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  • 第810回:9月入学、今後どうなる!?

    『ニュースオフサイド』は、「学校の9月入学、議論の行方は?」。

    新型コロナウイルスの感染拡大による休校の長期化を受け議論されている9月入学問題。

    文部科学省のOBで京都芸術大学客員教授の寺脇研さんにご意見を伺いました。寺脇さんは、今朝行われた文部科学省の記者会見をご覧になり「現場も見ていない上の発言。国の教育制度だから国がしっかり考えるべきだ」と辛口のコメント。9月入学・始業制については「10年かかる話だ」と、瀬戸際でやる議論ではないことを強く主張しました。

    今回の休校に関し、勉強の遅れを取り戻すための対策としては、「卒業学年の生徒のみ特別配所が必要だが、他の生徒に関しては3月までに無理に遅れを取り戻すのではなく、卒業までにうまく調整すればいい」と長期で学習内容をクリアしていく方針を提案してくれました。大学についてはこれまでグローバルに合わせて9月スタートの議論がされてきた流れがあるため、3月に卒業後、半年後は余裕をもって大学進学に向けた準備を行うことができるのはありとの見解をお話してくれました。



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    『きょうのナマチュウ』は、2つのニュースに注目しました。

    まずは、「どうなる? 今年のプロ野球」。

    プロ野球とJリーグが共同で設置した新型コロナウイルス対策連絡会議が今朝オンラインで行われ、今年のプロ野球、Jリーグ共に開幕日程を現段階で具体的に決めるのは難しいとの見解が示されました。斉藤惇コミッショナーは、移動リスクを減らし、スタッフや選手の健康を害さないことが大切。刻々と変わっている状況の中でベターな答えを考え、細かいガイドラインを作って配所に努めたいとお話されていました。また、開催地もまだ決まっていませんが、移動リスクを減らすために開催地を集中させるという案については「ないことはない」と、各球団とその土地の状況を踏まえ考えていく様子を示しました。


    そんな中、韓国ではKリーグが開幕。プロ野球も無観客で開幕しています。

    スポーツジャーナリストの大島裕史さんにお話を伺うと、選手とファンはリモートで繋がりを持つなど楽しめる工夫が行われているそうで、現在の日本と比較をすると、やはりPCR検査の規模の拡大がひとつの課題だそう。韓国では開幕にあたり、選手全員がPCR検査を受け陰性が確認されているとのことでした。


    そして、もうひとつのニュースが「世界の航空業界の危機」について。

    航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんに現状を伺いました。現在、国際線は止まっていて、国内線もほとんどの国で止まっています。

    このような状況でどんな対策が行われているのかというと、イタリアではイタリア航空を国有化し、国が財源を出して支えているそうです。他にも国が融資するなどサポートしていますが、LCCなど小さな会社だと国民の生活に必要ないとジャッジされた場合、サポートが受けられない可能性もあるといいます。

    ANAはすでに毎月1000億円の赤字が出ていて、今後期間が長引けば経営が危ないと危機感を募らせています。

    今後、観光再開にあたっての目安を伺うと、1つは「東京ディズニーランドの再開」、2つは「政府のGo To キャンペーンのスタート」を挙げ、ディズニーが始まれば必ず人は動くので、ディズニー側もかなり慎重になっているそうで、このタイミングで旅行できるという流れがくるだろうとお話してくれました。



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    石川真紀キャスターが報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』。

    今日は、各大学でオンラインによる遠隔授業の取り組みが広がる中、SNSで大学のサーバーダウンの報告する投稿が相次ぎました。

    これは大型連休が終わり、本格的にオンライン授業を始まった大学が多いことが影響したとみられ、原因は詳しくわかっていませんが。今後リスクを分散することが大切になってくると思われます。



    前衆議院議員 金子恵美さんが語りおろす『今日のオピニオン』。

    テーマは「よく考えよう教育改革 第2弾」。

    今日のニュースオフサイドでも9月入学について議論しましたが、今回をきっかけに「数年後の検討の意義はあると思う」と金子さんも納得していますが、今は何より現状の解決が先! 学習の権利が難しい中、まだまだ未整備のオンライン授業にお金を使うなど、そちらに専念すべきと訴えます。

    また、入学時期をずらすなどの対応について、2021年だけの特例措置なのか次年度以降もそうなのかは切り離して考えるべきだし、大学は秋入学もあるが、小・中・高も同じようにするのかはきちんと整理すべきとしました。

    戦後の学校教育制度と現在では状況や環境も異なるため、学生を見直すいい機会として、9月入学といった一部をフォーカスするのではなく、6・3・3・4制の見直しなど教育改革全体を見て柔軟性のある制度設計が必要だとお話してくれました。


    『SAKIDORIスポーツ』は、坂口愛美アナウンサーが、スポーツトピックスをお伝えしました。


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    今日の『ニュースパレードアネックス』は、石森則和記者が担当。

    ツイッターで話題となっている「#検察庁法改正案に抗議します」の声。多くの著名人らが自身のSNSで書き込みをするなど、検察庁法改正案に反対する声が聞かれますが、一体この改正案とはどのようなものなのか整理しました。

    今回、焦点となっているのが黒川弘務検事長の定年延長ですが、間違いやすいポイントを解説。

    ・黒川検事長の65歳までの定年延長は今年1月にすでに閣議決定で決まっていて、この法案で決まるのでありません。

    ・改正案が成立したとしても施行日は2022年4月1日。閣議決定したのは2020年8月7日までの勤務延長のため黒川氏を検事総長にするためというのは疑問。

    しかし、三権分立が脅かされているという疑問については「脅かすものになる」そうで、行政であり独立性が保たれなければならない検察庁について、立法が定めた検察庁法の解釈を内閣限りで行うという点は度を過ぎて介入しているといえます。

    何より、多くの人が疑問視しているのはこのコロナ禍で「今、その採決をする必要があるのか!?」ということ。国民の健康、安全、経済が優先であるのは言うまでもありません。



    月曜日の『世の中SAKIDORI』は、「芸能アラカルト」。

    放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、室井佑月さんと前新潟県知事・米山隆一 さんの結婚のニュースを取り上げました!

    室井さんは大竹まことゴールデンラジオの金曜パートナー、米山さんはサキドリコメンテーターとして何度かご出演頂いているということで、美保子さんは「QR婚はどう?」とキャッチーな呼び方を提案。両者とも交流があり、コロナ禍の中でおめでたい話の第一号ということで久しぶりの嬉しい話題に声が弾みました。

    さらに、「新しい生活様式」で揺れるエンタメ業界をご紹介。飲食店は、横並びで食事をとるなど対策が言われていますがエンタメ業界にはまだ踏み込まれていません。そんな中、SKE48の須田亜香里さんはインスタで「エア握手会」を行うなど、新しいファンサービスをいろいろ試しているそうです。

    今後、新しい生活様式のエンタメ界を考えていかないと・・・とお話してくれました。



    【今日の一曲】 愛なんだ / V6  

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