斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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記事一覧

  • 目指すべき姿

    来年の番組の運勢を

    プロに占ってもらいました。


    何でも...
    聞き心地の良さが決め手になる
    ...そうです。


    ズシリと重く響く言葉でした。


    以前の僕であれば...
    そんなこと言うまでもない
    ...と一笑に付すような指摘なのに。


    今は悔い改めているので、告白します。
    「喋り心地の良さ」こそが
    リスナーの聞き心地の良さに繋がる、と
    僕は信じて疑いませんでした。


    野球になぞらえると...
    考え抜き納得したボールを投げたのなら
    ホームランを打って貰えなくても仕方ない
    ...と思っている節もあったのです。


    しかし今は...
    どうすればホームランを
    打って貰えるのか
    あれこれ探りながら投げる
    ...という形へ変えようとしています。


    だからこそ、番組の成否が
    聞き心地に懸かっているという占いは
    間違いなくその通りだと頷けたのです。


    今の僕が目指すべき姿は...
    珠玉のバッティングピッチャー
    ...であると気づきました。


    これからは絶好球を
    もっともっと投げ続けます。
    お時間の許す限り
    打席に立っていただれば幸いです。


    どうかよいお年をお迎え下さいませ。



    斉藤一美

  • 師走の賑わい

    こんばんは。細木美知代です。
    今年もあと3日ですね。
    2017年最後のナマチュウは築地市場からお伝えしました。


    来年の移転を前に、最後の師走の賑わいとなりますね。
    でも場内は移転しても場外市場は移転しません!
    市場内には、このような電子広告の掲示も。
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    場外市場は変わらないんですが、
    お店の方に話を聞くと、
    変わらず買い物客が来てくれるかどうか...と
    やはり不安の声が聞かれました。

    お客さんからは、
    「場内と場外隣接するのがやっぱりいいんだよね。残念だし、寂しい」という声が。
    それでも、
    「来年も、もちろん来ますよ!
    ここに来ないと1年の締めくくりにならないから!」と
    笑顔で答えて下さる方が多くいらっしゃいました。


    来年の年末も
    場外市場から変わらない活気が伝えられますように。
    思わずそう願ってしまいました。


    続いて佐藤圭一です。

    師走の賑わう場所として私は上野のアメ横に!

    ame.JPG

    放送ではアメ横商店街名誉会長で上野観光連盟会長の二木忠男さんにお話を伺い、1年を振り返っていただきました。

    今年はやはり、赤ちゃんパンダとのこと。

    日本中が注目しましたが、地元の人たちの思い入れは強かったです!

    また、上野には新しい商業施設もでき、楽しめる場所が増えました。


    今は抽選で観覧できるシャンシャンも2月以降はよりみられるチャンスが広がるかもしれません!


    二木会長も来年が本番!と言っていました。

    上野の賑わい、まだまだ続きそうです!!


  • 第195回:今年を総決算!

    気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』は、「築地市場の豊洲移転問題、この1年は何だったのか?」。
    豊洲新市場の開場日が来年10月11日に決まりました。当初の予定から約2年遅れとなったこの市場移転問題、これまでの経緯を統括しつつ、来年開場までの課題をサキドリします。
    市場移転問題を取材してきたジャーナリストの安積明子さんにお話を伺うと、小池都知事の「豊洲も築地も」という折衷案のような発言は問題をあいまいにするだけだといい、遅れでかかった資金問題などを取り戻すために手腕を振るってほしいと期待していました。
    開場日が決まったことで工事は今後急ピッチで進められると考えられます。単に間に合わせるだけでなく、これまでの築地ブランドを守る対策など、まだまだ問題は山積みです。2020年東京オリンピックでも話題となるであろう豊洲の今後から目が離せません。


    『きょうのナマチュウ』は、年の瀬で賑わう年末の風物詩、ニュースの現場からレポート。
    佐藤圭一記者は上野のアメ横から中継。上野観光連盟の二木忠雄さんによると、毎年人気のアメ横ですが、今年はシャンシャン誕生によりいつも以上に活気があるといいます。
    「シャンシャンは東京の宝! 来年はもっと盛り上がるので、戌年じゃなくてパンダ年になる!」と明るい様子でお話してくださいました。
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    また、細木美知代記者は築地場外市場へ。まぐろやかになどを求め、多くの方が訪れていました。豊洲新市場への移転が決まり今年最後となる築地は、活気と共に少しさみしさも感じる年の瀬となっているようです。


