斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
facebook
twtter
facebook
twitter

記事一覧

  • 第779回:首都圏に不要不急の外出自粛、その余波とは

    気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』は「感染拡大の歯止めに待ったなし。政府・自治体の対応」。

    昨日は、政府対策本部の設置、小池百合子都知事との面会、G20との緊急テレビ電話会議と慌ただしい1日だった安倍総理、国会で取材中の山本カオリ記者はG20のテレビ電話会議について、新型コロナウイルスを克服するため各国足並みを揃える、強大な財政政策をとることで一致したと伝えました。

    また、感染拡大防止の基本的対処方針の原案では、都道府県から要請で学校や施設などを停止させることができ、その期間は3週間とのこと。健康観察や報告、正確な情報提供を含めるとそのくらいの時期が適当だということでした。

    一方、同じく慌ただしい小池知事の動きを伊藤佳子記者が伝えました。

    1都4県知事によるテレビ会議、今週末都心部は外出を自粛されるわけですが、その結果、感染者がどのように推移するのか、週明けの数値を鑑みて考えるのではとしています。



    20200327_2

    そして、週末の外出自粛を受けて、若者はどう受け止めているのか。佐々木瞳記者は、渋谷からレポート。

    一番危機感が薄いとされる若者からは「遊べる時期が今のうちだから遊んでおこうかな」、「(高齢者は重症化しやすいから)おじいちゃんちには行かないようにしている」といった声が聞かれました。また、若者が多く行きかうSHIBUYA109も週末は休館を決めています。総支配人の澤邊亮さんにお話を伺うと「この重要な局面で109に何ができるのか考えて決めた。若い人が休館を通じて知ってほしい」と想いを伝えてくれました。



    20200327_3

    今を切り取る『きょうのナマチュウ』は「羽田空港の新飛行ルート、明後日からスタート」。

    羽田空港の国際線増便のため、旅客機が都心を低空飛行する新ルートが3月29日から運用されます。周辺住民からは安全性などの不安を抱えたままのスタートとなり、新型コロナウイルスで飛行数も減る中、慌てて始めなくても...とも感じますが「止まれないのが行政」と荻原さん。

    岡田紀子記者は、これまの経緯を簡単におさらいしました。今回新ルートが増えることで6万から9万9千便に増えるということで、新ルートとなる大井町から細木美知代記者が住民にインタビュー。「真上を通るから響く、工事してるみたい」、「仕方ないけど、落下物とか不安」といった声が聞かれました。窓を二重サッシにすることを検討している方もいるそうで、不安が広がっています。

    「羽田問題解決プロジェクト」の代表、大村究さんに今の心境を伺うと「この問題については24団体もあり反対してきたのに、一切耳をかさずに強行した。残念だし、無念」と胸の内を明かし、過密都市での低空飛行の危険性を訴えた上で、今後は署名の準備や、訴訟を始める動きもあるとお話してくれました。



    20200327_4

    『SAKIDORIニュースパレード』は、報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが担当。ニュースパレードでお伝えする主な内容を紹介しました。

    そして、主要な建物が消失した首里城の復元について、政府は2026年までに復元を目指す工程表を決定しました。それによると2022年までに工事に着手するとし、問題となった火事対策として、スプリンクラーなどの設置も予定しているそうです。

    問題は、材料となる木材で、前回も使われた台湾ヒノキなどが調達なのか検討もしっかりと行われるということです。また、今回は完成しただけを公開するのではなく、復元の過程を見せながら公開していくとのことで、どのように作られていくのかもひとつの観光資源となりそうです。



    20200327_5

    経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は「お蔵米をお出しなさい!」。

    と、その前に! 3月25日にから始まった「生活福祉資金貸付制度」について荻原さんが解説。新型コロナウイルスにより休業、失業された方への特例貸付制度で、それぞれ内容が異なります。

    ●失業された方・・・上限20万円を無利子で。償還期間は2年以内。

    ●休業された方・・・20万円を3ヶ月間無利子で。償還期間は10年以内。

    また、これらは併用して使えるので、困っている方は窓口の社会福祉協議会で聞いてみてください。

    そして、問題の出してほしいお蔵米はどこにあるのか・・・それは最近のオピニオンでも荻原さんが再三お伝えしているように日銀の当座預金にある400兆円のこと。苦しい経営を迫られている銀行は儲けにならない中小零細企業に貸すことを渋っているといいますが、荻原さんは貸し倒れにならないために政府が保証をつけて融資してあげるべきという考え。そうすることで企業に覇気が出る! どんどん出せ! と訴えました。



    20200327_6

    今日の『SAKIDORIスポーツ』は、長麻未アナウンサーが担当。

    今日は、スタジオにラグビー元日本代表でラグビー解説者の大西将太郎さんにお越し頂き、7人制ラグビーの男子日本代表など、ラグビー界全体のお話を伺いました。

    東京オリンピック延期を受けて、先週木曜日から熊谷で合宿を行っていましたが今後の日程は見直されることになりました。福岡堅樹選手は「自分にコントロールできないことは仕方ない。自分のできることをやっていく」とポジティブなコメント。大西さんも、「まだ最終セレクションの時期じゃないから、ライバル期間が長くなった、調整期間が長くなったと思えば」と前向きにとらえていました。

    また、トップリーグ中止も「仕方ない」とした上で、ワールドカップからのラグビー熱を冷めさせないようにする取り組みが大切だということです。



    20200327_8

    伝えきれなかったニュースを掘り下げる『ニュースパレードアネックス』。

    中国の感染拡大防止に向けた現状を語った中国の孔鉉佑在日大使の記者会見を吉田涙子記者が取材しました。孔大使によると、昨日までの感染者数が累計81285人、治った人が74588人と治癒率が91.7%。その後感染者もほぼなく、基本的には感染は遮断できたと発表。産業も一定以上の再開が行われていて、製造業は80%以上、サービス業も50%前後ということでした。

    マスク不足が心配される日本について、中国各地で生産が再開するに伴い、早期に製造を再開させ感染症予防に手伝いたいとしました。また、初期段階での対応の失敗を聞く質問については「きちんとやってきた」と初動に問題なかったとし、発生源が中国ではという質問には「発生源はどこかわからない。専門家の意見を聞くべき」と発言しました。



    今日の『世の中SAKIDORI』は、インタビューコーナー「一美が訊く」!

