今週の『本屋さんへ行こう！』には、現在11歳の著者・中島芭旺くんと、
「サンマーク出版」の編集者・高橋朋宏さんにお越しいただきました。
中島芭旺くんは2005年生まれの11歳。小学校へは通学せず、自宅学習
という方法をとっており「自分で選択して学習」「好きな人から学ぶ」
がモットー。 9歳の時から著名人のセミナーに一人で出かけるように
なると、ある時、本を出すことを決意。 そして、わずか10歳にして
出版した本『見てる、知ってる、考えてる』が話題となっています。
また、Twitterでつぶやく言葉があまりにも深く、テレビやネットなど
でも話題沸騰中の芭旺くんは、"小さなからだの哲学者"と呼ばれる
こともあるそうです。
☆中島芭旺くん著書情報
『見てる、知ってる、考えてる』
（サンマーク出版より、税別1200円にて発売中）
★☆★☆★本編は
今週の『本屋さんへ行こう！』には、ジャーナリスト・コラムニストの
橋本テツヤさんにお越しいただきました。
橋本テツヤさんは1944年、東京都のお生まれ。慶應義塾大学在学中から
「東京六大学軽音楽ジャズフェスティバル」などの司会をされており、
卒業後に文化放送へと入社。そして1969年、みのもんたさんらとともに
「セイ！ヤング」の初代パーソナリティを務められました。 その後、
民放各局のラジオＤＪや、テレビ番組「クイズ100人に聞きました」、
「欽ちゃんの仮装大賞」など数多くの番組でナレーターとしてご活躍。
また「アッコにおまかせ」では構成作家を担当されるなど、さまざまな
ジャンルで手腕を発揮されてきました。 現在は、心理カウンセラー、
肥満予防健康管理士としても活動され、全国で講演活動なども精力的に
行われています。
今回は、橋本さんの著書『昭和ヒット曲の真実～本当の意味を知れば
カラオケがもっと楽しめる！』についてお話を伺いました。
☆橋本テツヤさん著書情報
『昭和ヒット曲の真実～本当の意味を知ればカラオケがもっと楽しめる！』
（KADOKAWAより、税別720円にて発売中）
今週の『本屋さんへ行こう！』には、「帝国書院」の編集者・
青木久美さんにお越しいただきました。
今回は、青木さんが編集を担当され、今年の8月に帝国書院より出版された
話題の一冊「旅に出たくなる地図シリーズ」の『食の地図』についてお話を
伺いました。ちなみに、こちらの本では、邦丸さんが「郷土の寿司」という
コラムを担当していますので、ぜひご覧ください。
『食の地図』（旅に出たくなる地図シリーズ）
（帝国書院より、税別2000円にて発売中）
今週の『本屋さんへ行こう！』には、このコーナーの準レギュラーである、
近代詩の伝道師・Pippoさんにお越しいただきました。
Pippoさんが定期的に開催されているイベント「ポエトリーカフェ」を
ラジオで実際にやってみようという詩の朗読企画「ラジオポエカフェ」
をお送りしました。
【Pippoさんイベント情報】
●11月26日（土）に千葉県我孫子市にある「North lake cafe&books」にて、
「Pippoのポエトリーカフェ（鳥の詩編）」を開催。
●2017年1月から3月、新潮社主宰の「新潮講座」にて、シニアの方向けの
ポエトリーカフェ「ポエトリーカフェin神楽坂」を開講。
今週の『本屋さんへ行こう！』には、東京都議会議員の塩村あやかさんに
お越しいただきました。
塩村あやかさんは1978年、広島県福山市のお生まれ。高校卒業後に上京し、
非正規雇用で社会に出た、いわゆる"ロスジェネ世代"。語学留学、豪州
でのカレッジ留学、モデル、ライターを経て日本テレビ系「恋のから騒ぎ」
に出演し、年間ＭＶＰを獲得。その経験を生かして放送作家へと転身され、
日本テレビ系「シューイチ」など、多くのテレビ・ラジオ番組を担当され
ました。その後、ボランティア活動を通じて社会の問題に気づき、2013年に
行われた東京都議会議員選挙に出馬し、当選。 2014年、初の本会議質問の
時の"セクハラ野次騒動"は、マスコミで大きく報道されました。そして、
「みんなの党」解党後、現在は無所属のひとり会派で議会活動されています。
今回は、塩村あやかさんの著書『女性政治家のリアル』についてお話を
伺いました。
☆塩村あやかさん著書情報
『女性政治家のリアル』
（イースト新書より、税別861円にて発売中）