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    『SAKIDORIニュースパレード』で、石川真紀アナウンサーが紹介したニュースは「南米ベネズエラで豚肉めぐりデモ。政権はポルトガル非難」。
    ベネズエラの各地で政府からクリスマス用の豚肉の配給がなかったことをきっかけに抗議デモが発生しました。石油の国際価格低迷で財政危機にあるベネズエラでは、外貨不足で食料品の輸入が滞っているということです。



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    コメンテーターの荻原博子さんが気になるニュースを語る『きょうのオピニオン』は、「不倫なんかおやめなさい!」。
    荻原さんが、今年一番インパクトがあったニュースとして取り上げたのが「モリカケ問題」。しかし、裏テーマは「不倫問題」だといいます。様々な政治家の不倫問題が起きた今年、中でも山尾志桜里議員の不倫騒動をきっかけに安倍一強体制になっていったと分析。
    そして、来年、不倫問題はアメリカにも及ぶといいますが・・・不倫は不倫でもマイケル・フリン!(笑)トランプ大統領に直撃するであろうこの問題も大注目です。



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    『SAKIDORIスポーツ』は、砂山アナウンサーが語る「スピードスケートと箱根駅伝」。
    スピードスケートは郷亜里砂選手、箱根駅伝は東京国際大学の渡辺和也選手、この両30歳選手を紹介してくれました!


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    『ニュースパレードアネックス』は、ニュースサイト「nippon.com」編集長の谷定文さんが今年の日本経済を振り返り。
    全体としてみれば世界経済は順調に成長しており、その恩恵を受けて企業業績は好調。しかし、その景気の良さを実感できないのは賃金・給料が上がらないため。安倍政権は賃上げを求めていますが「政府に言われたくない」と、谷さんは違和感を感じているそうです。
    来年は4月に日銀の黒田総裁の後任人事が行われますが、続投するのか、もしくは変更するのか、こちらもポイントとなるでしょう。



    金曜日の『世の中SAKIDORI』は、日刊ゲンダイとコラボレーションした「SAKIDORI かわら版」。
    今日は日刊ゲンダイ編集局、局次長の二口隆光さんに日刊ゲンダイ新春特大号から話題の記事を解説して頂きました。
    ●脚本家 倉本聰さんの新春特別インタビュー
    ●「星野リゾート」の星野佳路さんのインタビュー
    ●鹿児島で絶対に行きたい3つの温泉郷


    【今日の1曲】 ノンフィクション / 平井堅


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    4月からスタートしたSAKIDORI、お聞きいただき、ありがとうございました!
    来年もどうぞよろしくお願い致します。
    みなさま、よい年をお迎えください。

  • 第194回:スパコン

    『ニュースオフサイド』は「巨額詐欺事件から考える、スパコンを開発する意味」。
    スーパーコンピューター開発会社「ペジーコンピューティング」の社長らが助成金をめぐる詐欺容疑で逮捕された事件をきっかけに、日本が1位を目指してスパコンの開発を進める意味を考えました。

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    西村志野記者は東京工業大学からレポート。

    スパコンが置かれた部屋の様子を伝えたうえで、スパコン「TSUBAME3.0」を開発している松岡聡教授に話を聞きました。

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    松岡教授はまず、「都市全体の地震の揺れ方など普通のパソコンで100年かかるようなものも1日でできてしまう」とスパコンにしかできないことを解説。
    そのうえで、巨額の費用をかけてまでスパコンを開発する意味を「『使ってなんぼ、作ってなんぼ』で、何十億、何百億かかることもありますが、使われることでその費用を回収でき、波及効果がすごい」というお話ししてくださいました。

    ペジーコンピューティングの社長らによる詐欺事件では、経済産業省が所管するNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から助成金が支払われていたことが分かっています。

    そこで、電話で話を聞いたのは、経済産業省の元官僚でNEDOの元担当課長、古賀茂明さん。

    「助成金は使われた金額に対して出て今回は3分の2。7億円5000万円出費すれば5億円もらえる、もらうために7億5000万円使ったことにした。悪意をもってやられてしまうと...」と助成金支払いの実情をお話ししてくださいました。


    『きょうのナマチュウ』は「貴乃花親方、理事解任へ」。

    日本相撲協会の臨時理事会が、貴乃花親方の理事解任、2階級降格を決議したことを取り上げました。

    まずは細木美知代記者が両国国技館から臨時理事会の様子をレポート。

    高野危機管理委員長が「けがをした者が自分の部屋かどうかは関係ない」と声を荒げた、八角理事長の苛立ちも目立った、と伝えてくれました。

    スポーツ評論家の玉木正之さんは今回の決議ついて、「難しい判断。貴乃花親方が協力的でなかったのは事実だが、事件があったことを(暴行事件の)現場にいた力士たちも報告すべきで、バランスを欠いた処分という印象を受ける」と見解をお話ししてくださいました。


