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番組ブログ

『要町あさやけ子ども食堂』

今週の『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと加納有沙さんが、
『要町あさやけ子ども食堂』を訪ねた模様をお送りしました。


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こちらの『要町あさやけ子ども食堂』は、この番組には何度もご出演
いただいている山田和夫さんが月2回、ご自宅を『子ども食堂』として
開放しているもので、毎回、地域の子どもたちやお母さん・お父さん
たちが訪れ、賑わっているそうです。


そんな『要町あさやけ子ども食堂』を運営している山田さんに、まずは、
こういった活動に携わることになった経緯などを伺いました。


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最初は奥様の遺志を継いで、パンを路上生活者の方に配っていたという
山田さん。その後、路上生活から抜け出した人が手伝いに来てくれる
ように。そんな中、ある人から「子どものこともやって!」の半ば無茶
ぶりされたのをきっかけに、こちらを始めたそうです。


続いて、キッチンをはじめ、家の中をご案内いただきました。


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その後、さらにいろいろなお話を伺いました。
ちなみに、山田さんは最近、全国の子ども食堂に「けん玉」を
プレゼントする活動に熱心に取り組まれているそうです。


なお、この日は『要町あさやけ子ども食堂』の開催日ではなかったため、
後日、スタッフだけで開催日に訪ねてみると、たくさんの子どもたちが
楽しそうに食事をしていました。


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『要町あさやけ子ども食堂』は、毎月第一・第三水曜日の
夕方5時半から7時まで営業。予約は不要。
参加費は高校生までの子どもは100円、同伴の大人は300円。
次回は12月20日に開催予定。
なお、ボランティアや支援物資も常時募集中ですので、
詳しくは『要町あさやけ子ども食堂』のHPをご覧ください。


次回は、『気仙沼』にお邪魔する予定です。
お楽しみに!




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

詩人のアーサー・ビナードさん

2017年12月8日(金) 極シアター
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 きょうの『極シアター』には、文化放送「午後の三枚おろし」でもおなじみ、詩人のアーサー・ビナードさんをお迎えして、「太平洋戦争開戦記念日」をきっかけに「戦争」と「平和」について考えてみました。
★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


 フクシマ問題をとらえるには、ヒロシマのレンズを通さないと見えないものがあると、東日本大震災後、広島を拠点とするべく転居を決断したアーサーさん。戦争のこと、原爆のこと、そして原発問題についても取材し、アーサーさんの言葉で発信されています。
 もともと文化放送で放送していた番組「アーサー・ビナード『探しています』」でインタビューした戦争体験談をまとめた本『知らなかった、ぼくらの戦争』(小学館)は、日本の戦争のことをきちんと知りたい方にオススメの1冊です。


■『知らなかった、ぼくらの戦争』(小学館)
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388508


<アーサー・ビナードさんプロフィール>
1967年、アメリカ・ミシガン州の生まれです。
ニューヨーク州のコルゲート大学で英文学を学び、1990年の卒業と同時に来日、日本語での詩作を始められました。
詩集『釣り上げては』で中原中也賞、『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、
『ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸』で日本絵本賞、一番新しい本『知らなかった、ぼくらの戦争』が評価され、早稲田大学坪内逍遥大賞・奨励賞を受賞されました。
詩作、エッセイ、絵本、講演、ラジオなどのメディア出演を通じ、言語活動を展開しているアーサー・ビナードさんです。

まるごと数の子が入った『本数の子 黄金松前漬』

今日は《北海道 函館》・『本数の子・黄金松前漬』をご紹介しました。
まずは迫力のある数の子!箸で持ち上げたら折れそうなほど!これだけ大きくて、
ほぼ姿のままの『一本羽』がゴロゴロ入っているんです!
この迫力は、『黄金松前漬』だからこそ!とっても豪華!まさに数の子が主役の松前漬です。
数の子の量もすごい!この立派な数の子と、松前漬に絡めた数の子も
合わせるとナント約6割が数の子!数の子好きにはたまらないボリューム!
これが解凍するだけで食べられます!一度食べたらやみつきになるおいしさ!
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味付けもいい!北海道産の風味豊かな昆布や国産のスルメを加えて、旨み
たっぷり醤油ベースの特製調味ダレで漬け込んでいます。大きな数の子にも
しっかり味がしみてコリコリッとした食感もよく、風味が口いっぱいに広がります。
函館の一流水産メーカー《布目》が、味のしみこみと食感にこだわって『黄金
松前漬』に合う数の子を直接買い付けしているからこそ、これだけおいしい!
発売から30年以上のロングセラーで、地元北海道でも売れている人気の商品!
お届けは、大きな500g入りのパックが2袋で合計1キロ!
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

『もうまずくない! ケールが再び注目を集める!』(後編)

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※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2017年12月08日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『もうまずくない! ケールが再び注目を集める!』(後編)


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昨日の放送では、一般的に「苦い」とか「青臭い」などといった
イメージのあるケールが今、美容や健康にいい「スーパーフード」
として注目を集めているということで、ケールの魅力や、ケールを
使った料理を提供するレストランなどをご紹介しました。


