くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

6月26日 2019年のタータン・ハリケーン!

月末の男、萩原健太さんが登場。
今回は、3枚組のシングル・コレクションがリリースされる70年代の世界的アイドル、ベイ・シティ・ローラーズにフォーカス!
k20190626k.jpg
当時、ロック・ファンにはバカにされてたけど、曲作りもプロデュースもプロの仕事。
エジソン・ライトハウスみたいなイギリス独特の架空バンドの延長線上に置いてみると、
その素晴らしさがよくわかる...との説明に、なるほど! と膝を打ちます。
「ロックン・ロール・ラブレター」みたいな路線に行っちゃったのが、ちょっと残念...と健太さん。
「レスリーの声って、どこかマイク・ラヴに似てるんです。そういうところが気に入って」言われてみると、確かに。
3連シャッフルの素晴らしいポップ・ナンバーこそが、BCRの醍醐味なんですね。
★プレイリスト★
・太陽の中の恋(Summerlove Sensation)
アレンジがほとんどクリスマス・ソング!
・恋をちょっぴり(Give A Little Love)
イントロ、そして最初の一言で、西川アナは胸キュン!
・ラブ・ミー・ライク・アイ・ラブ・ユー(Love Me Like I Love You)
これも必殺のイントロ、そしてシャッフル・ビートの魅力。
・愛をささやくとき(The Way I Feel Tonight)
BCRのほぼ最後のヒット曲。夢中になってた女の子たちが成長していった、ということなんでしょうか。
邦丸さんに聞いて「S-A-TUR-DAY NIGHT!」と一生懸命練習していた西川アナは、かからないと聞いてがっかり。
「でも当時の少年少女は、この歌のおかげでサタデイの綴りを覚えたんですから(笑)
 その前の世代がヴァケイションを覚えてみたいに(笑)」
★オープニング・ナンバー★
二人だけのデート/ダスティ・スプリングフィールド
I Only Wanna Be With You/Dusty Springfield
BCRが大ヒットさせた曲のオリジナル版。


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


6月19日 梅雨の湿気をあえて楽しむ!まとわりつく音のヒットパレード

今週のゲストは中村真理さん。梅雨時のうっとおしい空気の中で、あえて「ベタ~ッとした」曲を楽しもう、という趣旨で3曲セレクトしていただきました。
「暑いときに熱いうどんを啜るような感じで!」
k20190619o.jpg
*プレイリスト*
アンジー・ベイビー/ヘレン・レディ
   Angie Baby / Helen Reddy
引きこもってる女の子、アンジーを訪ねた男の子が行方不明になっちゃうという怖い歌。
「彼がどうなったかは、皆さんが想像してください」

ジャッキー・ブルー/オザーク・マウンテン・デアデヴィルズ)
Jackie Blue/ The Ozark Mountain Daredevils
群馬県伊勢崎市と姉妹都市という、ミズーリ州スプリングフィールド出身のバンド。
イーグルスを売り出したグリン・ジョンズがプロデュース。

レディ・マーマレード/ラベル Lady Marmalade /Labelle
これほどかっこいい歌も少ない...と誰もが口をそろえるスタンダードですが、内容はストリートガールの歌。
Voulez-vous coucher avec moi ce soir?というフランス語、
「今晩アタシと一緒に寝ない?」という意味なんですが、歌ってるパティ・ラベルは意味を知らなかった。
後から教えられて「どうしよう、ママに怒られる!」と震えたのだとか...

*オープニング・ナンバー*
ふたりのシーズン/ゾンビーズ
極シアターでお迎えした江口ともみさんがご紹介くださった映画「リトル・ゾンビーズ」にちなんで。


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


6月12日 またまた、令和にジミヘンはいかがですか~?

