どうぶつババ抜き!
記事一覧
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第954回:女性の自殺者増。原因と対策は
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。
今日追いかけたテーマは「コロナ禍で増える女性の自殺」です。
厚生労働省の発表によると、10月の自殺者は前年比でおよそ4割増、その中で女性の数は8割以上増えていることがわかりました。なぜ、女性の自殺者が増えているのか考えました。
15時台は、NPO法人しんぐるまざぁーず・ふぉーらむ事務局の小森雅子さんに寄せられている相談や、どんな支援をいているのか伺いました。
電話での対応では「よくがんばっている!」、「あなたが悪いんじゃない」と気持ちに寄り添う言葉をかけているということです。
16時台は、健康社会学者の河合薫に自殺者が増えている理由と対策について伺いました。
理由としては、非正規の給料が低いこと、女性の賃金が低いことを挙げました。海外では非正規は不安要素がある分、金額を上乗せしているため正社員よりもらっているそうで日本との違いに驚きでした。
非正規をなくすこと、また同一労働・同一賃金を対策としてお話してくれました。
『SAKIDORIニュースパレード』。
報道スポーツセンターから、石川真紀キャスターが17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を紹介しました。
前の衆議院議員の金子恵美さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。
テーマは「時間短縮の影響」。
時短営業で様々な影響が出ていますが、国にはあらゆることが起きても「こうしたらこう!」と準備をしてほしいと主張。西村大臣の「神のみぞ知る」発言に対しては、「神にあらがう。これが政治」と、国にしっかりとかじ取りをしてほしい旨を強調しました。
もっと知りたいニュースのその先、『ニュースフカボリ』。
伊藤佳子記者が、小池都知事 所信表明演説の模様を伝えました。
素朴な疑問をとことんリサーチ、『ニュースアトオイ』。
西村志野がコロナ禍で女性のみなさんが家庭で困っていることを調査!
仕事のこと、テレワークをする夫との関係など、様々なお話を聞くことができました。
そして、田中正史記者は生活面、仕事面で不安を抱えている方への支援先を案内しました。
『SAKIDORI最前線』。
大黒摩季さんの「サンタラン Run♪ Run♪」にのせて吉田愛梨レポーターが紹介したのは、「東京グレートラン」でした!
【今日の1曲目】 エンドレス・ラブ / ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー
【今日の2曲目】 Fight! / 高橋由美子
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あすから12月!
月曜日サブキャスターの坂口愛美です!
11月もきょうで終わり...2020年もあと1ヵ月かと思うと本当に早いですね...。
12月1日のあすは、「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されます。
ノミネートされた言葉を見ていると、今年は新型コロナウイルスに翻弄された1年だったなと感じると同時に、「鬼滅の刃」や「愛の不時着」に夢中になったな...楽しいことも色々あったなと感じました。
何より4月に文化放送に入社して、多くの方に出会って色々な経験ができたことは、2020年、本当に良かったなと思います。
残り1ヵ月も全力で駆け抜けたいと思います。
皆様、引き続きよろしくお願い致します! -
入院中の子どもにプレゼントを!
吉田愛梨です。
病気と闘う子どもたちにクリスマスプレゼントを届けたいという想いから始まった
「東京グレートサンタラン」企画・運営を担当している、学生子ども会議・代表の須藤さんにインタビューし
今日のサキドリ最前線でお伝えしました。グレートサンタランは参加者全員がサンタクロースの格好をして
ランニングやウォーキングするチャリティー・イベントで、
集まった参加費で入院中の子どもたちにクリスマスプレゼントですが、
もともとは、イギリスで始まり、
2009年から大阪で、2018年から東京でスタートしました。
去年まではイベントの参加費で、おもちゃや絵本を購入して
入院中の子どもたちにプレゼントを配り、病院のプレイルームなどを借りて
クリスマス会も行っていたそうです。今年は新型コロナウイルスの影響で、
イベントは中止となり、子どもたちのプレゼントを購入する資金がありません。
そこで、今回は学生子ども会議が主体となり、
クラウドファンディングで全国からの参加者を募っています。
今年は集まった資金で子どもたちのプレゼントを購入し、都内の5つの病院へ届け、
オンラインでのクリスマス会を開催して
紙芝居やクイズ大会で子どもたちとクリスマスを祝う予定だということです。
クラウドファンディングの寄付金額は1,000円と
3,000円から選ぶことができ、