そして今日は、「まず~い、もう一杯!」のCMでおなじみ、
ケールを日本に広めた立役者と言っても過言ではない会社、
『キューサイ』の新たな取り組みをご紹介しました。


健康食品などを扱う『キューサイ』では35年以上前からケールを
原料に使った「青汁」を販売しており、「まず~い、もう一杯!」
というセリフで話題となったCMで広く知られるようになりました。


そんな中、ここ最近のケール人気を販路拡大につなげようと、
新たな展開を見せています。これまで客層は健康に気を配る
中高年に偏りがちでしたが、昨年から公式インスタグラム
などで粉末タイプの青汁を使ったアレンジレシピを提案し、
若者向けも意識。そして、今年9月からは地元の西鉄グランド
ホテルとタッグを組み、ケール入りのスイーツやパンなどを
開発し、かなり好評なのだとか。


当初、ホテル側は「苦みが強烈な青汁とスイーツを組み合わせるのは
難しい」と及び腰だったそうですが、キューサイ側が提案する「青汁の
ジュース割り」を飲んだ担当者が飲みやすさに驚いて快諾したのだとか。


西鉄グランドホテルの製菓担当シェフは「ケールの味も生かしつつ、
おいしさを感じてもらうため材料の配合にこだわった。『健康は気に
なるけど甘い物が食べたい』という今のお客様のニーズと合っている」
と、話しています。また、今後さらなる新商品の開発を進めていく
ということです。


もはや「まずくない」どころか、「おいしく」さえなっているケール。
ぜひ、注目してみてはいかがでしょうか?

12月6日 2017年リリースの新譜を振り返る~!

今週のゲストはサンコンjr.さん。
2017年にリリースされた新譜から、
印象的だったものを4作、ご紹介いただきました!
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*プレイリスト*
Up All Night / Beck
どうすればこんな音が組み立てられるのか...
欧米人と日本人って、音の聞こえ方が違うんじゃないかと
思わされた一曲(サンコンさん)
We're On The Road Again / Ringo Starr
おなじみリンゴの新譜、これもすごくいい!
ポール・マッカートニーがベースとコーラス、
その他豪華ミュージシャンがこれでもか! と参加。
Moanin' / Tony Allen
きょう一番のビックリがこのトラック。
アート・ブレイキーへのトリビュート盤ですが、
フェラ・クティを支えたドラマー、トニー・アレンは
びっくりするほどファンキーに、カッコいいアレンジに仕立て上げています。
Transformation / Van Morrison
こちらもおなじみヴァン・モリソン。
この9月新譜の後、さらにもう一枚アルバムをリリースしたとか...
凄まじい創作意欲には頭が下がるばかりです。
*オープニング・ナンバー*
SOLDIER OF FORTUNE/ラウドネス


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『2017年の政治・社会ネタなどを総括』

今週の『くにまるレポーターズ』は、文化放送 報道スポーツセンターの
奥山拓也記者・新岡瑞佳記者が登場!


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まず前半は、国会キャップである奥山記者に、今年の『国内政治』を
中心に振り返ってもらいました。


そして後半では、警視庁キャップである新岡記者に、今年発生した
『社会ネタ(主に事件など)』を中心に振り返ってもらいました。




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作詞家・シンガーの荒木とよひささん

2017年12月7日(木) 極シアター

本日の『極シアター』には、作詞家でシンガーの荒木とよひささんを
お迎えしました。


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荒木とよひささんは1943年、中国・大連のお生まれ。
日本大学在学中に制作した『四季の歌』が、やがて口コミで全国へと
広まると、1972年にレコード化され、作詞家デビュー。
そして、1976年に芹洋子さんの歌う『四季の歌』がミリオンセラーを
記録したことにより、荒木さんのお名前も広く知られることに。


その後、ご自身のバンド活動やCMソングの作家などを経て、本格的に
作詞家としての活動を始められますと、1984年から3年連続で日本有線
大賞を受賞された、テレサ・テンさんの『つぐない』『愛人』『時の
流れに身をまかせ』をはじめ、堀内孝雄さん『恋唄綴り』、森昌子さん
『哀しみ本線日本海』、五木ひろしさん『そして・・・めぐり逢い』、
わらべ『めだかの兄妹』など、数多くのヒット曲を生み出されています。


また、2013年に古希を迎えられたのを機に、シンガーとしての活動を再開
されますと、翌2014年に『ちょっとイイ女』がスマッシュヒットを記録。
74歳となられた現在も、作詞家・シンガー、さらにはラジオパーソナリティ
など、幅広くご活躍中です。


そんな荒木とよひささんをお迎えし、第一幕・第二幕では『四季の歌』が
生まれた経緯の他、森昌子さんの『哀しみ本線日本海』、堀内孝雄さんの
『恋唄綴り』といった大ヒット曲にまつわる逸話、更には荒木さんの新曲
『我 何処へ』について伺いました。


