斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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  • これからの地震対策。

    どうも。
    実は、水曜サブキャスターの永野さんは大学の先輩!
    加納有沙です(バトン、ありがとうございます)


    今日のニュースオフサイドでは、
    地震予知を前提とした地震対策が見直されたのに伴い、
    私たちができる『これからの地震対策』について、考えました。


    東海エリア(愛知)出身のわたしとしては、
    小学生のころから、避難訓練で「東海地震はいつ起こってもおかしくありません!備えましょう!」と耳にタコができるほど言われてきました。

    あれから、20年以上も経ってしまいましたね。

    その間、東北や中越、熊本など、いろいろなところで地震が発生しました。
    その地震から、私たちは今後のためにいろいろな教訓を得てきたのだと思いますが...くる!くる!と言われていた地震がいまだ来ていないと、とても不気味な感じがします。
    今後30年以内の「南海トラフ巨大地震 発生確率」は【70%~80%】と予測されているそうです。
    恐ろしいですね。。。


    「地震は予知できるもの」という認識から、
    「予知するのは、現時点では不可能」という認識に変わり、
    わたしたちにできることはなんだろうか。


    ★いざという時のために、家族と連絡をとる方法やルールを決めておく
    ★災害用持ち出し用袋など、地震に備える
    ★地震が起きたらと仮定して、身に起こりうる危険をなるべく排除しておく


    モノだけでなく、地震が起こった後のことまで考えて『備える』
    やはり、これに尽きるのでしょうね。

    「平常時と比べて相対的に巨大地震が発生する可能性が高まっている」といった南海トラフ地震関連情報の臨時発信は、ふわっとした情報過ぎて心がやすまらないかもしれません。


    「地震予知をしてもらう」といった人任せな意識ではなく、
    『自分の身は自分で守る』といった意識に変えていくべきなのかもしれない...とお話を受けて感じた私でした。


    一美さんも放送中おっしゃってましたが、
    それでも、いつか地震が予知できるようになって、少しでも平和に、安全に、暮らしていけるようになる未来がくることを祈っています。


    忘れたころにやってくる地震。
    地震対策、あなたはできていますか?
    家族会議だけでも、この機会にしておこうと思いました。


    さて明日は金曜日!週末まであと一息!
    サブキャスターは、アイドルに詳しい西川文野アナウンサーです。

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