前回は1年3ヶ月ぶりだったのに、今回は4週間ぶり...と、あっという間の再登場となったヨッちゃん、野村義男さん。
前回、あまりにも面白かった「ジミヘン話」のパート2をじっくり語っていただきました!
(あまりにも話が面白いので、予定の曲数を消化しきれませんでした...)
k20190612r.jpg
*プレイリスト*
・風の中のマリー
いまかかっているのは「風の中のマリー」って曲なんですけど、
この曲を邦丸さんがもっと好きになることを教えます、とヨッちゃん。
「邦丸さん、10歳の誕生日のこと覚えてますか?」
「10歳...レーシングカーに夢中になってたかな?」
「この『風の中のマリー』は、1967年の1月17日、邦丸さんの誕生日に録音されたんです!
 どうですか、好きになったでしょう?」
「ええ! そうなんだ!」
・リトル・ウイング
「これは僕の3歳の誕生日の前日に録音されたんです!」(ヨッちゃん)
・フォクシー・レディ
・ファイア
*オープニング・ナンバー*
「うつろな愛/カーリー・サイモン」
野村と野村のつながり、のむら、のーむら、ノーブラ...で選びました(邦丸)
*野村義男さん ライヴのおしらせ*
7月から9月にかけ「Tenpack riverside rock'n roll band」
「田村さんと野村さん VillagePeople 村民集会」で各地を回ります。
詳しくはこちらをご覧ください!


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


6月5日 ワンツースリー天国リリース記念、数字入りナンバー大集合!

来週水曜12日、ウルフルズの新曲「ワンツースリー天国」が
配信リリースされるのに伴い、今回はサンコンjr.さんに
「数字の登場するナンバー」をセレクトしていただきました!
k20190605k.jpg
*プレイリスト*
★ワンツースリー天国/ウルフルズ
曲中聞こえる掛け声は、松本さんの憂歌団へのオマージュだそうです。
★5-4-3-2-1/マンフレッド・マン
 *1964年のヒット、全英5位。有名なテレビ番組、
  「レディ・ステディ・ゴー」のテーマ曲となった。
  作者の一人であるキーボードのマンフレッド・マンの談話。
  「レディ・ステディ・ゴーはロケットみたいな番組なので、
   この歌は発射カウントダウンのために作ったんだ」
★635-4789/ウィルソン・ピケット
 *1966年、全米13位、R&Bチャート1位のヒット。
  作者はエディ・フロイドとスティーヴ・クロッパー。
  数多くのアーティストにカヴァーされている名曲で、
  「ブルース・ブラザース2000」でも演奏されている。
★3×7=21/アニー・ローリー
 *1950年のヒット曲。
  本当はヒットしたジュエル・キング盤をかける予定でしたが、
  音源が間に合わなかったので、デモ的なこちらの盤をご紹介。
★1-2-3/レン・バリー
邦丸さん思い出の一曲。
「亀淵昭信さんのオールナイトを聞いたらオープニングでこの曲が。
 ものすごくカッコよかったので忘れられず、
 茨城放送時代、深夜放送でパクってテーマ曲に使いました。
 亀淵さんにその話をしたらぜんぜん覚えてなかったけど(笑)」
*オープニング・ナンバー*
ペンシルヴェニア6-5000/グレン・ミラー楽団


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

5月29日 祝91歳!グッド・ラック、バカラック~!

久々ご登場の秦万里子さん。
今回はご自身の音楽の中心の一つであるバート・バカラックを大特集!
あまりにも奇妙な、でも魅力的なバカラック・サウンドの秘密に迫りました。
「アンディ・ウィリアムズ・ショウ」で初めて見たとき、アンディが
「バッ・バッ」!って紹介するから、何て言う名前なのかわからなくて、
翌日NHKに電話かけて問い合わせたんです...という秦さん。
邦丸さんもこの話が気に入って「バッ・バッ!」を連発...
k20190529l.jpg
*プレイリスト*
恋の面影/バート・バカラック
バカラック・メドレー/カーペンターズ
ザ・ロング・ディヴィジョン/エルヴィス・コステロ・ウィズ・バート・バカラック
サムシング・ビッグ/バート・バカラック
*オープニング・ナンバー*
誘惑のブギー/バカラ
「バカラック」にちなんで...(邦丸)


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!