記事
-
お電話:日本障害者スキー 連盟 常任理事・強化本部長 大日方邦子さん
今日は、アルペンスキーのレジェンドがSAKIDORI!初登場です。日本障害者スキー 連盟の常任理事で強化本部長の大日方邦子さんにお電話でお話を伺いました。
1972年、東京生まれ。 3歳の時に交通事故で両足に障害を負いましたが、高校2年生の時にチェアスキーと出会い、1994年のリレハンメル大会から2010年のバンクーバー大会 まで、パラリンピック5大会連続出場を果たし、1998年の長野大会では、滑降で金メダルを獲得!2006年のトリノ大会では大回転で金メダルを獲得しました。パラリンピック5大会で、金2個、銀3個、銅5個という輝かしい成績を収め、バンクーバー大会後、引退。
来年3月4日開幕の北京パラリンピックまであと1年あまりとなりました。まさに今は、信州の菅平でアルペンスキーチームの国内合宿を行っているとのこと。目の前はゲレンデだそう!
今日は、クロスカントリーの新田佳浩選手といった強化指定選手の現状、さらに前回のピョンチャン大会で金メダルを獲った村岡桃佳選手は陸上との二刀流ということで、東京パラリンピックも目指しているため、その大変さや、制約の多いコロナ禍でのトレーニングについてもおしえて頂きました。