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  • 都議会ペーパーレス化 試験導入スタート

    こんばんは、竹田です。


    今日のナマチュウでは、都議会ペーパーレス化の試験導入開始についてお伝えしました。
    都議会では今日開会した第二回定例会から本会議の審議で使う資料のペーパーレス化を試験的にスタートさせました。
    125人の都議や小池百合子知事や副知事、幹部職員らにタブレット端末を貸与し、議案や予算の説明書といった資料のデータを画面で閲覧できるようにします。

    お話を伺った都民ファーストの伊藤ゆう都議によると、
    「年間で約60万枚の紙の費用などが削減され、タブレット端末の経費は年間約970万円」なんだそう。
    東京都の予算規模は13兆円にものぼり、それはそれは膨大な紙の量...
    都によると、コピー用紙の量を2020年度までに2016年度に比べ20%削減(4000万枚減)を目標にしています。

    紙のゴミを減らすとともに、会議などの資料を印刷する職員の方の労働時間も削減されて、業務の効率化という面でもとても画期的ですね。

    伊藤都議は「膨大な資料の中から、知りたい情報を瞬時に閲覧できて便利」と評価。
    ペーパレス化のアプリケーションを開発した米田英輝さんによると
    「書き込みもできて、自分だけ見られるよう別保存される」とのこと。

    試行は本会議のみで委員会の資料は従来どおり紙を配布するということで、
    委員会の資料も本当に多いので、ぜひペーパレス化の導入を検討してもらいたいと思います。

    一方、国はというと...
    国土交通省の幹部によると「省内の資料はタブレット端末だが、書類にサインをしたりと決定しなくてはいけない事案の書類などは結局印刷し直して、担当者に説明をしてもらいその資料に書き込む。紙の方が頭に入る。徐々に霞ヶ関もペーパーレス化が進んでいるが、人間の方が追いついていない」とコメント。

    100%ペーパーレス化とまではいかなくても、
    うまく紙とデジタルを使い分けながら、資源保護に取り組んでいける社会が形成していけたらと感じました。

    ところで、ジャパネットタカタさんの中で紹介されたゼンケンのスープリーズが届きました!
    緑黄色野菜スープに挑んでみたら、20分ほどであっという間に完成!!
    その間にトイレ掃除もできたりと時間を有効活用。
    食材を入れてボタンを押すだけ!レストランで出てくるようなスープで美味しかったです。
    スクリーンショット 2019-06-04 23.05.58.png
    明日は、スープリーズをご愛用という水谷加奈アナウンサー(レシピのバラエティが豊富そうですね)がサブキャスターですよ!

    お楽しみに〜

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