
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
今日はSAKIDORI!二度目のご登場、大学ジャーナリストの石渡嶺司さんをスタジオにお迎えして、経団連が就活ルール廃止を決めたことによる波紋についてお送りしました。
ルール廃止を決めた理由など、まとめて竹田有里記者が説明。
石渡嶺司さんは、今回のこのルール廃止について「ルールを決めても、経団連に加盟していない企業は守らない。そこに経団連はいら立っている。いら立ちは分かるけれども、大学教育にまで結び付けて注文をつけるのは見当違いかなと感じる。」とのこと。
今後は「『通年採用が進む』『大学1年生から採用が進む』という見方もあるが、その可能性は低い。経団連の決定を受けて、政府が関わる以上は目新しいことを打ち出したいところだが、おそらくないだろう。」と語ってくださいました。
『きょうのナマチュウ』テーマは「最新技術が集結!展示会にみる、テロ対策の"今とこれから" 」
今日から「テロ対策特殊装備展」が開かれている東京ビッグサイトから、西村志野記者がレポートしてくれました。
2008年から毎年行われているこちらの展示会。今年は150社近くが出展しており、3日間でおよそ2万人動員を見越しています。(残念ながら、一般公開はされていません。)
▼女性でも軽くて扱いやすい「さすまた」。
▼クルンと一瞬で丸まって腕に巻き付くバンドと同じ仕組み。天海ディレクター、拘束されました。
▼ナスクインターナショナルのブースでは、顔認証の最新システムやウォークスルー型危険物検知ゲートが体験できました。
▼Japan Cell ブースの車両侵入阻止装置。音をお聞きいただきましたが、瞬時にスパイクを出したり、閉じたりできるんです。
▼お話を聞かせてくださったJapan Cell の齋藤義信さん。
東京オリンピックまであと2年と迫るなか、日本のテロ対策は実際のところ、どのくらい進んでいるのでしょうか?
お電話を繋いだのは、日本大学 危機管理学部 福田充教授。
9.11以降、出入国管理は非常に厳しくなり、外国からテロリストが入り込む可能性というのは限りなく低くなっているといいます。日本は今後、「テロが起きたあとの救急搬送の方法」をもっと強化していくべきで、万が一、テロが起きた現場に居合わせたときの対処法については「『伏せる』『逃げる』『隠れる』の3つを、声を出さずに実行に移すことが重要」だとお話してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「政府推進も副業許可せず75%」というニュース。
企業側、労働者側いずれも「過重労働となり、本業に支障をきたす」という理由が多く、政府が働き方改革実行計画の中で兼業や副業が新技術開発や起業の手段として有効としたものの、浸透していない事実が浮き彫りとなりました。
真紀さんのお話では、文化放送は申請が通れば副業が可能だとか...
水曜コメンテーター、古谷経衡さんが語り下ろした今日の『オピニオン』は「雑誌不況と月刊『ムー』」。
雑誌不況で多くの雑誌が大幅に部数を減らす中、部数の減少を2割程度におさえている月刊『ムー』の魅力を熱弁。
独自のネタを取り上げ続ける『ムー』を高く評価したうえで、「メディアで話題になっていないことを取り上げ、世に背を向けた方が雑誌が安定する」と人気を維持し続ける理由を分析してくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』 土井悠平アナウンサーが、11月8日開幕となる「2018 日米野球」、出場予定選手発表記者会見の模様をお伝えしました。
「2018 日米野球」、11月8日の巨人とMLBオールスターのエキシビジョンゲームを皮切りに、東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドームを舞台に第6戦まで行われます。
▼古谷さんの素朴な疑問に懸命に答える土井アナ。
『ニュースパレードアネックス』富田林警察から樋田淳也容疑者が逃走し逮捕された事件。
樋田容疑者と行動を共にしていた男性が今日、報道陣の取材に応じました。
鈴木敏夫デスクが、樋田容疑者と男性がどのような経緯で行動を共にしていたのかなど、今日、記者団に語られた内容を解説!
本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』 今日は、スマホの使い方次第で脳の力は変化するというお話でした。
スマホが近くにあると脳が無意識のうちに準備してしまい、家電の待機電力と同じで脳の容量を使ってしまうそうです。 スマホをサイレントモードにする時間を作ったり、デジタル製品に触れない時間を作る「デジタルデトックス」もお試しあれ。
【今日の1曲】 キセキ / GReeeeN