
その動物とは
世界初公開となる仔ウマです。
こちらがその仔ウマですが、
ロシア連邦のサハ共和国で去年8月に発掘されました。
形もそのまま、血液や尿まで採取されたそうです。
尻尾にも毛がふさふさとついていて、
とてもそんなに昔に生きていたものとは思えません。
あすから日本科学未来館で「マンモス展ーその生命は蘇るのかー」が開催されます。
こちらでは、永久凍土から発掘された
世界初公開のものが5点、
日本初公開となるものが1点、
また、あの愛・地球博ぶりの来日となる
ユカギルマンモスなどを見ることができます。
こちらは永久凍土から発掘された
4万年前の子どものケナガマンモスです。
実は38年ぶりの来日です。
また、鼻には骨がないにもかかわらず
発見された
ケナガマンモスの鼻も世界初公開で展示されています。
写真では質感を伝えきることができません。
あまりの美しさと
動きそうな姿に驚きましたし、
生命科学について改めて考えさせられる展示会でした。
マンモス復活なるのか??
みなさんも思いを馳せて、
ぜひご覧ください!!!!!!
取材にご協力いただきました
日本科学未来館の松岡均様をはじめ
関係者の皆様ありがとうございました。