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ちょっと足をのばして 【2014年8月30日】

SBC 信越放送から

 『おすすめスポット』

 8月30日の放送でSBC信越放送がおすすめします
 この秋に訪れたい長野県の場所は
 信州高山村
 高山村長野県北東部に位置し、
 自然豊かな村です。

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 日本で最も美しい村連盟に加盟。
 今年、志賀高原ユネスコエコパーク
 全村登録され、県内でも注目の場所です。

 ご長寿県長野県でも
 アンチエイジングの里
 キャッチフレーズにあげる高山村は
 とにかく元気に働く高齢者が多いのが特徴。

 高山村のお年寄りはほとんどの方が農業に携わり、
 生涯現役の気持ちが高いのです。

 元気の源の一つに特産品のリンゴ・ワインブドウがあり。
 共に細胞の老化を防ぐ作用がある
 ポリフェノールが豊富に含まれています。

 自然豊かな高山村はとにかく見どころも多い。
 四季折々の姿がありますが、秋はやっぱり紅葉

 松川渓谷の紅葉は全国各地から多くの方が訪れます。
 10月の初旬あたりから徐々に笠岳からスタート。

 標高900メートルの山田牧場から村内までは
 約1ケ月以上かけ
 ゆっくりと進み長く紅葉を楽しむことができる。

 松川渓谷の紅葉をめでるならば、
 舞の道遊歩道がおすすめ。
 1・3キロゆったりと散策を楽しめます。

 散策の後は、温泉
 高山村には、八つの温泉が点在し、
 信州高山温泉郷を形づくっています。

 その多くが古くからの湯治の宿。
 (当日は、そのうちの一つ山田温泉に実際にいく)

 開湯200年を超える名湯で
 森鴎外与謝野晶子ら多くの文化人に
 愛され親しまれた。

 桃山風の建築が目を引く「大湯」や足湯も人気。
 最近ですと
 「信州高山アンチエイジングの里スパ・ワインセンター」
 観光情報発信館。
 愛称はスパインも人気。

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 そして、高山村のグルメといえば、これからはリンゴ
 世界も注目の高山産ブドウワイン
 郷土料理のひんのべ

 ひんのべは、小麦を練って引き延ばしたものと、
 季節の野菜を入れ煮込んだ汁物。

 高山村の食卓にはよくあがる。
 なんと「ひんのべ音頭」まで作ってしまう。
 夏祭りで歌って踊って盛り上がっている。

 こんな魅了たっぷりの信州高山村を訪れてみては??
 いかがでしょうか?

 (SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子



YBS 山梨放送から

 『山梨の癒しスポット
   ~笛吹市境川町
    大窪いやしの杜公園・藤垈の滝~』


 みなさんこんにちは!山田千尋です。
 残暑をいかがお過ごしでしょうか?

 毎年猛暑を迎える山梨ですが、
 今年の夏は、昨年ほど暑い日が
 続かなかったような気がします。
 少しずつ涼しい風が入ってきて、
 過ごしやすい日が増えてきましたね。
 そんな中、
 心安らぐ癒しスポットを見つけたのでご紹介します!

 笛吹市境川町「大窪いやしの杜公園」の中にある
 「藤垈(ふじぬた)の滝」
 これがちょっと珍しい滝なんです。
 なんと、落差およそ2メートルという低さ!

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 これって滝なの? 滝なんです!

 天然の湧水を汲み取り、
 八つの竹筒を伝って滝壺に流れています。

 水温は年間を通して12℃
 これがかなり冷たいんです!
 私は1分も浸かっていられませんでした。

 藤垈の滝はその昔、
 地域の人々からは
 冷水として崇められていたそうで、
 滝の近くには、
 その言い伝えの紹介パネルが飾られています。

 また、大窪いやしの杜公園はその名の通り、
 自然豊かな杜(もり)が広がっています。

 春にはおよそ3,000株もの水芭蕉が花を咲かせ、
 彫刻や遊具が並ぶ中、のんびり過ごせる公園です。
 森を散策しつつ、
 藤垈の滝を見て癒されてみてください。

 ■大窪いやしの杜公園 藤垈の滝
 ■山梨県笛吹市境川町藤垈597
 ■055-261-3334
  (笛吹市建設部まちづくり整備課)

 (山梨放送 スコーパーキャスター 山田千尋


BSN 新潟放送から

 『まちなかアウトドア』

 日本一長い川「信濃川」
 新潟市内を流れ、日本海へと注ぐ信濃川
 その河川敷は勾配が緩やかで、
 芝が整備され「やすらぎ堤」の名称で
 新潟市民に愛されています。

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 ウォーキングにランニング、
 シートを広げてピクニック、
 お昼休みのビジネスマンが
 ゴロンとお昼寝なんて姿が定番ですが。。

 先週末「まちなかアウトドア」という
 イベントが開催されました。

 水辺の空間を解放し、
 新潟の新しい自然との出会いを探す2日間。

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 信濃川ではカヌー、ウエイクボード、
 ウォーターバルーン。

 広い芝の堤防では、
 フラダンスやヨガ、トレイルラン、
 新潟の日本酒セミナー。

 解放された空間で
 趣味を楽しむひとときは最高です。

 私は。
 やすらぎ堤初の
 「ウォーターバルーン」に挑戦してみました
 (2歳の息子と)。

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 大きなビニール製のバルーンに、空気を入れて、
 その中に人が入るという
 ごく単純な物なのですが、
 水辺にプカッと浮かぶと。立てない!(笑)

 これが、ダイの大人が真剣に挑んでも、
 芸人さんのスベリですか?
 ってくらい、
 かなり面白いポーズで転んでしまうのです。

 自分が挑戦しても
 他のお客様が頑張ってる姿を見ても
 これがかなり笑えて。
 堤防から川を眺めている皆さんで
 不思議な一体感が。とっても楽しかったです。

 県内のアウトドアブランドも、
 テントやハンモックなどの外遊びが楽しく、
 そして快適になるようなグッズを展示。

 街の真ん中に、
 とっても素晴らしいフィールドがあるってことを
 再認識した夏の1日でした。

 (BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
  パーソナリティー 大杉りさ

2014年08月30日