くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

2021年3月 記事一覧

元ラグビー日本代表・大畑大介さん

2021年3月15日(月) 極シアター


本日の『極シアター』には、元ラグビー日本代表・大畑大介さんを
お迎えしました。


極シアター20210315.jpg


≪大畑大介さんプロフィール≫
小学校3年生からラグビーを始められ、東海大付属仰星高校
(現・東海大付属大阪仰星高校)に進学、高校日本代表に選出。
その後、京都産業大学へ進み日本代表入りを果たされ、
1996年のアジア選手権で初めての代表入りながら
「3試合で10トライ」を上げ、その名を一気に轟かせます。
1998年に神戸製鋼入社、日本のトライゲッター、エースとしてご活躍。
2001年にはオーストラリアのノーザンサバーブ・クラブでプレーされ、
2003年にはフランス・モンフェランに入団されます。
2003~2004年シーズンからはラグビートップリーグの神戸製鋼
コベルコスティーラーズにプロ選手として契約。
その後、日本代表キャプテンを務めるなどラグビー日本代表の牽引役
として、W杯に2度(1999年、2003年)の出場を果たされました。
さらには、両アキレス腱断裂を経験されますが、リハビリを乗り越え、
代表試合トライ数世界新記録を樹立。
その記録を69トライまで伸ばされ、現在も破られていません。
2010年~2011年のシーズンをもって現役を引退。
2016年11月、国際統括団体ワールドラグビーが競技の発展に著しい
貢献をした個人や団体を顕彰する『ラグビー殿堂』に選出。
全世界では131人目、日本人、アジア勢としては2人目の
『ラグビー殿堂入り』を果たされました。
現在はレギュラー番組を多数抱え、ラグビー普及のため精力的に活動中。
文化放送では、去年の3月まで『大畑大介 独走トライ』のパーソナリティを
務められました。


そんな大畑大介さんをお迎えし、今回は、ラグビーを始められた経緯を
はじめ、現在開催中の『トップリーグ』の見どころ、高校時代の同級生
・上原浩治さんとの思い出、ずっと憧れていたという松尾雄二さん、
7人制ラグビー『セブンズ』の魅力などについてお話しいただきました。


また、今、力を注がれているという農業や漁業を応援するための
オンラインショップ『大畑大介商店』についても伺いました。




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

『医療従事者へのエールの意味も込めたマンホールのふたが登場!』

このコーナーをradiko.jpタイムフリーで聴く

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2021年3月15日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『医療従事者へのエールの意味も込めたマンホールのふたが登場!』


デイリー20210315.jpg


「医療従事者へのエールの意味も込めたマンホールのふた」と聞いて、
どんなデザインをイメージされますか?


実は、戦後を代表する漫画家・手塚治虫先生の代表作のひとつで、
天才外科医が主人公の物語『ブラック・ジャック』のキャラクターが
描かれているそうです!

そのマンホールのふたが登場したのは、東京・東久留米市。
手塚先生が晩年を過ごしたという縁があったことから、
今回、東久留米市が『手塚プロダクション』に協力を依頼し、
市制50周年記念事業の一環として、制作することになったそうです。


ちなみに、生前、手塚先生は東久留米市の成人式に招かれたこともある
そうで、1983年の成人式の際には、新成人たちに向けて「好奇心を持て。
面白いと思ったら道草をしてでも首を突っ込め」と、熱いメッセージを
送られたのだとか。


そして、先月、おそらく日本で初めてという『ブラック・ジャック』が
描かれたマンホールのふたが設置されました。


描かれているデザインは、主人公のブラック・ジャックのバージョンのほか、
パートナーのピノコ、ライバル的な存在のキリコなどがあしらわれている
バージョンもあるそうです。


今回の『ブラック・ジャック』のマンホールのふたに関しては、もちろん
観光振興という目的もありますが、その一方で、コロナ禍において最前線で
奮闘されている医療従事者の皆さんへのエールの意味も込められているという
ことです。


設置場所は、市役所や生涯学習センターといった公共施設のほか、
商店街など合わせて5カ所に設置されています。
設置場所については、東久留米市のホームページにも掲載されていますので、
詳しくは、そちらをご覧ください。


なお、今月10日には、西武池袋線・東久留米駅の西口ロータリーに、
ブラック・ジャックとピノコの像が設置されたそうです。

東日本大震災から10年・総集編(後編)

44hal_IMG_4285_20210312_Canon EOS M6 Mark II.jpg
 昨日(3月11日)で、東日本大震災から10年の節目を迎えました。
 この番組では、震災発生以来、足しげく東北に通い様々な人々からお話を伺い、リスナーの皆様に現地のナマの姿をお伝えしようと取材を続けてきました。
 そこで先週と今週は、旅先で出会った懐かしい人々の声をもう一度お送りしながら、改めてこの10年を振り返っています。


●Jヴィレッジ事業運営部 猪狩安博さん
44hal_20190307_JV_.jpg
 まずは、2019年3月8日放送から、福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジを訪ね、事業運営部の猪狩さんにお話を伺った模様を再編集してお届けしました。
 邦丸さんは2016年にもJヴィレッジを訪れていましたが、当時はまだ、福島第一原発事故処理のため、グランドにはプレハブが立ち並び、作業用の車で溢れている状況でした。それから3年、Jヴィレッジは大きく様変わりし、本来の姿であるサッカーのための施設に戻っています。


ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ


過去の放送ブログ(2019年3月8日)「東日本大震災から8年目の福島を巡る旅」


●ニシズ・キッチン 西芳照さん
44hal_20190307_nishi_.jpg
 続いては、2019年3月8日放送、サッカー日本代表専属シェフ・西芳照さんのお店、いわき市『いわきFCパーク』内「ニシズ・キッチン」にお邪魔した様子です。
 こちらでは日本代表の胃袋を支えたエピソードや、震災当時のお話など伺いました。
 取材に伺ったときはちょうどランチタイムだったため、人気メニュー・四季彩弁当もいただきました!


NISHI's KITCHEN いわきFCパーク店


過去の放送ブログ(2019年3月8日)「東日本大震災から8年目の福島を巡る旅」


●気仙沼大島 大漁丸 菊地幸江さん
44hal_20200215_IMG_3869_Canon_.jpg
 最後は、2012年、気仙沼の復興屋台村で巡り合って以来、現地へ取材に行くたびにお世話になったという居酒屋、のちに気仙沼大島に移転して海鮮料理のお店となった「大漁丸」の"さっちゃん"こと、菊地幸江さんの声をお届けしました。
 さっちゃんには久しぶりに電話をつないで、現在の気仙沼の様子なども伺いました。


過去の放送ブログ(2017年3月10日)極シアター「東日本大震災から6年」
過去の放送ブログ(2020年3月11日)極シアター【東日本大震災特集】


※番組をもう一度聴きたい場合は、放送一週間後までこちらでお聴きいただけます。

時代劇研究家・ペリー荻野さん

2021年3月12日(金) 極シアター
0312 極シアター ペリー荻野さん.jpeg

今日は、時代劇研究家・ペリー荻野さんをお迎えしました。


1962年、愛知県のお生まれ。愛知教育大学在学中より中部日本放送で
ラジオパーソナリティ兼、放送作家として活動を開始。
1993年より東京に拠点を移し、コラムニスト・時代劇研究家として、
時代劇主題歌オムニバスCD「ちょんまげ天国」をプロデュースされたほか、
「チョンマゲ愛好女子部」を立ち上げるなど多くの時代劇企画に携われる。
著書には、『ちょんまげだけが人生さ』、『ちょんまげ八百八町』、
山本博文さんとの共著『時代劇を見れば、日本史の8割は理解できます。』、
『脚本家という仕事 ヒットドラマはこうして作られる』
『テレビの荒野を歩いた人たち』などがある。
新潮社のウェブサイト「デイリー新潮」では
コラム「ペリーが出会った時代劇の100人」を連載中。


今日は、3月12日に発表される鬼平犯科帳の新キャストの話題の他、
ペリー荻野さんの心が震えた「時代劇の主題歌」をお送りしました。


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


『食卓をちょっと華やかに! 高級ふりかけ特集!!』(後編)

このコーナーをradiko.jpタイムフリーで聴く

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2021年3月12日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『食卓をちょっと華やかに! 高級ふりかけ特集!!』(後編)


0312 デイリー.jpeg


きのうに引き続き、ここ数年、人気が高まっているという、
"ちょっと高級なふりかけ"のなかから、小尾ちゃんが厳選した
注目商品をご紹介します!


きょう、ご紹介するのは、"冬の味覚の王様"とも呼ばれる高級魚・ふぐを
使ったふりかけです。


ただ、「ふぐを使っている」と言っても、「てっさ」や「てっちり」に使われるような、
ふぐの身の部分ではありません。
なんと、猛毒があるとされる"ふぐの卵巣"を使ったふりかけなんです!


その"禁断のふりかけ"とも言える商品が、石川県・白山市にある水産加工会社
『あら与』から発売されている、その名も『ふぐかけ』。


ふぐの卵巣に含まれる猛毒に関しては、いまだにメカニズムが解明されて
いませんが、石川県では、2年以上、塩やぬかに漬けて「ぬか漬け」
にすることで無毒化しました。


その"ぬか漬けにした卵巣"をフリーズドライにして細かく砕き、そこに海苔や
ゴマなどをブレンドして作っているという『ふぐかけ』。


そんな貴重なふりかけ『ふぐかけ』は、もっともベーシックな「しょうゆ味」の
ほか、わさび・キムチ・うめ・カレー・ゆずの6種類があります。


しょうゆ味に関しては、ごはんにかけるのはもちろん、茹でたパスタに
オリーブオイルを絡ませ、そこに『ふぐかけ』を混ぜ合わせるだけで
おいしい"ふぐの子パスタ"が出来あがるそうです。
また、冷奴・生野菜・温野菜などにかけても、おいしくいただけるとのことです。


ご紹介した『あら与』の『ふぐかけ』は、1瓶・税込648円で発売中です。
詳しくは、『あら与』のホームページをご覧ください。
そちらのオンラインショップからもお買い求めいただけます。

radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!