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4月21日 石川真紀 放送後記

◆ゲスト:島田雅彦さんの回◆
 
スペシャルウィークの「団塊倶楽部」
今回もお聞きいただき、
ありがとうございました。
 
昨今、何かと話題の芥川賞。
その選考委員をお務めの島田さんと、
各漫画賞の選考委員をお務めの
弘兼さんの対談を伺っていて、
舞台裏の興味深さも然ることながら、
特に印象的だったのが
‘ひねくれた’という表現でした。
 
同業者の作品について、
同業者同士が1つのタイトルの下、
選考を行う場合、
自分が、とある作品に与える評価を、
他の選考委員に突っ込まれるケースが
往々にしてある為、
相手(他の選考委員)の出方を見るべく、
あるいは、
自分の本心を隠すべく、
‘ひねくれた’視点に立って発言をすることが
あるとのこと。
 
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そもそも、
人様の今後の人生を左右するような
判断をすること自体、
大変なお役目ですが、
さらに、
自分の感性に
NOを突きつけられるようなことがあるならば、
候補者も選考委員も、
相応に強靭な精神力を身につけていないと
太刀打ちできそうにありません。
 
本が好きな私としては、
受賞作品に目を通すことも続ける一方、
自分の五感を信じて
本選びをする楽しみも
味わい続けたいと思っています。
 
そして、
島田さんの独特の温度感、
2時間ご一緒した中では到底、網羅しきれない
重厚長大さを感じておりました。
 
もしも、
お酒の席で遭遇することがありましたら、
今度は、
twitter活用術や、
UFOキャッチャー、一目惚れについてなど、
もっとお話を伺ってみたいです。
 
 
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2012年04月21日