    20200327_9

    お話を伺ったのは、福島県飯舘村に唯一残るお寺・善應寺の30代目住職、草野周一さんです。草野住職は東日本大震災後、一度は避難を余儀なくされましたが、2週間後には「そろそろ戻らなきゃ」と思ったそうです。

    あれから9年、今の草野住職の想いを伺いました。

    福島県の二本松市に移り住み、制限区域だった飯舘村へは通う形で気にかけていた草野住職、放射線量への恐怖を聞くと「不思議と怖くなかった」といいます。戻ったときは片付けや亡くなった方の葬式をしていたそうで、その中でも一番多かったのが、寺に来た方や、逆に相手の場所に出向いてお話を聞いてあげることでした。内容はたわいもないことで、将来の不安を口にする方もいましたが、一緒になって考えるけどわからなかったと正直な想いを語ってくれました。

    20200327_10

    そんな善應寺、実は現在本堂を再建しています。

    本堂を再建することで、帰ってきた方、近くを通った方にお寺のことを思い出してほしいからという理由で、いいものを作って50年、100年と残していきたいということです。

    20200327_11

    20200327_12

    避難先で新たな生活を始めるのではなく、飯舘村、そして善應寺に戻ってこの場所を守り続ける草野住職の意志の強さに、斉藤キャスターも大きく感銘を受けていました。



    【今日の1曲】 人にやさしく / THE BLUE HEARTS



    今週もお聞き頂き、ありがとうございました!

  • こんにちは!

    西川あやのです!

    今日は、新型コロナウイルスへの更なる対応について
    明後日から運用がスタートする羽田空港国際線の新ルートについて
    首里城の復元について
    7人制ラグビーについて大西将太郎さんをお迎えして
    一美が訊く!は、飯舘村善應寺住職の草野周一さん

    荻原博子さんが語り下ろしたオピニオンは、
    「お倉米を出しなさい!」

    サキドリは4年目に突入です!
    変わらずお付き合い下さいませ。

  • 第778回:東京都、外出自粛要請

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』
    新型コロナウイルス感染拡大を受け、東京都の小池知事が発表した「外出自粛」要請について、昨夜の緊急記者会見を取材した伊藤佳子記者に伝えてもらいました。
    昨日、これまでで最多の41人の感染が分かり、これで都内の感染者は210人を超えました。
    オーバーシュートの懸念が高まり、重大局面ということで、平日は出来るだけ仕事は自宅で。夜間外出を控えること、週末も不要不急の外出は自粛することなどを要請。色々な例を参考にしながら...と、具体的な明言はありませんでした。
    skd20200326 (3).jpg
    今日午後会見を開いた神奈川県の黒岩知事は、東京都の取り組みと連携し、外出を控えるよう県民に呼び掛けました。
    神奈川県知事会見20200326 (2).jpg
    外出自粛要請を街の方々はどのように受け止めているのか、岡田紀子記者が上野でお話を聞きました。
    昨夜の小池知事の要請を理解をしつつも複雑な思いを抱いているようだったとのこと。スーパーでは、週末を前に買いだめをしておこうと両手に買い物袋をさげた方々が見受けられたといいます。
    skd20200326 (4).jpg
    小池知事が可能性に言及した「ロックダウン=都市封鎖」について、すでに封鎖されているイギリスのBBCに勤務するジャーナリスト清水健さんに伺いました。
    イギリスでは、不要不急の外出を厳しく制限。これを受けて、生活必需品を売る店以外は閉鎖されました。1日1回だけ外に出ることは許されているそうですが、3人以上で集まるのは禁止。
    災害があったわけではないので、スーパーの品切れは一時的で、今現在、在庫は戻ったといいます。
    仕事が出来ないことの不安はないのかというと、社員の雇用の補償がしっかりしているイギリス。
    このように、ロンドンは厳しい罰則を設けてやっていますが、感染というのが収束していないのに日本は気が緩んでいないかなとは感じると率直な印象をお話してくださいました。
    細木さん20200326.JPG
    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』も、新型コロナウイルス 関連です。
    政府は来月上旬にも緊急経済対策を取りまとめる予定で、その大枠が昨日、判明。大枠である《雇用維持》《景気回復》《事業規模》、細木美知代記者にまとめて伝えてもらいました。

