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お電話:日本財団パラリンピックサポートセンター 推進戦略部 プロジェクトリーダーの前田有香さん
今日は、5月にスタジオにもお越し頂いた、日本財団パラリンピックサポートセンター 推進戦略部 プロジェクトリーダーの前田有香さんに、お電話でお話を伺いました。
この夏、行われるパラスポーツのイベント、実はたくさんあるんです!前田さんがご紹介くださいました。
「明日から12日まで、神奈川県車いすテニス協会が主催の「KANAGAWA OPEN」が厚木市で行われる。 8月31日~9月2日には、車椅子バスケット ボールの初の国際大会である「三菱電機ワールドチャレンジ カップ2017」が東京体育館で。 同じく来月9月2日、3日には、ジャパンパラ水泳競技大会が 東京辰巳国際水泳場で。」生でパラスポーツを見ることが出来るチャンスが目白押しです!
そして現在、日本財団パラリンピックサポートセンターでは『パラスポーツ絵画・作文コンテスト 2017』を実施中。パラスポーツを体験したこと、本や記事などから感じたことを絵画、または作文で表現して応募してください。
締め切りは9月29日まで。
大賞、特別賞は、東京パラリンピック開会式の1000日前の 11月29日に発表。朝日新聞にも掲載される予定だそう。
詳しくは、日本財団パラリンピックサポートセンターのホームページをチェック!
最後に前田さんが今までに読んだパラアスリートの本で、感動した本についてもご紹介くださいました。
「宮崎恵理さんが書かれた『希望をくれた人 パラアスリートの背中を押したプロフェッショナル』。
この本は、パラスポーツを長年追っているライターが書き、10名のパラアスリートの背中を押したトレーナーや義肢装具士、特別支援学校の教員など、様々なプロフェッショナルが取り上げられている。
今もトップで活躍している選手たちがそのスポーツに出会ったきっかけ、トップの世界を目指す後押しをした方々のストーリーなどが描かれ、パラスポーツの深みも伝えてくれる。」