そして第三幕では、盟友である三木たかしさんとの思い出のほか、
その三木さんと共に手がけられたテレサ・テンさんの名曲について、
テレサさんとの思い出話を交えながらお話しいただきました。




荒木とよひささんリリース情報
『我 何処へ』(ポニーキャニオンより、税別1400円にて発売中)




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食べ応えがあって満足!『理由ありボイルタラバガニ足』

今日は、『理由ありボイルタラバガニの足』をご紹介しました。
大きなタラバガニの足だから、太くてずっしり重い!
これがテーブルにあったら、とっても豪華!
身がぎっしり詰まっていて、「中身がスカスカでガッカリ」ということもない!
1本1本が太くて豪快にかぶりつきたくなる!贅沢な気分を味わえる!
タラバガニの価格が高騰している中、これだけ大きいとお値段がグンと跳ね
上がりますが、『無選別』だからお買得!グラム調整のため、
足を1本減らしたり追加したりしますが、見た目より味という方にぜひおすすめ!
食べる時は切ってしまうので、ご家庭で召し上がるには十分ですよ!
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ロシア産で鮮度もいい!獲ってすぐ、新鮮なうちに船の上で塩茹で・急速冷凍
しているから、旨みたっぷり!ほんのり塩味もちょうどいい!解凍するだけで
食べられるので、食事の支度もラクラク!
無選別の『ボイルタラバガニ』の太い足だけを詰め合せた『理由あり』が1キロでお届け。
更にお得な2キロセットもご用意あります。
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

『もうまずくない! ケールが再び注目を集める!』(前編)

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2017年12月07日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『もうまずくない! ケールが再び注目を集める!』(前編)


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リスナーの皆さんは「ケール」と聞くと、どんなイメージを持たれていますか?
一般的に、「苦い」とか「青臭い」などといったイメージがあるケールですが、
実は今、美容や健康にいい「スーパーフード」として注目を集めているそうです。


ちなみに、ケールはアブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリーの原種とも
されているそうで、βカロテンはトマトの約5倍、食物繊維はセロリの約2・5倍と、
栄養価が高いのが特長。さらに、パソコンなどによる目の疲れを軽減する作用が
あるルテインも豊富に含まれるのだとか。


また、気候の変動に強く、1年を通じて栽培できる特性もあります。
5ヘクタールある敷地の大部分で数種類のケールを栽培しているという、
千葉県佐倉市の「在来農場」では最近、出荷量が伸びているのだとか。
1週間あたりの出荷量は、栽培を始めた4年前には30キロほどだったのが、
今では約400キロに増加。今年は新たに2万株以上のケールを植えたそう。
農場長の寺尾卓也さん(30)によりますと、「生育が悪くて植えずに隅に
置いたままにしていた株でも、どんどん成長する。ケールの生命力の強さ
には驚かされる」とのこと。


寒くなるこれからの時期は、味が濃厚になって甘みが強くなるという
ケール。そんなケールを積極的に提供するレストランもあります。
大人の顔よりも大きい濃い緑色の肉厚の葉。これを千切りにして
ドレッシングであえた「ケールサラダ」を提供するのは、東京都・
渋谷区にあるレストラン『STAND BY FARM 松濤』。


こちらでは、サラダ以外にもケールを使ったメニューを多く提供し、
話題となっており、例えば茎を豚肉で巻いたソテー、葉を刻んで山芋と
合わせたお好み焼きなどがあるそうです。また、料理だけではなく、
お酒やジュースなどにもケールを加えているのだとか。


こちらのお店を運営する『ALL FARM』の古森啓介社長(30)は数年前、
アメリカなど海外でケールが栄養価の高い「スーパーフード」として
親しまれていることを知ったそうで、そこで自社農園でケールを栽培し、
さまざまなメニューを考案。お店で出すと、人気に火がついたという。
古森さんによりますと、「『まずい』というイメージばかりが先行して
いる。でも、本当は甘みがしっかりあり、加熱しても生でもおいしく
食べられる野菜なんです」とのこと。この冬には、ケールを鍋の具材に
使う新メニューも出す予定なのだとか。


あすは、ケールを日本に広めた立役者と言っても過言ではない、
あの会社の新たな取り組みをご紹介します。お楽しみに!

ロックバンド・LAZYのお三方

2017年12月6日(水) 極シアター

本日の「極シアター」ゲストは、デビュー40周年を迎えた伝説のロックバンド、LAZYのお三方!ボーカルの影山ヒロノブさん、ギターの高崎晃さん、そしてキーボードの井上俊次さんでした。

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1977年、メンバーの意志とは裏腹にアイドルバンドとしてデビューを飾ったことや突然の「へヴィメタル宣言」など、貴重なエピソードをたっぷり伺いました。
そしてLAZYのデビュー40周年を記念したシングル『Slow and Steady』(12月6日発売)から、三人が書き下ろされた新曲をおかけしましたよ。
あと、全国のLAZYファンからもたくさんのメールを頂き、ありがとうございました。




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