    明治大学准教授でエコノミストの飯田泰之さんは、20~30万という給付額自体は評価できるが、対象となる「大幅に所得が減少した世帯」というのはどの程度なのか不明瞭だと指摘。
    実際に使う額ではない《事業規模》というのが曲者で、政府がいくら支払うのかが重要であるのに、それが出てきていないのが不安だそう。
    また、第一波での減税は効果がないとし、特に急がないといけないのは、ここ1カ月で倒産・家賃が払えなくて閉店に追い込まれているところの止血だといいます。
    最後に、オリンピックの経済効果は期待できないので、延期経済対策は大して影響はない。来年また3000億円ほど費用が掛かるが、景気に対してマイナスというのは大きくないともおっしゃっていました。
    -------------------------
    福島県いわき市には昨日から佐々木瞳記者が行っています。
    お話を伺ったのは、延期となった聖火リレーのランナーに決まっていた福島県の双葉南小学校 泉田淳校長。
    泉田さんは、福島県の子供たちの元気や勇気を発信したいなと思い、聖火ランナーに申し込まれたそう。
    「中止と聞いた時にはガッカリしたけれど、延期とのこと。より完全な形で、大震災からの復興だけじゃなくて、コロナに打ち勝ったぞという気持ちで、笑顔で走りたいと思っている。楽しみです。」とお話してくださいました。
    今月末で退職される泉田さん、今後は震災と原発事故を風化させないために繋ぐお仕事をされるそうです。
    skd20200326 (9).jpg
    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから『ニュースパレード』でお伝えする主な項目を、いち早くチェック!
    いざという時に備えて、アメリカでは富裕層が自分専用の人工呼吸器を買おうとしているとニューヨーク・タイムズが報じたニュースも取り上げました。
    skd20200326 (6).jpg
    コメンテーター 精神科医で映画監督・ 和田秀樹さん『今日のオピニオン』
    テーマは「今日のオピニオンの心理学」
    木曜レギュラーコメンテーターとしての出演は最終回の和田さん。来週からは金曜日の『世の中SAKIDORI!』を不定期ではありますが、担当してくださることになっています。
    和田さんがこれまでの『オピニオン』で語ってきたことから、「人間は忘れていく生き物だから」と、特に言いたかったことを改めておさらい。
    マスコミが追及しきれずに、問題を起こしたのにうまいこと逃げ切る人間が少なくなく、それが悪い学習となって繰り返されることを懸念しての、マスコミに対する提言だったことや、ゆとり教育反対・医学教育全体の改革についても語り下ろし。
    wadasan20200326.JPG
    『SAKIDORIスポーツ』
    鈴木純子アナウンサーが取り上げたのは、義足でプロレス復帰を決めた谷津嘉章さんです。
    谷津さんは去年6月に糖尿病悪化で右足膝下を切断。東京五輪聖火ランナーの依頼を機にリハビリに励んできました。29日に足利市で走る予定でしたが、東京五輪は延期に...。お電話で今のお気持ちを伺いました。
    「やりたいという気持ちがあっても出来ないのは仕方ない。残念。目標がなくなって喪失感というのか無力感というのか。1年後もどうなるかは分からないけれど、気持ちを高めてトレーニングして、皆さんに"幻じゃなかったな"と証明したい!皆さん、頑張りましょう!」と力強く語ってくださいました。
    ▼プロレスを愛する純子アナと一美キャスター、谷津さんとお話しできるのを楽しみにしてました。質問する時間が無くなってしまい、すごく悔しそう。
    skd20200326 (5).jpg
    『ニュースパレードアネックス』
    東京オリパラが1年程度延期されることを受けて、大会組織委員会は、来年の開催に向けて必要な対応の検討を行うため、再スタート本部として、「新たな出発 東京2020大会実施本部」を立ち上げました。西村志野記者が取材。
    skd20200326 (7).jpg
    「即断即決が大事になる。世界が注目しているので努力してもらいたい。われわれはかつてない挑戦に臨むことになる」と、森喜朗会長。
    武藤敏郎事務総長は、①場所 ②運営 ③費用 ④契約の4つの課題を挙げ、「6~7年かけて準備してきたことを短期間でやり直さないといけない」と迅速な対応を呼びかけました。
    skd20200326 (1).jpg

    吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
    今日は自宅で手軽にできる歯のパック、花王「クリアクリーン プレミアム ホワイトクリアパック」をご紹介しました。
    明後日3月28日に全国発売!外出自粛で自宅にいる時間も多くなりそうなこの機会に、ぜひお試しになってみてください。
    skd20200326 (2).jpg
    ▼今日は愛梨レポーターのお誕生日でした!おめでとうございますー!
    おめでとう!30歳.JPG

    【今日の1曲】 SOMEDAY / 佐野元春
  • 落ち着いた購買行動

    こんにちは。 永野景子です。

    東京都に続き、神奈川県や埼玉県、千葉県なども
    週末の不要不急の外出を控えるよう要請しましたね。
    昨夜、小池都知事が会見した直後から、スーパーやコンビニには
    食品を買い急ぐ人たちが殺到。カップ麺やお米などが
    売り切れる事態となってるようです。

    これを受け、農林水産省が消費者に対し、落ち着いた購買行動を
    呼びかけるそうですが...
    かえって逆効果では?とも思ってしまいます。
    十分な供給量と安定的な供給体制は確保されているとのことですが、
    じゃあ安心だね、と、みんなが思うかどうか...。

    いや、マスコミがこういう話題を報道するから
    みんなが不安になって慌てて買いに行くんだとの指摘も、
    当然ながらありますよね...。
    すでに買い急ぎは起きているので、事実を伝えた上で
    落ち着いた購買行動を呼びかけるのもメディアの役割...とも言えますしね。
    難しいですね。

    明日のサブキャスターは、
    食べ物が品薄になると人一倍困るであろう西川文野アナです!
  • 休日、家で歯をパックするのはいかが?

    吉田愛梨です。

    サキドリ最前線、今日は自宅で手軽にできる、歯のパックを紹介しました。
    それが明後日3月28日土曜日から全国で発売される
    花王の クリアクリーン プレミアム ホワイトクリアパックについて
    花王株式会社 パーソナルヘルス事業部 
    オーラルケア担当の宮橋 結実さんにお電話で伺いました。

    歯にフィルムを貼って
    10分放置。
    フィルムが唾液で溶けて歯に密着します。

    そのまま歯を磨くだけで、
    本来の歯の色になるという優れものです!

