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  • ゲスト:パラ陸上 高桑早生選手①

    今日はスタジオに、パラ陸上 高桑早生選手をお迎えしました。

    1992年生まれ、埼玉県のご出身です。「フッカちゃん」のお話も出ていましたよね。

    骨肉腫で中学1年生の時に左脚のひざから先を切断し、高校でパラ陸上を始められました。

    パラリンピック・ロンドン大会では100m、200mで7位、リオデジャネイロ大会では100mで8位、200mで7位といずれも入賞を果たしています。2015年の世界選手権では、走り幅跳びで銅メダルを獲得。

    現在、NTT東日本に所属しています。

    今日は初めて義足で走った時のことや、使っている義足のお話を詳しく伺いました。

    ▼スタジオには高桑さんが100m走など走るときに使っている「スプリント用」義足が!日に日に新たな部品が開発されているそうですが、こちらがスタンダードな形だとか。

    たかくわさん201090904 (3).jpg

    100m、200m、走り幅跳びの3つの種目に取り組んでいることについては、「出来る種目が限られる。自分の可能性をひろげるためにやっている。」と高桑さん。

    義足も種目ごとで使い分けをされているとのことで、今日お持ちいただいた「スプリント用」のものよりも、「走り幅跳び用」の方が若干固く、反発が高いのだそう。

    だったら、固ければ固い分良いのかというと、義足を自分の体が扱いきれなければ意味がないと教えてくださいました。どんな質問も丁寧に答えてくださる高桑さんに、来週はトレーニングのお話を伺いたいと思います!お楽しみに!     

    たかくわさん201090904 (1).jpg

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