くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

作家・五木寛之さん

2017年8月23日(水) 極シアター
「くにまるジャパン極」 スペシャルウィーク!!

スペシャルウィークの「極シアター」、本日は作家の五木寛之さんをゲストにお迎えしました。

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五木寛之さんは福岡県出身で現在84歳。生後まもなく朝鮮にわたり、戦後の1947年に引き揚げます。早稲田大学露文科入学され、中退後、作詞家、ルポライターなどを経て、1966年『さらばモスクワ愚連隊』で小説家デビュー。翌年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞を受賞。そして、激動の昭和を生きる伊吹信介を主人公にした大河小説『青春の門』は累計2200万部に迫り、いまも世代を超えて愛され続けています。
そのほか、『風に吹かれて』『大河の一滴』『百寺巡礼』など、数多くのエッセーもベストセラーとなり、このほど、『孤独のすすめ 人生後半の生き方』(ラクレ中公新書)を発表されました。

五木さんによると「老齢期において、孤独を恐れる人が多く、絆を求める傾向にある。
しかし、孤独によって豊かになれる人生もあるのではないか」とおっしゃっていました。
中国の古い教えでは、人生には「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」という四つの季節があり、人生後半は「玄冬」にあたり、充実したクライマックスを過ごすべきだともおっしゃっていましたよ。




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

月一ご意見番・小倉智昭さん

2017年8月22日(火) 極シアター
「くにまるジャパン極」 スペシャルウィーク!!
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今日は月一ご意見番、小倉智昭さんにお越しいただきました。
前回、初めての試みとして、フジテレビから文化放送に向かう車中に
電話をつないでプチ小倉交通情報をお送りしましたが、
今回も電話をつないでみると...
「今はあんまり大きな声を出せないんだよ...大きな声出すと出ちゃうかも...」
あまりに急いでフジテレビを出たばっかりにトイレに寄る余裕もなかったとか...。
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本編では小倉さんのお父様、小倉勇さんのお話を伺いました。
戦争中、石油技術者としてボルネオで石油分析の研究にあたり、
戦況の悪化で日本に戻るために用意された緑十字船に定員の関係で若者を優先させて
現地に残った勇さん。しかし...。
これらのことを小倉さん本人にはまったく語らなかったそうです。


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講談師・神田松之丞さん

2017年8月21日(月) 極シアター
「くにまるジャパン極」 スペシャルウィーク!!


本日の『極シアター』には、講談師の神田松之丞さんをお迎えしました。


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神田松之丞さんは、1983年、東京都のお生まれ。
2007年、三代目・神田松鯉に入門されると、若くして連続物と言われる
「宮本武蔵 全17席」「慶安太平記 全19席」などを異例の早さで継承。
現在、講談の普及の先頭に立つご活躍をされています。


このコーナーには、2度目のご登場となった神田松之丞さん。
今回は、トラブル続出(!?)だったという「スペインへの新婚旅行」や、
これまでの仕事の中で、特に大変だったという「フルオーケストラとの
コラボレーション」などについて、楽しくお話しいただきました。


そして第三幕では、前回の「宮本武蔵」に続いて、今回は「扇の的」
という講談を生でご披露いただきました。



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太鼓奏者・林 英哲さん

2017年8月18日(金) 極シアター

 きょうの『極シアター』には、去年、演奏活動45周年、ことしはソロ活動35周年を迎えた、日本を代表する太鼓奏者・林英哲さんをお迎えしました!
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★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


 林英哲さんが世界に紹介してきた和太鼓の魅力や現在の活動、そして、現在進めているプロジェクトなど伺いました。
 観客に背を向け、腰を入れて大きく反りかえって、バチに体重を乗せて打ち込むスタイルは、林英哲さんがはじめたものだったとは知りませんでした。
 65歳にしてなおパワフルなパフォーマンスを披露するその秘訣にも迫りました。ぜひ、radikoのタイムフリーでお聴きください。


■林英哲さんに関する情報は、下記をご覧ください。
林 英哲 オフィシャルサイト
 http://www.eitetsu.net/


☆最新情報☆
【コンサート】
『林英哲・独奏35周年メモリアルコンサート あしたの太鼓打ちへ』
日時:10月13日(金)18:00開場・18:30開演
会場:のサントリーホール・大ホール(東京・赤坂)
スペシャルゲスト:新垣隆(作曲家・ピアニスト)
料金:全席指定・税込み S席8,000円、A席6,000円
問合せ:「東京音協」電話:03-5774-3030(※平日11:00〜17:00)
その他、詳しくは林英哲さんのオフィシャルサイトをご覧ください。


【新刊本】
増補新装版『あしたの太鼓打ちへ』
1992年に発表した処女エッセイ『あしたの太鼓打ちへ』から25年。あらたな書き下ろし「あれから25年〜太鼓打ちの四半世紀」や、自筆画、秘蔵写真を加えて刊行します。
10月下旬発売予定
10月13日にサントリーホールで開催する35周年メモリアルコンサートの会場で先行発売されます。


<林英哲さんプロフィール>
 1952年、広島県のお生まれ。
 11年間のグループ活動後、82年、太鼓独奏者として活動を開始され、84年、初の和太鼓ソリストとしてカーネギー・ホール・デビューされ現代音楽の分野でも前例のない和太鼓ソリストとして国際的に高い評価を得ました。
 2000年、ドイツ・ワルトビューネで、ベルリン・フィルと共演し、2万人を超える聴衆を圧倒させています。
 太鼓独奏者として、ロック、ジャズ、現代音楽、民族音楽などの演奏家と共演しながら、かつての日本の伝統にはなかったテクニックと体力を要する大太鼓のソロ奏法の創造、多種多様な太鼓群を用いた独自奏法の創作などジャンルを超越した、まったくオリジナルな太鼓表現を築きあげています。

歌手・岩崎宏美さん

2017年8月17日(木) 極シアター

本日の『極シアター』には、岩崎宏美さんをお迎えしました。


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昨年の11月3日に行われた『浜祭』では、邦丸さんのリクエストに
応えていただき、増上寺で『思秋期』などを披露してくださった
岩崎宏美さん。邦丸さんは、岩崎さんの生歌を聴いて思わず涙を
流していました。


......にも関わらず、昨日のエンディングで『思秋期』を『秋止符』
と言い間違えるという、まさかの大失態を犯した野村邦丸・60歳。
というわけで、今日の放送は岩崎宏美さんへの謝罪からスタート
することになったのですが、とても心が広い岩崎さんは、笑って
許してくださいました。


こういった感じで始まった今日の極シアターでは、岩崎さんの近況
などを伺ったほか、まさに昨日リリースされたばかりというニュー
アルバム『Hello! Hello!』についてたっぷりとお話を伺いました。


そして第三幕では、長年の念願が叶い大好きなディズニー映画への
出演(実写版『美女と野獣』のポット夫人の吹き替えをご担当)を
果たされたというお話を伺ったほか、『岩崎宏美厳選!ディズニー
作品ベスト5』を発表していただきました。




☆岩崎宏美さんのニューアルバム『Hello! Hello!』は、
 テイチクエンタテインメントより絶賛発売中です。


※岩崎宏美さんのCD・コンサートなどの情報は、コチラをご覧下さい。




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