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  • 第698回:新たな経済対策で景気落ち込みは防げるか?

    今動いているニュースを様々な角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』
    消費税増税から2カ月。政府は、事業規模が総額で26兆円程度となる新たな経済対策をまとめ、今日夕方、臨時閣議で決定します。
    まずは景気の現状について、細木美知代記者が戸越銀座商店街で、街行く皆さんと商店主の方たちの声を調査。
    皆さん、切実な声を聞かせてくださいました。キャッシュレス決済には手数料がかかるため、お店側から「国が進めていることなのだから、このあたりもどうにかしてほしい」という声も聞かれたそう。
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    新たな経済対策は、景気の落ち込みを防ぐことができるのでしょうか?
    お話を伺ったのは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニアエコノミスト 宮嵜浩さん。
    「26兆円程度、これは十分な金額だけれども、どれだけのスピード感をもって対策できるのか」がカギに。
    宮嵜さん曰く「早くても半年かかる。その間の景気の下ぶりには手を出せない。」とのことで、「消費者のマインドが落ち込んでいるから、ガソリンや灯油燃料の価格を下げるなど、直接家計に関わる対策が必要だろう。」とお話してくださいました。

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    アメリカのトランプ大統領のウクライナ疑惑をめぐって、下院の司法委員会は4日、初めての公聴会を開きました。
    トランプ大統領の弾劾、罷免の可能性は...?
    改めて、ウクライナ疑惑の基本をおさらいしてくれたのは西村志野記者。
    4日の公聴会では野党・民主党側の証人として呼ばれた3人の専門家全員が、「大統領の不正行為は弾劾の根拠になる」という見解を示したのに対し、与党・共和党側の専門家は、証拠が不十分だとして「弾劾に否定的」な見方を示しました。
    また、共和党としての証人は1人に限られたため、トランプ大統領は記者団に「史上かつてないほど不公平な手続きだ」と不満をあらわにしています。
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    アメリカではどのように受け止められているのか、ワシントン在住のジャーナリスト、武内真由美さんによると、世論調査では弾劾に賛成する人はやや多いものの、相変わらず世論は二分しているそうです。民主党はクリスマスまでに、下院の弾劾訴追決議案採決を目指していますが、よほどのことがない限り、与党・共和党が過半数を握る上院で弾劾が承認されることはないというレポートでした。

    アメリカの現代政治がご専門の上智大学教授、前嶋和弘さんにお話を伺いました。
    4人の証人の話を聞いてみるとかなりアウト!ニクソンさんのような高潔な人がやってたらアウトなんだけれど、今はトランプ大統領。だから一発アウトとならない。世論が割れているから、何とかなってるという感じ。」と、多少悪いことをしても、強い大統領がアメリカを良くしてくれるならいいんじゃないかといった雰囲気が漂っていると解説。
    罷免される可能性は「低い」と言えるが、罷免までは難しくても、半分くらい「NO」という可能性はあるとの見立て。
    「揺るぎない証拠、たとえばトランプ大統領の音声などが出てきたら...でもなかなかそこまでは難しいだろう。」ともおっしゃっていました。
    野党・民主党の大統領選挙の候補者選びは、来年2月のアイオワ党員集会から本格化します。


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから、17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介!
    今日は、「大学でミスコン中止相次ぐ」というニュースも取り上げました。
    近年、ジェンダー問題や不祥事など理由は大学によってさまざまですが、ミスコンやミスターコンの開催を中止する大学が増えているということです。
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    コメンテーター 精神科医で映画監督の和田秀樹さんの『今日のオピニオン』 テーマは「本当に必要か?大学入試改革」
    国語や数学の記述式の問題導入を見送るというニュースを聞いて「大学入試改革って何だったの?」と驚きを感じたという和田さん。
    平等に採点できるのかや、経済格差・地域格差が問題となっていましたが、そもそも本質的な問題があるといいます。
    「聞く・話すの能力をもっと磨かなければならない。子供たちが新聞や長い文章を読まなくなり、ちゃんと文章を把握し、読み解く力は落ち続けている。ペーパーテストの評価ではなく、表現力や意欲がある人が高く採点される昨今の評価基準のせいで、読解力や数学力といった基礎学力は低下してきているのだ。昔ながらの基礎学力を見るテストを馬鹿にしちゃいけないと思う。」と語ってくださいました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    鈴木純子アナウンサーが取り上げたのは、女子サッカー日本代表・なでしこジャパンが参戦する、12月10日韓国釜山で開幕の「東アジアE-1選手権」について。東京オリンピック予選に参加しない日本にとって、この大会がオリンピック前の最後の公式戦となります。
    先日行われた、なでしこジャパンのメンバー発表記者会見では、高倉麻子監督が「ワールドカップ以降、積み上げながらいい結果が出せている。今回、東アジア大会にはなるが、私たちがアジアのナンバー1だということを、結果にこだわり、内容にこだわってやりたい!」と意気込みを語りました。
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    実はこの大会、男子日本代表も同時進行で大会に参加。森保監督とは同い年の高倉監督、「お互い頑張ろうと。近いところで戦っているのは励みになる。アベックで金メダルを!」ともおっしゃっていました。12月11日、まずは台湾戦です。応援しましょう!
    ▼こちらが、なでしこジャパンのユニフォーム。男子日本代表とほぼ同じデザインになっています。
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    『ニュースパレードアネックス』
    今の国会の会期末を来週9日に控え、与党側は、法案の処理はめどがついたとして、会期を延長する必要はないとしているのに対し、野党側は「終盤は『総理を出したくない国会』だった。総理の立てこもりだ」と、政府・与党の対応を批判し、安倍総理大臣から説明を聞く必要があるとして会期の大幅な延長を求めています。
    国会で取材中の山本カオリ記者によると、立憲民主党など主要野党は会期を40日延長する動議を提出。
    立憲の安住国対委員長が「(安倍総理が)とじこもっちゃってる。浅間山荘じゃないんだから」と語るように安倍総理が説明責任を果たしていないことを追及する構え。
    明日、野党党首会談を開き、こうした方針を確認するとともに、内閣不信任決議案提出についても協議するということですが、国会最終盤になって毎回毎回出していては重みがなくなるわけで、安住国対委員長は、このあたりどう戦えばいいのか「不信任を出さずに議論を」という考えがあるようです。


    吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
    12月になって、街は一気にクリスマスムードになってきましたね!
    今日は、数あるクリスマスイベントの中でも、文化放送のすぐ近く、芝公園で明日から開催される「東京クリスマスマーケット2019」をご紹介しました。
    昨年までは日比谷公園で行われていたこちらのイベントは、今年で5回目。
    本場ドイツのクリスマスマーケットを楽しめるということです。クリスマス当日の25日まで開催されます。
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    【今日の1曲】 September / Earth, Wind & Fire

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