    歯が綺麗になると、やはり気持ちが明るくなりますよね。


    既に一部のオンラインショップで先行発売されていますが
    3月28日土曜日から全国のドラッグストアや
    インターネットのショッピングサイトでも購入できます!


    自宅にいる時間が長くなる今だからこそ、
    日頃怠っていた歯のセルフケアをしてみてはいかがでしょうか?
    サキドリ最前線20200326 (2).JPG

  • 第777回:東京オリンピック延期

    東京オリンピック延期決定で、今後予想される課題をサキドリした『ニュースオフサイド』
    スポーツライターの生島淳さんには、124年の歴史で初めての延期が選手に与える影響について伺いました。
    「30代の選手たち、スポーツ界ではベテランの領域に入った選手のピークが過ぎてしまう。今年の夏を集大成にしようと思っていた選手たちに、1年は酷。福原愛さんが呟いた「1年か・・・」これはよく選手の気持ちを表していると感じた。人生もう一度向き合い直すくらいの影響。突発的な事態なので、ルールを柔軟にすべき。」
    西村記者20200325 (1).jpg
    西村志野記者は、オリンピックに出場する世界各国の選手の合宿地・直前キャンプ地となっている自治体=ホストタウンである東京都杉並区の永福体育館からレポート。
    こちらでは7月14日からイタリアのビーチバレー代表チームが事前合宿する予定でした。
    西村記者20200325 (3).jpg
    サラサラなのに、風に飛ばされにくいという砂が使われたビーチコートは、およそ1億円ほどかけて整備。
    西村記者20200325 (5).jpg
    通常の稼働率は6割、夏は8割。今月いっぱいは、新型コロナウイルス感染対策でお休み中です。
    杉並区 区民生活部 文化・交流課 オリンピック・パラリンピック連携推進担当課長の大澤章彦さんは、「7月を目標にやってきたから残念ではある。延期されたオリンピックがいつ行われるかが決まったら、また事前キャンプをどう行うのか調整するということになる。イタリア、ウズベキスタン、パキスタンの文化の紹介もしていきたい。」と語ってくださいました。
    saki20200325 (1).jpg
    政治やビジネスが絡む祭典でもあるオリンピック、共同通信社元編集局長 後藤謙次さんの解説によると「東京オリンピックは、安倍総理が自ら演説して招致を実現した最大のレガシィ。だから、どうしても自分の任期中に終えたい。延期はまさに政治的な判断。
    1年後となれば、政治的空白期間が生まれ、ポスト安倍という動きもピタッと止まってしまう。感染拡大で緊急事態宣言の発令もあり得る今、解散はリスク多し。政治は動かず、戻らず、じっとしているだろう」との見方です。
    saki20200325 (3).jpg
    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』も新型コロナウイルスに関連する話題でした。
    まずは、聖火リレー 中止、一夜明けた福島県の様子を佐々木瞳記者が、いわき市アクアマリンパークからレポート。
    復興に向けた展示は予定通り行われていましたが、セレモニーは縮小。聖火は壇上で強く燃えていました。
    この聖火を一目見ようと、長蛇の列。訪れた方からは、オリンピック延期について「これだけ世界中騒いでいるから、やむを得ない」、「アスリートはかわいそう」など残念がる声が聞かれる一方で、「そもそも復興にはどう続くんだろうか」という意見も聞かれたそうです。
    ▼聖火の写真撮影に集まった大勢の人たち。消毒を行ったり、1m以上あけて並んだり、1組15秒で撮影するように制限。
    saki20200325 (4).jpg

    世界で感染は拡大しています。死者が2000人と、世界で4番目に多いイランのラフマーニ駐日大使が今日、日本記者クラブで会見を開きました。
    saki20200325 (2).jpg
    取材したのは細木美知代記者。会見では感染者が2万7000人を上回っていることや、政府関係者も23人が感染したことなどの感染状況が説明されました。歯止めはかからず、厳しい状況は続きそうです。
    stdo20200325 (2).jpg
    そして、感染者が増え続けているアメリカ。ハワイ州でも25日から外出禁止令(住民・観光客ともに)、26日以降にハワイに到着した人は14日間の隔離が義務付けられることになっています。
    ホノルル在住ジャーナリストの富田幾子さんに現在の様子を伝えてもらいました。
    およそ2週間でさまざまな対策が講じられていて、大学はオンライン講義になり、勤務もリモートで行われているとのこと。
    ホノルル20200325 (2).JPG
    各ショッピングセンターや映画館も閉鎖。レストランはテイクアウトのみ。
    アラモアナもガランとしています。もくもくとエスカレーターの消毒作業をするスタッフが印象的だったそう。
    ホノルル20200325 (4).JPG

    報道スポーツセンターからお届けする、石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    今日は、「新型コロナウイルスに感染し陽性と判明したタレントの志村けんさん、肺炎治療中」のニュースをお伝えしました。
    国内で著名芸能人が公表したのは初めて。出演番組も多い志村さんですが、すでに濃厚接触者の割り出しは済んでいて、接触者は自宅待機をとっているということです。大病を繰り返していることと、70歳という高齢とあって心配ですね。
    ▼『ニュースパレード』後の真紀さん。お疲れ様ですー
    stdo20200325 (1).jpg

