くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

7月4日 畑中葉子さん新譜完成記念 平尾昌晃作品の洋楽センスを考える

今週はサンコンjr.さんが登場!
来週、11日に発売になる畑中葉子さんの新譜
「ラブ・レター・フロム・ヨーコ」に全面参加されたサンコンさんが、
その新作の制作エピソードなどご披露くださいました!
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*プレイリスト*
カナダからの手紙'18 / 畑中葉子
ミヨちゃん / 平尾昌晃
トゥエンティ・フライト・ロック / エディ・コクラン
ミヨちゃん / 畑中葉子
畑中さんの新作は、恩師・平尾さんの作品集。
ロカビリー色の濃い「ミヨちゃん」をアレンジするとき、
参考にしたのがエディ・コクランだそうで、
畑中さんの歌を支えるグルーヴィなバンドの演奏がたまりません!
*オープニング・ナンバー*
砂に書いたラブレター / パット・ブーン
「ラブレターつながり。ってことで」(邦丸)

6月27日 激動の年、1968年

ほぼ一年ぶりご登場の鈴木慶一さん。
前回と同じく、半世紀前を振り返るシリーズ第2弾で、
今回は「激動の年、1968年」というテーマでお送りしました。
慶一さんから届いた選曲メモをご紹介しましょう。
テーマ 1968年
1965年フォーク・ロック 1966年サイケデリック
1967年ラヴ・アンド・ピース
そして1968年は政治の年。学生運動大暴れ。
私は高校2年でサッカー部から演劇部へ。
今も親しい友人、田中部長と会い意気投合。
その後、「煙草路地」や「月夜のドライブ」を書いた
山本浩美も同時期に演劇部へ。2003年没。
私は音効さんでした。
という年。
*プレイリスト*
I Shall Be Released / The Band
こんな曲、それまで聞いたことなかった。
アメリカ音楽をどこまでもどこまでも深堀りして出てきた音。
クラプトンもジョージ・ハリスンも憧れた音。
Street Fighting Man / The Rolling Stones
前の年の「サタニック・マジェスティーズ」がまったく売れず
(でも私は一番すきなんですが、と慶一さん)
反省して作ったのがこの歌。
Panis Et Circenses / Os Mutantes
一方、南半球のブラジルでは何が起きていたか。
21世紀になって初めて、こんな音楽が生まれていたことを知った...
トランペットには「ペニー・レーン」の影響がありあり。
作者はジョルジ・ベンとカエターノ・ヴェローゾ!
I've Been Waiting For You / The Beatniks
同じく1968年に録音されたニール・ヤングのデビュー盤から、
慶一さんと高橋幸宏さんのユニット「ザ・ビートニクス」がカヴァーした
最新のヴァージョンを。
シェー・シェー・シェー DA・DA・DA ・Yeah・Yeah・Yeah / ザ・ビートニクス
去年行なわれた「バカ田大学祭」のために生まれた新曲。
今年も「フジオ・ロック・フェスティバル」に出演します。
「サマソニ」にも出ます! 詳細はこちら。
ビルボード東京大阪にも出るよ。
ザ・ビートニクス、
最近、俺、どうしても「ビートニスク」って言っちゃうんだよ(笑)
ということで3人、「シェー」のポーズで記念写真!
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*オープニング・ナンバー*
Questions 67/68 / Chicago


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


6月20日 来日記念 ダニー・コーチマーの職人芸に酔え!

今回は、萩原健太さんが、本日(6月20日)にMCを務めるコンサート、
ウエスト・コースト・サウンド・サミット vol.1」のメイン・アクト、
ギタリストの「クーチ」ことダニー・コーチマーの特集。
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*プレイリスト*
Carole King / It's Too Late (3:51)
James Taylor / How Sweet It Is (To Be Loved By You) (3:33)
Linda Ronstadt / Hurt So Bad (3:17)
Danny Kortchmar & Immediate Family / Somebody's Baby (4:52)
西海岸のサウンドを支えた名ギタリスト、
そしてプロデューサーでもあるダニー・コーチマー。
ご機嫌な新作も聞き逃せません!
*オープニング・ナンバー*
Running On Empty / Jackson Browne


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

6月20日 来日記念 ダニー・コーチマーの職人芸に酔え!

今回は、萩原健太さんが、本日(6月20日)にMCを務めるコンサート、
ウエスト・コースト・サウンド・サミット vol.1」のメイン・アクト、
ギタリストの「クーチ」ことダニー・コーチマーの特集。
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*プレイリスト*
Carole King / It's Too Late (3:51)
James Taylor / How Sweet It Is (To Be Loved By You) (3:33)
Linda Ronstadt / Hurt So Bad (3:17)
Danny Kortchmar & Immediate Family / Somebody's Baby (4:52)
西海岸のサウンドを支えた名ギタリスト、
そしてプロデューサーでもあるダニー・コーチマー。
ご機嫌な新作も聞き逃せません!
*オープニング・ナンバー*
Running On Empty / Jackson Browne


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6月13日 ジメジメ気分を吹っ飛ばせ!爽やかポップス・セレクション

東京も入梅、連日湿気の多い日が続く今日この頃、
カラッと晴れた音で気分爽快に...と、
中村真理さんが選曲してくださいました。
「Tシャツを後ろ前に着てたことにさっき気がついて、
 あわててトイレで着替えてきました」
と、大好きなチャンス・ザ・ラッパーのTシャツの前後を大公開!
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*プレイリスト*
Smoke From A Distrance Fire / The Sanford Townsend Band
(うつり気な炎 / サンフォード=タウンゼンド・バンド)
1977年、全米9位。
アラバマ、マッスルショールズでの録音。
伝説のエンジニアが50年のキャリアの最後に選んだのがこのバンド。
50年の中でナンバーワンのバンドだった...と語っていたそうですが、
しかし!チャート・アクション的にはこの曲の一発屋で終わってます。
Save It For A Rainy Day / Stephen Bishop
(雨の日の恋 / スティーヴン・ビショップ)
1976年、全米22位。
ギターにエリック・クラプトン。コーラスにチャカ・カーンが参加。
みんな友達の友達、みたいな縁で、デビュー盤なのに
超豪華なミュージシャンが顔をそろえました。
Your Smiling Face / James Taylor
(きみの笑顔 / ジェイムズ・テイラー)
1977年、全米20位。
当時JTはカーリー・サイモンと結婚したばかりで、
彼女のことばかり考えて幸せだった頃つくった歌。
Whenever I Call You 'Friend' / Kenny Loggins and Stievie Nicks
(二人の誓い / ケニー・ロギンス&スティーヴィー・ニックス)
1978年、全米5位。
ロギンス&メッシーナを解散後、ソロとして初のヒット。
ホントウはメリサ・マンチェスターと一緒に作ったので
彼女とデュエットしたかったが、大人の事情でこういうことに...
*オープニング・ナンバー*
Breakfast In America / Supertrump
すいません、トランプ金会談の話ばっかりで、何も思いつかないで(邦丸さん)


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