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  • 第776回:学校再開ガイドライン

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』
    新型コロナウイルス感染拡大防止のための一斉休校。文部科学省が公表した学校再開に向けたガイドラインの内容と、休校中の子供たちへの影響をお伝えしました。

    伊藤佳子記者が、ガイドラインのポイントを整理。
    換気の悪い密閉空間で、多くの人が密集し、近距離での会話や発声が行われるという"3つの条件"が重なる場所を「徹底的に避けることが重要」として、教室のこまめな換気やマスクを着けることを呼びかけています。
    また、児童・生徒や教職員に感染者が出た際は、症状の有無や地域での感染拡大の状況などを総合的に考慮し、感染者や濃厚接触者の出席停止、学級閉鎖や臨時休校を実施するか判断するということです。
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    学校が休校になったことで、親子間で生まれている新たなストレスとは?子育てアドバイザー 高祖常子さんにお話を伺いました。
    留守番や預け先の手配、友達に会えない寂しさ、仕事に集中できない、生活ペースを変えない夫にイライラ・・・と、多様なストレスが生まれているようです。このイライラが子供に向かって、虐待に繋がることを懸念する高祖さんですが、親子で散歩をしたり料理を作ったりなどの機会を持って、工夫している方も多いようです。
    「色々な情報を、親が子供にも分かりやすく伝えてあげてほしい。子供も情報を得ることで、考えて行動するようになる。出来ないことを考えすぎないで、出来ることをみつけてやってみよう。友達とお話がしたい時には、顔を見ながら話す動画アプリを活用したり、この機会に親子でいろいろ試すのもオススメ!」

    豊島子どもwakuwakuネットワーク理事長の栗林知絵子さんは、学校再開のガイドラインが公表されてほっとしたといいます。
    子ども食堂ネットワークなど、豊島区では学びや食の指導をしている場がたくさん。8ヶ所のこども食堂でのお弁当や持ち帰りの夕飯の提供など、一斉休校により学校給食を食べることが出来なくなった子供たちへのサポートを紹介してくださいました。
    豊島区議会が、休校期間中の昼食の手配として1日500円×15日分を、保護者の口座に、手続きは一切なしで振り込むことになったことも、思い切った措置だと評価。


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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』も、新型コロナウイルス感染拡大に関する2つ。
    延期や中止になったスポーツのチケット代はどうなるの!?
    プロ野球・Jリーグ・ラグビー・ゴルフ・Bリーグそれぞれの対応を、西村志野記者に伝えてもらいました。
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    かわって、感染を恐れ電車通勤を避けてのことなのか、自転車で通勤する人が増えているというのは本当なのか?
    自転車ツーキニスト 疋田智さんに伺いました。
    もともと冬から春になって暖かくなると、自転車での通勤者は増える傾向にあるそうですが、今年は例年に比べても若干多いと感じるそう。
    東日本大震災の際も、電車が動かなくなり、自転車通勤者は増加。しかし現在、中国から自転車の部品や電動アシストが届かないという問題が起きており、自転車通勤をしたくても出来ない人がいることもお話してくださいました。
    「東京はあまりに電車に頼りすぎ。災害が起きると、電車が止まって、すぐに麻痺する。そういうときのためにも別の手段があるという、街づくりの計画を進めた方がいいと感じる。
    自転車は基本的に車道の左側を。逆走は絶対にやめて!車道は車のためだけのものではない。バイク・自転車のためでもあるのだから、お互いに車道をシェアしよう。」
    自転車側が加害者になることは意外に多いことにも触れ、「自動車保険にプラスいくばくかで入れちゃうから確認してみて!」と、自転車保険の加入も勧めてくださいました。

    石川真紀 キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから『ニュースパレード』でお伝えする主な項目を、いち早くチェック!
    今日は、森友文書改ざん問題、自殺した電通・高橋まつりさんのお母さまが財務省に再調査要望のニュースも取り上げました。
    「佐川さんが真実を語るまで、追及していかないと。」
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    コメンテーター 俳優・石田純一さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「命の重み」
    先週木曜、『週刊文春 3月26日号』で、森友問題で自殺した赤木俊夫さんの手記や遺書が公開されました。赤木さんの妻は先週水曜、佐川亘寿元国税庁長官と国を提訴。「本当のことを知りたい」と訴えましたが、翌日、安倍総理は国会で「検察がすでに捜査を行い、結果が出ている」と発言。麻生財務大臣も「再調査を行うという考えはない」と文書で発表しました。
    石田さんは、「そもそもこの話は、2017年2月17日の衆議院予算委員会において、安倍総理が『私や妻が関係していたということになれば、間違いなく総理も国会議員も辞める』と答弁したことからじゃないか?まさにこの言葉の9日後に改ざんを指示したことになる。公文書を書き換えておいて、人を死に追いやって、全員無罪?キーパーソンが出世?そんなのないだろう!安倍政権は、証拠を握りつぶして詭弁を重ねている。これが今後の"悪しき例"にならないといいのだが...。」と懸念し、日本の民主主義のために「命の重み」を考えようと語りました。
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    『SAKIDORIスポーツ』担当は、長谷川太アナウンサー。
    再び延期となってしまったプロ野球について、"おとやん"こと松沼雅之さんにお電話を繋いで伺いました。
    これから一カ月、調整して試合用の体を作って開幕に備えなければならない選手たち。もちろん大変な状況ですが、首脳陣は色々と想定し、利害が一致する近場のチームと練習試合を組むなどの可能性もあるだろうとのこと。
    「公式戦ではなかなか出来ないことをやれるんだという風に、ポジティブに捉えられれば。」と語ってくださいました。
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    『ニュースパレードアネックス』
    中国のシンクタンク国家発展研究院の院長が、新型コロナウイルス対策で習近平国家主席に忖度して、地方の当局者が「委縮している」とする、習近平政権への批判とも受け取れる論文を発表しました。中国でこのようなことが許されるのか、そして、シンクタンクとは何のためにあるのか、鈴木敏夫デスクが「言論NPO」の工藤代表への取材音をまじえ、解説。
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    私たちの先入観を裏切って、中国のシンクタンクは自由にこういった発言をするものなんだそう。日本にもたくさんあるシンクタンク。なんとなく情報源程度に捉えがちかもしれませんが、政府に対して提言しメディアにも忠告をする、大事な存在です。
    老舗のシンクタンク「ブルッキングス研究所」が、新型コロナウイルスで、世界全体では最善のシナリオでは約1500万人が、最悪のシナリオでは6800万人が死亡するという予測値を出しました。たたき台として世界に投げかけています。
    世界の大きな議論に日本のシンクタンクの人間が入っていないのは、市民や有権者に提供するためのシンクタンクがいないから。寄付文化が発展していないことも、途上である背景にあるようです。
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    【今日の1曲】 タイミング / ブラックビスケッツ

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