    コメンテーター 文筆家・古谷経衡さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「100ワニ炎上」
    Twitterで連載され話題となったきくちゆうきさんによる4コマ漫画作品「100日後に死ぬワニ」。
    100日目を迎え間髪入れずに、書籍化・映画化・曲まで発売と、どんどんと出てきたことで、「某広告代理店の策動があったのでは」、「最初から決まっていたことなんだろう」、「金もうけ主義に騙された」と101日目に大炎上となってしまいました。
    25年くらいアニメ・漫画オタクをしてきた古谷さんから言わせれば、これまでも突発的なブームが起きて作品が映画化されるなどは珍しいことではなかったそう。
    期待して見に行った『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』が半分は総集編だったことや『カウボーイビバップ』の半分はテレビ放送、半分はOVAを買ってくださいというやり方だったことなどを紹介。
    それでも誰も炎上しなかった。ここ20年~25年で日本は衰退し、めざとく儲けちゃいけないんだって嫌儲思想・デフレマインドがしみついたんだと思う。それに、〇〇日後に死ぬって言ってやってきたんでしょう?そんなの『宇宙戦艦ヤマト』がやってきたやつじゃん。Twitter漫画としては良く出来てるかもしれないけど、100ワニはそこまですごくない。面白いし、ほのぼのするし、かわいい。でも、広告代理店が乗り上げてきてどうこうするほどの作品でもない。みんな、冷静になろう。そして、大友克洋さんの『童夢 』を見よう。」と語りました。
    さき20200325 (3).JPG

    『SAKIDORIスポーツ』担当は槙嶋範彦アナウンサー。
    今日は、沖縄に誕生したプロ野球 チーム「琉球ブルーオーシャンズ」の話題を取り上げました。
    お電話を繋いだのは、監督に就任した清水直行さん。
    「琉球ブルーオーシャンズ」は、ほかのプロチームとは異なり、リーグに所属しない中で活動しています。元ベイスターズ・ホークスの吉村裕基選手や元スワローズの中村恭平投手など何名か実績のある選手も在籍していますが、新型コロナウイルスの影響で試合が出来ないので調整は大変だといいます。
    球団としては今後さらなる球団拡大、そして選手たち個人としてはNPBに戻る、ドラフトでピックアップされるようアピールすることが目標です。
    ▼「なんで今まで沖縄にこういうチームがなかったの?」と、まともな質問をする古谷さんに逆にびっくりするスタジオメンバー。
    サキスポ20200325.JPG

    『ニュースパレードアネックス』
    厚生労働省が、新型コロナウイルスの感染拡大で収入が減った個人事業主らを支援する個人向けの貸付制度の申請の受付が今日から始まりました。
    築地場外市場で事業者さんたちの声を取材した伊藤佳子記者に、生活福祉基金「緊急小口資金・総合支援資金」の特例貸し付けとはどのような制度でどんな手続きが必要なのか伝えてもらいました。
    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業や失業で収入が減少し生活の維持が困難な世帯に対し、無利子・連帯保証人なしで県内の全市町の社協で実施するというもの。受付期間は7月末まで。
    問い合わせは各市町の社協、または県社協福祉支援課となっています。新型コロナウイルスのクラスター防止のためにも、まずは電話で相談を。
    stdo20200325 (3).jpg

    『SAKIDORIクリニック』
    本郷赤門前クリニック院長で医学博士の吉田たかよし先生がしてくださったのは、「新型コロナウイルス、家庭でやるべき健康対策」というお話。
    収束への考え得るシナリオを5つ挙げた上で、私たちが出来ることとして、感染を防ぎながらのストレスコントロールを紹介。LINEなどの文字情報よりも電話の方が脳を優しく刺激。今こそ電話で会話のキャッチボールを!相槌も打った方が良い効果が期待できるそうですよ。

    【今日の1曲】 NANA / チェッカーズ
  • 石田純一さん 4月から火曜→木曜へ

    こんばんは、竹田有里です!

    今日のナマチュウでは、コロナウイルスによる五輪やスポーツの延期・中止に伴うチケットに扱いについてお伝えしましたが...

    先ほど、IOC=国際オリンピック委員会の臨時の理事会が開かれ、バッハ会長と安倍総理大臣とで合意した東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期が承認されました。
    オリンピックは過去に第二次世界大戦など戦争を理由に夏と冬を合わせて5大会が中止されたことはありますが、延期は初めてとなります。

    そうなると、チケットはどうなるのか...?!

    延期決定を受けて開かれた五輪組織員会による会見によると
    「延期は急遽決まったことなので、購入された権利をどうするのかこれから十分に検討しなければならない。結論は出ていないが、方針としてはできるだけすでに入手されたチケット、ボランティアの資格をとられたかたには十分に配慮したやりかたでいきたい。同じ競技が行われるが日にちが違うことになるので、都合が悪くなるなど事情は起こりうるのでどうしたらいいか考えながら、迷惑を決してかけない対応をしたい。」とのこと...

    少なくとも「返金しない」ということはないという理解でいいのでしょうか...?
    今後の行方をきちんと注視していきたいと思います!

