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デジタルデトックス
こんにちは。 永野景子です。
吉田たかよし先生のコーナーで『デジタルデトックス』という言葉が出ました。
スマホやパソコン、タブレットなどのデジタル製品に
触れない時間を作ろう、というお話。
そもそも人間の脳は、自然界に触れることを想定して設計されているそうです。
なので、スマホやPCに多く触れる生活は脳本来の機能から逸脱しているとのこと。
スマホを机の上に置いておくだけで、脳の機能が10%以上低下するという
データもあるそうです。 ポケットやカバンの中でも、やはり低下。
スマホが近くにあると、脳が無意識のうちに
スマホを使う準備をしてしまう、これに脳の容量を使う分だけ
仕事や勉強の能力が低下してしまうんだそうです。
つまり待機電力と同じですね。
報道記者という仕事柄、夜寝る時も枕元にスマホを置いているからか、
『寝る』ということの能力が低下しているように思います。
寝つきが悪かったり夜中に目が覚めたり、
睡眠で疲れが取れなかったり。
でも夜中に出動しないといけないこともある職業ですからねえ。
当分の間、デジタルデトックスは無理そうです。
明日のサブキャスターは、
色んなデトックスができていそうな加納有紗さんです!