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  • レポート:後藤知紀記者

    今日は、日頃から精力的にユニバーサルスポーツの取材をしている 後藤知紀記者に、ブラインドサッカーの話題を伝えてもらいました。

    一昨日、調布市のアミノバイタルフィールドで行われたクラブチームの日本一を決める大会「第18回 アクサブレイブカップ ブラインドサッカー 日本選手権」ファイナルラウンドを取材してきたそうです。

    決勝戦では、八王子盲学校・高等部2年の菊島宙選手 擁する「埼玉T.Wings」が、東京の「free bird mejirodai」を7対1で下し、 初優勝を飾りました。

    ▼宙ちゃんといえば、昨年秋にこのコーナーにも、お父様の充さんと一緒に出演してくださいました!画像はその時のもの。

    とにもかくにも"宙ちゃん祭り"といっていいほどの活躍だったと振り返る後藤記者。今大会、6試合で合計29得点!決勝でも7得点!大会MVPまで獲得しました!スゴイです!!

    選手はアイマスクをつけ、試合中は視覚が完全に遮られるため、宙ちゃんももちろん見えてはいません。しかし、まるで「見えてるんじゃない!?」と思ってしまうほどのテクニカルなプレーを今回も見せてくれたのだとか。

    その場にいた満員の観客の皆さんからも「あのコ、見えてるの?」「超うまい!」 「エグイ!」といった声が漏れ聞こえたというから、すごさが分かりますよね!

    宙ちゃんは弱視で、視覚が極度に狭まる目の病気を持っています。幼い頃からサッカーをはじめ、中学から視力が低下しましたが、それをカバーする空間認識能力が抜群。まさに、鳥の目でグラウンドを見おろすかのよう!

    ユニバ20190709-2.JPG
    普段から、一流アスリートの「足」に注目して見ているという後藤記者は「ボールになって、宙ちゃんに蹴られたい!」と絶賛していました(笑)ボールのコントロールもそうですが、インナーマッスルを鍛えたことで、体幹もしっかりしてきて転ぶ回数が減ったとのこと。

    後藤記者は「実力的に宙ちゃんは女子で世界ナンバーワンのストライカーだ。」と確信したといいます。

    次はパラリンピック・・・といきたいところなのですが、パラリンピックのブラインドサッカーは男子だけ・・・!加えて、パラリンピックのブラインドサッカーに出場する場合、 選手はみんな「全盲」が条件でもあるのです。アマ・プロを含め、世界中の健常者の女子サッカーの活性化と連動して初めて、宙ちゃんのパラリンピック出場が叶うかもしれないですね。   

    さて、「生でブラインドサッカーを観てみたい!宙ちゃんを応援したい!」という方にお知らせです。

    9月8日~12月1日まで「ブラインドサッカー東日本リーグ 2019」が行われます。

    9月8日の開幕戦は、慶應大学日吉キャンパス。宙ちゃんのいる「埼玉T.Wings」の相手は未定ですが、ぜひ足を運んでみてください。

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