    ちなみに火曜日のコメンテーター石田純一さんは合計100万円ほどのチケット代を支払ったとのこと...2021年、無事に観戦できるといいですね。

    さて、3年間ご一緒させていただいた火曜日のコメンテーター石田純一さんが
    来週から木曜日へとお引越しなさいます!
    いつも優しく、周りを楽しませてくれて、時にオンエアでは政権には厳しくメスを入れて深掘りをしてくださった石田さんから多くのことを学ばせていただきました。
    3年間ありがとうございました!引き続き木曜日もお願いいたします!!!
    リスナーの皆様も木曜日もぜひ変わらずお聴きいただければ幸いです。

    明日のサブキャスターは水谷加奈アナウンサーです。
    お楽しみに〜

  • 第776回:学校再開ガイドライン

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』
    新型コロナウイルス感染拡大防止のための一斉休校。文部科学省が公表した学校再開に向けたガイドラインの内容と、休校中の子供たちへの影響をお伝えしました。

    伊藤佳子記者が、ガイドラインのポイントを整理。
    換気の悪い密閉空間で、多くの人が密集し、近距離での会話や発声が行われるという"3つの条件"が重なる場所を「徹底的に避けることが重要」として、教室のこまめな換気やマスクを着けることを呼びかけています。
    また、児童・生徒や教職員に感染者が出た際は、症状の有無や地域での感染拡大の状況などを総合的に考慮し、感染者や濃厚接触者の出席停止、学級閉鎖や臨時休校を実施するか判断するということです。
    さきー20200324 (6).jpg
    学校が休校になったことで、親子間で生まれている新たなストレスとは?子育てアドバイザー 高祖常子さんにお話を伺いました。
    留守番や預け先の手配、友達に会えない寂しさ、仕事に集中できない、生活ペースを変えない夫にイライラ・・・と、多様なストレスが生まれているようです。このイライラが子供に向かって、虐待に繋がることを懸念する高祖さんですが、親子で散歩をしたり料理を作ったりなどの機会を持って、工夫している方も多いようです。
    「色々な情報を、親が子供にも分かりやすく伝えてあげてほしい。子供も情報を得ることで、考えて行動するようになる。出来ないことを考えすぎないで、出来ることをみつけてやってみよう。友達とお話がしたい時には、顔を見ながら話す動画アプリを活用したり、この機会に親子でいろいろ試すのもオススメ!」

    豊島子どもwakuwakuネットワーク理事長の栗林知絵子さんは、学校再開のガイドラインが公表されてほっとしたといいます。
    子ども食堂ネットワークなど、豊島区では学びや食の指導をしている場がたくさん。8ヶ所のこども食堂でのお弁当や持ち帰りの夕飯の提供など、一斉休校により学校給食を食べることが出来なくなった子供たちへのサポートを紹介してくださいました。
    豊島区議会が、休校期間中の昼食の手配として1日500円×15日分を、保護者の口座に、手続きは一切なしで振り込むことになったことも、思い切った措置だと評価。


    さきー20200324 (11).JPG
    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』も、新型コロナウイルス感染拡大に関する2つ。
    延期や中止になったスポーツのチケット代はどうなるの!?
    プロ野球・Jリーグ・ラグビー・ゴルフ・Bリーグそれぞれの対応を、西村志野記者に伝えてもらいました。
    -----------------------
    かわって、感染を恐れ電車通勤を避けてのことなのか、自転車で通勤する人が増えているというのは本当なのか?
    自転車ツーキニスト 疋田智さんに伺いました。
    もともと冬から春になって暖かくなると、自転車での通勤者は増える傾向にあるそうですが、今年は例年に比べても若干多いと感じるそう。
    東日本大震災の際も、電車が動かなくなり、自転車通勤者は増加。しかし現在、中国から自転車の部品や電動アシストが届かないという問題が起きており、自転車通勤をしたくても出来ない人がいることもお話してくださいました。
    「東京はあまりに電車に頼りすぎ。災害が起きると、電車が止まって、すぐに麻痺する。そういうときのためにも別の手段があるという、街づくりの計画を進めた方がいいと感じる。
    自転車は基本的に車道の左側を。逆走は絶対にやめて!車道は車のためだけのものではない。バイク・自転車のためでもあるのだから、お互いに車道をシェアしよう。」
    自転車側が加害者になることは意外に多いことにも触れ、「自動車保険にプラスいくばくかで入れちゃうから確認してみて!」と、自転車保険の加入も勧めてくださいました。

    石川真紀 キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから『ニュースパレード』でお伝えする主な項目を、いち早くチェック!
    今日は、森友文書改ざん問題、自殺した電通・高橋まつりさんのお母さまが財務省に再調査要望のニュースも取り上げました。
    「佐川さんが真実を語るまで、追及していかないと。」
    さきー20200324 (1).jpg

    コメンテーター 俳優・石田純一さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「命の重み」
    先週木曜、『週刊文春 3月26日号』で、森友問題で自殺した赤木俊夫さんの手記や遺書が公開されました。赤木さんの妻は先週水曜、佐川亘寿元国税庁長官と国を提訴。「本当のことを知りたい」と訴えましたが、翌日、安倍総理は国会で「検察がすでに捜査を行い、結果が出ている」と発言。麻生財務大臣も「再調査を行うという考えはない」と文書で発表しました。
    石田さんは、「そもそもこの話は、2017年2月17日の衆議院予算委員会において、安倍総理が『私や妻が関係していたということになれば、間違いなく総理も国会議員も辞める』と答弁したことからじゃないか?まさにこの言葉の9日後に改ざんを指示したことになる。公文書を書き換えておいて、人を死に追いやって、全員無罪?キーパーソンが出世?そんなのないだろう!安倍政権は、証拠を握りつぶして詭弁を重ねている。これが今後の"悪しき例"にならないといいのだが...。」と懸念し、日本の民主主義のために「命の重み」を考えようと語りました。
    さきー20200324 (7).JPG

