立し、教育評論家として活動を開始。
62歳の時には「ホンマでっか!?TV」出演で注目を集め、
以降、様々なメディアで幅広く活躍されています。


今回も、「尾木ママの子育て、教育相談室」を開催。
新型コロナウイルスの影響で、未だに多く子どもたちや学生たちが在宅を余儀なくされている
ということで、リスナーさんのお悩みにお答えいただきました。



★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

『黄門様も愛した"幻のお茶"が復活!』

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2020年5月26日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『黄門様も愛した"幻のお茶"が復活!』


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では、そんな邦丸さんのためにも、きょうは、その"幻のお茶"についてお伝えします!


今回、復活したのは、光圀公が名付け親ともされる「初音」という品種。
茨城県・城里町にある古内地区のお茶農家のみなさんが中心となり、
2014年から復活プロジェクトを進めていました。


こちらの地区で生産されるお茶は「古内茶」というブランド名で広く知られ、
その「古内茶」のルーツとされるのが、今回、復活を果たした品種「初音」なのだとか。


一説によりますと、江戸時代、光圀公が古内地区にあるお寺を訪れた際、
そこで出されたお茶の風味を気に入り、寺にあった茶の母木を「初音」と命名し、
地域で栽培するように奨励したと伝えられているそうです。
 

そのような歴史的背景もあり、お茶の栽培が盛んになった古内地区ですが、
2011年に発生した東日本大震災による原発事故の後、国の指示により、
1年間、新茶の出荷を停止することに......。
さらに、出荷を再開してからも風評被害により、売り上げは大幅に落ち込んでしまったそうです。


そんななか、「もう一度、古内地区をお茶で盛り上げよう!」と始まったのが、
今回の"「初音」復活プロジェクト"でした。
光圀公が訪れたお寺に今も残る母木から穂を切り出し、そこから丁寧に時間をかけて苗を育成。
ようやく1000本ほどの苗木が成長したところ、茶畑に植え付けました。
そして、まもなく収穫を迎える準備が整ったそうです!


今回の収穫量は、ごくわずかであるため、一般に流通するのはもう少し先に
なりそうですが、イチから大切に育ててきた地元の方々は、たいへん喜ばれているとのことです。


市場に流通する日が来たら、いつか飲んでみたいですね!

海洋写真家 中村庸夫さんが登場!

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中村さんは1949年、東京都のお生まれです。
早稲田大学を卒業され、早稲田大学院 理工学研究科・建設工学修了後、
海洋写真事務所・株式会社ボルボックスを設立されました。
以降、年によって6ヶ月以上も海外取材に費やし、北極から南極まで、
地球の七つの海を旅しながら写真を撮り続けておられます。
帆船や豪華客船では世界の第一人者で、クジラ、イルカ、ペンギン、
クマノミ、チョウチョウウオなど海洋生物の写真集も
多く出版しておられます。
撮影した作品は世界32ヶ国に発表され、国内・海外での写真集、著書、
CD-ROM写真集は『サンゴとサンゴ礁のビジュアル・サイエンス』、
『七つの海の物語』、『365日海の旅 The blue ocean』など、
140タイトル以上にも及びます。
帆船や客船の写真を通じて日本の海洋文化を諸外国に紹介するとともに
国民の祝日「海の日」の制定に尽力するなどが評価され、
2006年に国土交通大臣から「交通文化賞」を、
2010年には海洋に関する芸術活動が評価され、
内閣総理大臣賞「海洋立国 推進功労者表彰」を受賞されました。

今回は二見書房から発売された写真集「美しい海の生き物 きずな図鑑」
について伺いました。

図鑑の中で中村さんの特に思い出深い写真や写真にまつわるエピソードなど・・・
中村庸夫さんが世界中の海で出会った生き物たちの絆を感じる写真の数々、
ただ眺めているだけでも楽しく、心が落ち着いてきます。
写真には、詳しい解説もついていて読み応えもあります。

「美しい海の生き物 きずな図鑑」は、二見書房より、2230円+税で販売中です!

ぜひ、本屋さんで手に取っていただくか、ネット書店でお買い求めください!




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

フリーアナウンサー・唐橋ユミさん

2020年5月25日(月)極シアター


10時台、11時台の『極シアター』には、フリーアナウンサー・唐橋ユミさんをお迎えしました。


1974年10月22日、福島県喜多方市生まれ。
実践女子大学をご卒業。
1999~2004年テレビユー福島で契約アナウンサーとしてご活躍。
2004年からTBS「サンデーモーニング」サブキャスターに。
その他にテレビ東京「新shock感」、BSフジ「感動!大相撲がっぷり総見」など。
実家は清酒「会津ほまれ」のほまれ酒造で、
きたかた応援大使でいらっしゃいます。
趣味は相撲観戦、料理だそうで、
着付け講師、利き酒師の資格をお持ちです。


最近、歌手デビューをされたという唐橋ユミさんの
近況をお聞きしました。



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『「ドラえもん」誕生50周年を記念して、豪華愛蔵版が登場!』

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2020年5月25日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『「ドラえもん」誕生50周年を記念して、豪華愛蔵版が登場!』

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そんな『ドラえもん50周年』を記念して、まるで文学全集のような
豪華仕様による『てんとう虫コミックス「ドラえもん」豪華愛蔵版全45巻セット』の
予約受け付けが始まり、話題となっているそうです。


こちらの豪華愛蔵版、愛称が『100年ドラえもん』となっているのですが、
そこには、「この本を100年先、ドラえもんが誕生する22世紀まで残したい」
という思いが込められているのだとか。


いったい、どのような豪華仕様になっているのか、気になりますよね?
それでは、その一部をご紹介します!


・全巻ハードカバー、表面はドラえもん出版史上初となる布クロス装!
 布クロスへの印刷はシルクスクリーンに金の箔押しが施されています!
・本文の上部は、湿気を防ぎ、見た目も豪華な「天金」仕様! 
・印刷所での紫外線照射実験を実施の上、経年劣化が少ない上質の紙
 「オペラクリアマックス」を採用!
・掲載原稿はすべて最新の技術でリマスターしたバージョンを使用!
・印刷時の出力線数は通常版の133線に対して150線! 
 これにより、原画のペンタッチも忠実に再現!


さらに、購入特典も充実! その一例としては......、


・厳選カラー"幻"画集『ドラ絵もん』
 傑作扉絵やカット類を発表当時のオリジナルカラーで収録。
・完全索引別巻『引くえもん』
 ひみつ道具&キャラクターから登場巻を調べることができます!
・ドラえもんとのび太が漫画を読みながら笑っているフィギュア
・超大型タイムふろしき(110×110cm)
 豪華愛蔵版を「タイムふろしき」に包んでお届け!


こちらの『てんとう虫コミックス「ドラえもん」豪華愛蔵版 全45巻セット(100年ドラえもん)』は、
今年の12月1日に小学館から7万円+税で発売されます。
現在、全国の書店で予約を受け付けており、8月31日までに申し込むと送料が無料となるそうです。
詳しくは『100年ドラえもん』のホームページをご覧ください。

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