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたニュースは、「アメリカ調査 最も尊敬する男性はオバマ氏、2位にトランプ氏」。

    アメリカの世論調査会社ギャラップは27日、アメリカ国民が最も尊敬する存命中の男性はオバマ前大統領で、10年連続で首位を維持したと発表。オバマ氏を尊敬するとの回答は17%。現職のトランプ大統領は14%で2位。

    「2位に入ってるなんて!よく14%も支持されたなぁ。」と一美キャスター、思わずポロリ。

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    木曜コメンテーター、精神科医の和田秀樹さんが語りおろした、今日の『オピニオン』のテーマは「慰安婦問題にみる日本人の甘さ」。

    慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」をうたった2015年の日韓合意について、韓国外務省の作業部会が朴槿恵政権の対応を批判する報告書を発表したことを取り上げ、「『合意の破棄』を公約に掲げて選挙に出る政治家は世界を見ると、たくさんいる。日本の条約に対する考えは甘い」と苦言を呈していました。

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    『SAKIDORIスポーツ』は、寺島啓太アナウンサーが担当。 東京体育館で行われている高校バスケットボール選手権「ウィンターカップ」で女子3位となったチームのエースで、お母さんもオリンピアンであり、自身もオリンピック出場を目指す注目選手、桜花学園高校3年の藤本愛瑚選手を紹介してくれました。

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    17時前、一美キャスターのレポートは、クリスマスイブの日に観戦に行ったというパラスポーツ『ブラインドサッカー』のお話でした。ルール解説と、試合の臨場感あふれる音声。

    「本当は見えてるんじゃないですか!?と思ってしまうほど、ちゃんと足元にボールがいく。ビックリした!」のだそう。

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    『ニュースパレードアネックス』は『きょうのナマチュウ』でもお送りした、元横綱日馬富士による暴行事件で日本相撲協会が行った臨時の理事会と評議員会の模様を岡田紀子記者が伝えてくれました。貴乃花親方は一か月前に比べ、「やるべきことはやった」という穏やかともとれる表情だったとのこと。

    来年1月4日の11時から国技館で臨時評議員会を行い、正式に処分決定の流れになるようです。


    加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』では、来年2018年はどうなるのか!?

    スピリチュアリストの方とサキドリしてお送りしました。


    【今日の1曲】72/新しい地図

  • こんにちは!

    西川あやのです!
    今日は、
    国の助成金を不正に受けたとしてスーパーコンピューターの開発会社の社長らが起訴された問題
    スパコンについてや、事件の背景など
    大相撲の元横綱日馬富士による暴行事件
    貴乃花親方の処分について両国国技館からのレポート
    アメリカで最も尊敬されている男性
    高校バスケットボール
    ブラインドサッカー
    スピリチュアルに来年をサキドリ

    こんな内容でお届けしました!
    私は、今年最後のSAKIDORIでしたかね。
    4月の番組立ち上げから(木)サブキャスターを担当させていただけて、
    色々と経験させてもらいましたー!
    日々のニュース、政治のことなど、以前よりも興味を持って気にしました。
    番組の中でもたくさん成長した気がします。

    明日のサブキャスターは、私の中の「上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんです!

  • 第38回 来年をサキドリ!!

    今年最後の「SAKIDORI最前線」は、来年をサキドリ!しました。

    2017年は、一美さんにとっては「全く逆のしゃべりを要求された一年」、西川アナにとっては「けっこうたくさん島に行った一年」だったそうです。1年の切り取り方にも個性がでるなぁと加納は感じてしまいましたが笑(感想は人それぞれですね!)