    『SAKIDORIスポーツ』担当は、長谷川太アナウンサー。
    再び延期となってしまったプロ野球について、"おとやん"こと松沼雅之さんにお電話を繋いで伺いました。
    これから一カ月、調整して試合用の体を作って開幕に備えなければならない選手たち。もちろん大変な状況ですが、首脳陣は色々と想定し、利害が一致する近場のチームと練習試合を組むなどの可能性もあるだろうとのこと。
    「公式戦ではなかなか出来ないことをやれるんだという風に、ポジティブに捉えられれば。」と語ってくださいました。
    さきー20200324.JPG

    『ニュースパレードアネックス』
    中国のシンクタンク国家発展研究院の院長が、新型コロナウイルス対策で習近平国家主席に忖度して、地方の当局者が「委縮している」とする、習近平政権への批判とも受け取れる論文を発表しました。中国でこのようなことが許されるのか、そして、シンクタンクとは何のためにあるのか、鈴木敏夫デスクが「言論NPO」の工藤代表への取材音をまじえ、解説。
    さきー20200324 (8).JPG
    私たちの先入観を裏切って、中国のシンクタンクは自由にこういった発言をするものなんだそう。日本にもたくさんあるシンクタンク。なんとなく情報源程度に捉えがちかもしれませんが、政府に対して提言しメディアにも忠告をする、大事な存在です。
    老舗のシンクタンク「ブルッキングス研究所」が、新型コロナウイルスで、世界全体では最善のシナリオでは約1500万人が、最悪のシナリオでは6800万人が死亡するという予測値を出しました。たたき台として世界に投げかけています。
    世界の大きな議論に日本のシンクタンクの人間が入っていないのは、市民や有権者に提供するためのシンクタンクがいないから。寄付文化が発展していないことも、途上である背景にあるようです。
    さきー20200324 (9).JPG

    【今日の1曲】 タイミング / ブラックビスケッツ
  • お電話:パラ水泳 辻内彩野 選手

    今日は、東京パラリンピックのパラ水泳で活躍が期待されるニューヒロイン、三菱商事所属の辻内彩野さんにお電話でお話を伺いました。
    1996年10月5日生まれ、江戸川区ご出身の23歳。子年の年女でいらっしゃいます。
    小学3年からスイミングクラブに通い、高校ではインターハイ出場。大学1年の時に、視力が徐々に低下する進行性の難病「黄斑ジストロフィー」を発症し、パラ水泳に転向されました。
    弱視の自由形の選手ですが、去年の世界選手権では100m平泳ぎで銅メダルを獲得。現在、自由形4種目に加え、9種目で日本記録をお持ちです。

    本来なら今月6日から、静岡県の富士水泳場で東京パラリンピックの代表選考会が行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止により中止に。まだ内定が出ていないという不安を感じている部分も、当然おありのようです。
    「今頃は決まって、色々やっているはずだった。でも、水の中にいるのがすごく楽しい。リフレッシュできていると思う。」
    現在、更なるレベルアップを目指し、フォームを正したりの練習を積み重ねていらっしゃる辻内さん。
    1番得意なのは、自由形・クロールだそうですが、去年の世界選手権の100m平泳ぎで銅メダルを獲得した平泳ぎに関しては、「コーチは平泳ぎを練習しない方針。私の場合、練習すると良くないということみたい。」だとおっしゃっていましたね。

    仕切り直しの代表選考は、5月22日から横浜国際プールで行われる「ジャパンパラ水泳競技大会」の予定です。
    「とれないと思っていたらとれないと思う。『余裕でしょ!』という気持ちで臨む!」と、力強い言葉を聞かせてくださいました。
  • 第775回:どうなる東京オリンピック

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
    IOC=国際オリンピック委員会が東京オリンピックについて延期も含め検討すると発表した動き。IOCは今後、4週間以内に結論を出すということです。

    まずは清水克彦デスクが、延期のパターンとして考えられる3つ(①今秋9月・10月開催 ②1年後開催 ②2年後開催)を東京オリンピックの招致にたずさわった国士舘大学客員教授の鈴木知幸さんの解説と共に紹介。
    鈴木さんはこの3つのうち、②の1年後が最良の選択だろうとしています。
    さき20200323(11).png
    スポーツライターの生島淳さんは、IOCと日本政府の「やりますやります」は痛々しかったと振り返りました。
    事実、ノルウェーなどから開催は現実的でないという意見や、カナダからも選手団の派遣は控えるという声明が出され、今後はIOCへこうした声明が相次ぐだろうと予測。
    スケジュールに関しては、JOCの関係者から聞いたのは、予定通りの開催か中止しか選択肢は考えられないということ。延期はものすごい労力がかかるので想像できないそうだ。ただ、未曽有の危機なので、各統括団体も協力するだろうと思う。」としながらも、一方で「選手たちのことを考えると1年延期でも難しい。世界ランキングで五輪出場が決まる種目は多く、延期となれば来年のある時期にまた仕切り直しになる可能性も。マラソンや陸上は、国内で基準を設けているのでこれもまた難題だ」とお話してくださいました。

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』は、新型コロナウイルス に関する2つに注目。
    1つ目、プロ野球の開幕やJリーグの再開はいつになるのか?
    さきー20200323 (1).jpg
    NPB=日本野球機構とJリーグが今日、4回目の「新型コロナウイルス対策連絡本部」を開催。合同記者会見を取材した西村志野記者に伝えてもらいました。
    プロ野球は来月10日の公式戦開幕を目指していましたが、4月24日の開幕を目指すと発表。
    Jリーグも来月3日の公式戦再開を目指していましたが、今月25日の臨時実行委員会で再開に向けての協議を行う予定です。
    さき20200323 (6).JPG
    -------------------------
    2つ目。 気になる政府の経済対策をサキドリ!
    新型コロナウイルス感染拡大で懸念される日本の景気。国会から山本カオリ記者のレポートです。
    政府は近く大規模な経済対策をとりまとめる見通しですが、内容は「保証・給付・減税」の大きく3つ。
    先週、給付金について「自民党内で5万円という話が上がっている」と伝えてくれた山本記者。そこへきて「GDPの1%では中途半端ではないか」、公明党からは現金と商品券の組み合わせた給付がいいのでは」という話も出てきています。
    減税はやるなら混乱しないよう、例えば軽減税率をゼロにするなど、分かりやすくしないとダメ。手間暇・時間がかかるので引き下げはあまり現実的ではないという声が永田町では聞かれているようです。

