くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

2月7日 アル・ジャクソンの職人芸に浸る昼下がり~!

今週はヘアスタイルを変えて、大イメチェンのサンコンjr.さんが登場。
愛してやまないセッション・ドラマー、アル・ジャクソンjr.の特集をお送りしました。
そして生放送中に衝撃の事実が発覚!
「今日初めてわかったんですが、バックに音楽が流れてる間は普通に喋れるんだけど、音楽が切れると、とたんに頭が真っ白になっちゃう...」
音楽が途切れると、何か喋らなきゃいけないと思うあまり、焦って言葉に詰まってしまうことが多くなるのだそうで...
そんなこんなで話が弾み、予定した曲を1曲、オンエアできなくなってしまいました ^^;
k20180207l.jpg
サンコンさんのニュースタイル、いかがですか?
*プレイリスト*
Boot-Leg / Booker T. & The MG's
Shake (Monterey Live) / Otis Redding
このテンポの速さ!どんどん観客に煽られて速くなるんだけど、
ピシッと演奏は乱れることがない(サンコンさん)
Big Bird / Eddie Froyd
「このブラス、1910のトレインにそっくりですね」(邦丸さん)

メンフィスのスタックス・レコードのハウスバンド、
ブッカーT&MG'sのドラマーとして、
60年代から70年代前半にかけ、数多くの名作、ヒット曲に携わった
アル・ジャクソン。残念ながら39歳の若さで、自宅に侵入した強盗に
射殺されてしまうという悲劇の持ち主ですが、
残した素晴らしい音源の数々は今もなお不滅です。
*オープニング・ナンバー*
恋人と別れる50の方法 / ポール・サイモン

サンコンさんが参加した八代亜紀さんのバックバンド、
A.K.I.バンドのライブが2月11日、高円寺次郎吉で行なわれます
鉄壁の演奏をぜひお楽しみください。



★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


1月31日 2018年土屋アンナ・フェイヴァリッツ・セレクション!

今週はコーナー初登場の土屋アンナさん!
子どもの頃から洋楽が大好き! という彼女の好みは
「シカゴとかビー・ジーズとか大好きだし...
 東京ドームのイーグルスにも行きました!」という、
まだまだ若いのに邦丸さんと話がドンピシャ!
それでも今回は、
「最近のシーンを引っ張る、うまい人たち」というくくりで、
2010年以降のリリースから独自の視点でセレクトしていただきました。
k20180131k.jpg
*プレイリスト*
① JESSIE・J / I Miss Her
「凄いうまい人なんだけど、日本ではまだ知られてなくて。
 私、一生懸命宣伝してるんです!」
② Bruno Mars / Runaway Baby
今をときめくブルーノ・マーズ。
懐かしいけど新しい、この感じが最高!
③ Maroon 5 / Just A Feeling
「この曲はね...夕方、海岸をドライブしてる時なんかに
 流れてたら最高です!」
④ Ed Sheeran / Thinking Out Loud

*オープニング・ナンバー*
「Da Ya Think I'm Sexy / Rod Stewart」
「土屋」さんなので「ダヤ」が近いかな...と無理やり!(邦丸)


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


1月24日 知られざる70年代英国シンガー・ソングライターズ

今週のゲストは、2018年初登場となる萩原健太さん。
「なかなかいいネタが思い浮かばなくて...」とのことでしたが、
素晴らしい70年代の英国シンガー・ソングライターたちをご紹介いただきました。
「この70年代半ばごろって、まだ音楽にビジネスがそれほど入ってきてなくて、
 売れなくてもいいか、みたいな余裕があったんですよね」
k20180124k.jpg
*プレイリスト*
01. David Dundas / New York Doll (3:49)
「この人はいいトコの坊ちゃんなんですよ。だから売れなくてもいい(笑)」
02. Roger Cook / Beautiful Memories (4:21)
「この人もソングライターとしてヒット曲が一杯あるんです。
 だから売れなくても大丈夫(笑)」
03. Ian Whitcomb / Dream Train (2:46)
「この人は60年代にヒットがあって、
 70年代に入ると20世紀前半のアメリカ音楽研究家になっちゃって、
 研究書もたくさん出してるんです。だからそっちの仕事があるから、
 レコードは売れなくても...」
04. Labi Siffre / It Must Be Love (3:52)
いずれにしても「この曲がかかってるラジオ局は、
世界中にココだけだと思います!」という知られざる名曲ぞろい。
「たまには聞いとかないと、忘れられちゃう、
 そんな曲を集めてみました」
*オープニング・ナンバー*
ゲット・ダウン / ギルバート・オサリヴァン


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


1月17日 祝!誕生日記念...野村邦丸20歳のグラミー賞を振り返る

今週は中村真理さんが2018年初登場!
邦丸さんと同い年、誕生日も11日だけお姉さんという「同期」。
今回は邦丸さんの誕生日にちなんで、
お二人が20歳だった41年前のグラミー賞を受賞した
粒ぞろいの名曲をご紹介いただきました!
k20180117j.jpg
*プレイリスト*
● I WISH / Stevie Wonder
from "Songs in the Key of Life" Album of the Year
"Songs in the Key of Life" Best Pop Vocal Performance, Male
"I WISH" Best R&B Vocal Performance, Male 他

● I WRITE THE SONG / Barry Manilow
Song of the Year - Bruce Johnston (songwriter)

● IF YOU LEAVE ME NOW / Chicago
Best Pop Vocal Performance by a Duo, Group or Chorus

● LOWDOWN / Boz Scaggs
BestRhythm & Blues Song
Boz Scaggs & David Paich (songwriters) for "Lowdown"

I WISHに登場する「nasty boy」というセリフを巡って、
相模原の若者たちが間抜けな会話をしていた話で盛り上がり、
I WRITE THE SONGSでは、邦丸さんがずーっと一緒に熱唱!
シカゴの話では、ウォルター・パラゼイダーが
この曲をレコーディングしていることをまったく知らず、
カーラジオで初めて聞いたという秘話を披露。

*オープニング・ナンバー*
DIANA / Paul Anka
二人が生まれた1957年のビッグヒット!



★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


1月10日 2018年戌年に贈る洋楽ワンワン傑作選~!

2018年も洋楽ジャパンX,よろしくお願いします!
さて、新年最初のゲストはサンコンjr.さん。
今回は「戌年」にちなんで、イヌの登場する洋楽、
でもあんまり有名すぎない曲...というテーマで、
シブ~いナンバーを4曲、ご紹介いただきました!
k20180110n.jpg
*セットリスト*
The Dog / Rufus Thomas
Yellow Dog Blues / Nat King Cole
Am I Your Dog Pt.1 / Earl King
Freaky Deaky Dog / The Dynamic Sounds Orchestra
アール・キングでは、ニュー・オーリンズの
複雑なリズムを例にとって、
「ことし初めてのドラム講座」(by 邦丸さん)!
そしてジョン・ボナムのトラックだけを聞いたときの経験から
「口で歌えないフレーズは絶対に叩けないんです」と、
実践的なアドバイスをしていただきました!
*オープニング・ナンバー*
Black dog / Led Zeppelin

radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!