    さて、来年を先取るためにお話を伺ったのは、
    スピリチュアリスト 暁玲華(あかつきれいか)先生。

    今年は「隠れていたものが暴かれる」「危うい」年だったのが
    来年は「終わりと始まり」の年、「気持ち・愛」の年へとシフトしていくそうです。
    (人間関係のもつれに注意だそうですよ)


    暁先生の、来年おすすめパワースポット神社は『女神系の神社』

    その中でもお薦めなのは
    千葉県九十九里浜近くにある、上総國一宮 玉前神社(たまさき)
    修繕され新しくなった神社で、愛の心が深まる神社だそうです。


    気になる「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」の来年の運勢をお伺いすると...
    『テンポやリズム、聴き障りを意識するといいと思います』

    番組を聴いてくださった感想...ではなく、占いの結果!ですからね。
    さて、来年はどんな年になるやら。

    「愛を持って」来年もSAKIDORI最前線をお送りしていきますので
    どうぞよろしくお願いいたします。  加納

  • 第193回:

    『ニュースオフサイド』は「慰安婦問題めぐる日韓合意、韓国政府が検証結果を公表」。
    慰安婦問題をめぐって、一昨年、日韓両政府が「最終的かつ不可逆的な解決」で合意した過程を検証していた韓国外務省の作業部会は、「元慰安婦の意見が十分反映されなかった」などと、朴槿恵政権の対応を批判する報告書を発表しました。

    まずは、細木美知代記者が、この2年間で慰安婦問題をめぐって韓国で何が起きたのかを整理。

    日本側が合意に基づき10億円を拠出。元慰安婦1人当たり1000万円を支給することを決め、存命中の32人のうち24人が受け取っていること、朴槿恵の辞任と「合意の無効」を掲げた文在寅政権の発足などと、合意を蒸し返すまでの経緯を伝えてくれました。

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    電話で話を聞いたのは、ソウル在住のソウル大学専任研究員・吉方べきさんと、韓国の政治・外交問題が専門の静岡県立大学准教授の奥薗秀樹さん。


    「不可逆的な合意」が蒸し返された背景について、吉方さんは「合意そのものが政府主導のため、国民の中で合意は受け入れられないという思いがくすぶっていた」、

    奥薗さんは「日本側が合意に基づき10億円を拠出したという事実は韓国国内ではあまり報じられず、当事者無視の合意というイメージが拡散していく中で合意そのものの理解が一向に進まないという問題点がある」とそれぞれお話ししてくださいました。

    西村志野記者は有楽町で街の声を取材。

    「何回謝ればいいのか」「政府が変わったからといって蒸し返すのはおかしいのではないか」という声を伝えてくれました。

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    『きょうのナマチュウ』は「飲食店を悩ませる無断キャンセル問題」。

    予約を受けたのに客が来ず、キャンセルの連絡もない「無断キャンセル」の実情に迫り、その解決策を探りました。

    まず、話を聞いたのは、全国の飲食店に予約・顧客台帳サービスを提供している会社「トレタ」の代表取締役、中村仁さん。

    無断キャンセル増加の背景については「オンライン予約は便利だが軽い気持ちでうっかり忘れてしまう、こういった"ゆるい予約"が増えることが無断キャンセルの増加につながっているのでは」と指摘。
    キャンセル料をとらずに泣き寝入りしている飲食店が多い理由については「気軽に来店できる雰囲気を大切にしたい、悪い口コミをSNSに書かれてしまう」と話し、飲食店側の深刻な状況を伝えてくれました。

    竹田有里記者は、高田馬場で街の声をレポート。「ありえないと思う」「連絡すればいいのに」という声を伝えてくれました。

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    飲食店側の対応策を伺ったのは弁護士の伊勢田篤志さん。

    「勤務先の電話番号と住所を確認し、なるべく予約をした人の特定をすること」が大事で、「保証金のようなものをアプリなどを使って事前に入金してもらうことが望ましい」とお話ししてくれました。


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』でお伝えしたのは「オウム真理教 元信者・菊地直子、無罪確定」のニュース。

    オウム真理教が1995年に起こした東京都庁爆発物事件で殺人未遂ほう助の罪に問われた菊地直子元信者について、最高裁第1小法廷は、検察側の上告を棄却する決定。一審の裁判員裁判の有罪を破棄し、逆転無罪とした二審東京高裁判決が確定することになりました。

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    水曜コメンテーターは、マルチリンガルタレントの堀口ミイナさん。
    今日は「母国トルコの歴史と政教分離」と題して、第一次世界大戦の敗戦を機になされた革命的な共和制への動きの解説から、現在のトルコの大統領であるエルドアン大統領が「政教分離を弱めた」一面もあると語り下ろして下さいました。

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    『SAKIDORIスポーツ』今日は長谷川太アナウンサーが、箱根駅伝の話題、なかでも中央学院大学にスポットを当ててお送りしました。有力な選手もいないものの、駅伝をやると毎回必ず上位に顔を出す、それが中央学院大学。

    「礼儀を大切にする、授業は一番前で受けろ」などの部則を掲げている川崎勇二監督なのですが、今風に言うとけっこう選手をディスったりもするんだそうです。面白い裏話が満載でした。

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    今日17時前には、一美キャスター自ら『チバニアン』を取材した音声を交えてレポート!