    岡田紀子記者には、4月に発表される日銀短観・悪化の見通し、三菱UFJモルガンスタンレー証券景気循環研究所・シニアエコノミストの宮嵜浩さんの「現金給付よりも商品やサービスの現物給付の方が効果がある」というお話を伝えてもらいました。
    さき20200323 (4).JPG

    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから今日は、「大阪―兵庫 往来自粛要請に賛否」についてお伝えしました。
    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪―兵庫で出されていた往来自粛要請。生活や経済が一体的になっている圏域での突然の要請に対し反発する声の一方、冷静な受け止めも聞かれています。「少なくとも隣接する首長同士の根回しは必要だったように感じる」と真紀さん。
    さき20200323 (7).JPG

    コメンテーター 金子恵美さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「今こそ、オンライン診療の拡充を」
    スマホやパソコンを使ったオンライン診療の日本の遅れについて。
    2018年に最低限遵守すべきものなどの指針が出されたものの、対象患者が限られてしまったり、6カ月以上でないと報酬算定が成されないなどなかなか前進していませんでした。
    しかし、新型コロナウイルス対策の中で、オンライン診療に関して慢性疾患で継続診療が必要な患者へ、定期受診に措置がされたことは追い風だと感じると金子さん。
    「医師会やお医者さんのなかでも推進派もいます。でも、やはり対面が基本で、あくまで遠隔診療は対面診療の補完でしかないという考えの方もいるし、収入減を嫌っているという話もあるらしい。
    新型コロナが長期化する中で、病院に診察に行くのも躊躇する方が多い。オンライン診療は喫緊の課題。厚労省・経産省・総務省がタッグを組んで、このタイミングで進めるべきだと思う。」と語り下ろし!
    さき20200323 (8).JPG
    『SAKIDORIスポーツ』
    砂山圭大郎アナウンサーが取り上たのは、男子ダブルスで初優勝の快挙を成し遂げたバドミントン・全英オープンの話題です。
    新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中で多くのイベントが中止や延期になる中、全英オープンは最後まで観客を入れてギリギリの開催となりました。帰国し、羽田空港での選手たちへの取材もマスク対応。
    ▼男子ダブルスの遠藤大由、渡辺勇大ペア
    さきー20200323 (7).jpg
    女子ダブルスの福島由紀、広田彩花ペア
    さきー20200323 (8).jpg
    日本バドミントン協会は17日に帰国した日本代表選手や同行スタッフらに2週間、自宅などで待機を要請。原則外出を避け毎日の検温などで健康状態の把握に努めるように求めています。
    世界連盟は4月12日までワールドツアーの中断を決定。オリンピックレースはどうなってしまうのでしょうか?
    さき20200323 (2).JPG

    『ニュースパレードアネックス』
    東京都は今日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた対策会議を開き、大規模イベントの自粛を来月12日まで続けることを確認しました。休校が続く学校については、感染予防措置を講じた上で、新学期の開始を目指して準備するということです。都としてのガイドラインは木曜を目途に発表。
    さきー20200323 (9).jpg
    東京都の対策会議は今回で13回目。取材したのは、吉田涙子記者です。
    大学については、講義もGW終了くらいまではお休み、サークル活動も自粛を、キャンパスに入ることも禁止となりました。
    また、「ロックダウン=都市を封鎖する」を回避するために、国立国際医療研究センター国際感染症センター長の大曲貴夫先生から、私たちがこれからどのように過ごすべきなのかも提示されました。今日から3週間、換気の悪い密閉空間・大勢が集まる密集するところ・近距離での会話という3つが重なる場所は避けて行動してください。
    さきー20200323 (2).jpg

    放送作家でコラムニスト・山田美保子さんの『芸能アラカルト』
    俳優の東出昌大さんが、17日にドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」のトークイベントで不倫騒動後初めて公の場に姿を見せ、一連の騒動を謝罪したことについて振り返っていただきました。会場に詰めていたレポーター8人中7人がベテランの女性レポーターだったそうで「かなり怖い感じ。レポーターさんもいつもと違ってマスクを着用されていて、口元が見えないせいで質問が矢継ぎ早になってしまって、さらにまくし立てられてるかのようになっていた。」。
    物議を醸した「好きなのは杏さんか、唐田さんか?」について、TBS系「サンデー・ジャポン」でもコメントをされた美保子さんですが、その際に、月曜コメンテーターの金子さんの旦那さんで、"不倫のオーソリティー"とも言われる元衆議院議員の宮崎謙介さんが「お相手の唐田さんの暴発を恐れてのことだったのではないか?」と推測したことを、「なるほどなぁ」とすごく納得したと紹介。
    5月には、人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』2作目の映画が公開されるなど、東出さん本人もファンの皆さんも「次へ進もう」としているので「頑張って欲しいな」とおっしゃっていました。
    さきー20200323 (3).jpg

    【今日の1曲】 桜の花、舞い上がる道を / エレファントカシマシ

CALENDAR

< 2020年3月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
TOPへ
radiko