    地層が約77万~12万6000年前の時代を代表する基準地に選ばれ、地質学上の時代名が『チバニアン』と命名される見通しとなったニュースから一か月余り経ちましたが、見学者が絶えないそう。

    お出かけの際には長靴をお持ちになるといいようですよ。
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    『ニュースパレードアネックス』 原子力規制委員会は今日の定例会合で、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6号機、7号機の安全対策が新しい規制基準に適合していると認める「審査書」を決定しました。この 「審査書」とはなんなのか?について、石森則和記者が伝えてくれました。

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    吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』 は、「衝動が暴走した2017年、心の医学で自己コントロール力を高めよう!」というお話。

    たかよし先生のオススメの「衝動への対処法」としてあげてくれたのは、走りながら、あるいは屈伸しながら「100-7」「93-7」「86-7」という風に、どんどん7を引いていく暗算を繰り返すこと。NASAでも「運動しながら計算を行う」訓練は実際に行われている方法なんだとか。

  • 年末ですね

    こんにちは。 永野景子です。


    いよいよ年末ですね。
    今日は交通情報が『文化放送年末交通情報です』~になってました。


    ここにきて寒波が日本列島を襲ってますね...。
    北海道や東北などでは、大雪で視界が悪く、事故も起きてますし、
    留萌では昨日、灯台が倒壊してましたしね。


    東京も冷え込んでます。
    スタジオにいると鈍感になりがちですが、
    きょう高田馬場から中継レポしてくれた竹田記者、寒そうでしたもんね...。
    『外は寒いですか?』など、労う言葉をオンエアでもかけるべきでした。
    反省。


    ところで今日、電車の中で数人のグループの会話が耳に入ってきました。
    「関西では『セブイレ』って言うんですよー。東京では『セブン』ですよね」。
    えっ、セブンイレブンのこと、関西ではセブイレって言うんですか?
    知りませんでした。
    そういえば、マックも関西ではマクドですもんね。
    法則は同じですね。


    明日のサブキャスターは「お腹がすくんです~」が口ぐせの西川文野アナです。

  • 飲食店の無断キャンセル

    こんにちは!
    竹田有里です。

    ナマチュウでは、飲食店で無断キャンセルをし、お店が大損害を被っているというニュースについて
    高田馬場駅周辺で、学生さんやサラリーマンの皆さんに、話をお聞きしました。

    過去に無断キャンセルをしたという方には出会いませんでしたが、みなさん「非常識!ありえない!」という声が大多数!
    中には飲食店でアルバイトをしている学生さんは、無断キャンセルをされたことがあり大変苦労したという心中を吐露してくれました。
    そのお店では「キャンセル料をとりますよ」とお客さんに通告をしているらしいですが、
    実際は手間がかかったり、店の評判が落ちてしまうかもしれなかったりと、一度も請求をしたことはないということです・・・

    私も学生のころ、もつ鍋屋さんでアルバイトをしていました。
    無断キャンセルをされ、用意されたもつ鍋のコース料理が無駄に・・・でも、それが、当日のまかないとして特別提供されました。

    しーかーしっっ!!!!
    そんな思いも束の間、給料から天引されていました・・・(泣)

    こうしたギリギリの経営をしている一部のお店では、お客さんの無責任な行動でアルバイトにもしわ寄せが来てしまうのです・・・
    飲食店にとっても、死活問題!
    そもそも、無断キャンセルだなんて、マナー違反です!

    お店側もお客さん側も、気持ちよく食事がとれるようが心遣いを払うことが大切ですね。


  • もやしが消える!?

    もやしが食卓から消える!?

    もやしの値段って大体30円くらいで販売されています。
    (スーパーによっては10円や、時には1円で売られています!!!)
    そんな安価な値段で売られているため、廃業するもやし生産者の方が増えているそうです。なんと50年前は1000社ほどあった業者も、
    今では800社以上減り130社を切っています。

    原料の緑豆の価格が高騰したことでコストが上がり、廃業の原因の一つでもあるそうです。

    もやし生産者協会の理事長さんがおっしゃっていた
    「10円アップしてもらうだけでいい」。
    痛烈な叫びに胸が締め付けられました。

    物価の優等生とも呼ばれるもやし。
    確かに、消費者にとってありがたい家計の強い味方ですが
    国を挙げて適正価格を早急に決めることが喫緊の課題ではないでしょうか。


    明日は永野景子サブキャスターです。

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