寄付だけでなく、子どもたちへのクリスマスメッセージも募集しています。
「東京グレートサンタラン」、
クラウドファンディングの〆切は今週の金曜日12月4日です。
「東京グレートサンタラン」のホームページを
是非覗いてみて下さい。 -
第953回:神の子・マラドーナとは
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。
今日追いかけたテーマは「世界が悲しむ神の子・マラドーナの死。彼の何がどのくらい凄いのか?」です。
サッカーの元アルゼンチン代表で、1986年のワールドカップで優勝に導いたことでも知られる、ディエゴ・マラドーナさんが25日、60歳で亡くなりました。一般弔問では100万人を超える市民が集結、国民的英雄の影響力を追跡しました。
15時台は、元日刊スポーツ編集員で、スポーツジャーナリストの荻島弘一さんにマラドーナがどれほど凄い選手だったのかわかりやすく解説して頂きました。日本でいうなら「長嶋茂雄」と例えた荻島さん、サッカー界に及ぼした影響をお話してくれました。
16時台は、火曜コメンテーターでサッカーの大ファンである国際ジャーナリストの小西克哉さんにお電話を繋ぎました。
早すぎる死に悲しみをにじませる小西さん、「影響力があるから重要な役をやってほしかった」と語りました。
そして、竹田有里記者は、「東京で一番マラドーナに近い場所」からレポート。
それが、東京タワーに近いピザ屋「ナポリスタカ」です。
店内には、直筆サインやユニフォームが展示されています。
ナポリでは、マラドーナ選手は家族同然だったそうで、「マラドーナのおかげでナポリのイメージもあがった」とお話してくれました。
『SAKIDORIニュースパレード』。
報道スポーツセンターから、石川真紀キャスターが17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を紹介しました!
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。
テーマは「1+1=2がならない!」。
世の中、なかなかうまくいかない...と語る荻原さん。夫婦関係もお互いをフォローしたり想像力を働かせることで1+1=3になるといいますが、最近のコロナ対策などを見ていると全くうまくいっておらず、1+1=2にもならないなとお話してくれました。
大学駅伝のクライマックス、箱根駅伝に向けて奮闘するチームを応援・紹介する番組『箱根駅伝への道』
今日は、昨日に引き続き、早稲田大学特集! 中谷雄飛選手と、太田直希選手のインタビューをお送りしました。
素朴な疑問をとことんリサーチ、『ニュースアトオイ』。
今日のニュース「世界が悲しむ神の子・マラドーナの死。彼の何がどのくらい凄いのか?」について届いた素朴な疑問を報告しました!
『週刊ワダヒデキ』。
精神科医で映画監督の和田秀樹さんが語り下ろすテーマは「面接重視はもうやめよう! コロナ後の入試面接を考える」。
日本ではどうしても大学の都合で生徒を評価しがちであること。また、コロナ禍でコミュニケーション能力よりも実際に仕事ができる人が求められるようになり、人間性を重要視するのはもう時代遅れだというお話をしてくださいました。
<SAKIDORI OverTime>
金曜日の『もっとフカボリ』は、世界を駆け巡る国際ニュースを紹介する「サキドリ・ワールド・トゥデイ」。
今日は、カナダで学生ビザの発給が再開し、留学受け入れも! ワーキングホリデーも再開か!? という話題について、バンクーバー在住でライフデザインコンサルタントの久野浩司さんにお話を伺いました。
『ニュースサキドリ』の担当は、鈴木純子キャスター。
まずは、ニューストピックスをご紹介。そして、毎週金曜日は「ライオンズ エクスプレス」。
今日は、吉川光夫投手の入団会見と、ライオンズナイターアワードの結果を発表しました!
ゲストと共に様々な意見を交わす『ブリーフィングルーム』。
今日は、東洋経済オンライン編集部長の武政秀明さんに、東洋経済オンラインで今年多く読まれた記事の内容を元に、読者がどんなことに関心を持ったのか教えて頂きました。ちなみにコロナがひと段落した後は、家族や家庭に関するものが多かったそうです!
【今日の1曲目】 楽園のDoor / 南野陽子
【今日の2曲目】 愛に抱かれて / Superfly
今週もお聞きいただき、ありがとうございました!
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第952回:増える新型コロナ重症患者
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』今日追いかけたのは「増える重症者数。東京都は時短要請」新型コロナウイルス第2波のピークを上回った東京都の重症者数。感染症の専門家の方はどのように見ているのか?
感染制御学がご専門の東邦大学教授 小林寅喆さんのお話によると、感染者の中の中高年の割合が増えたことで、重症化しやすくなっているそうです。16時台『後半』重症者数が増えたことで、重症患者を受け入れている病院は今、どのような状況にあるのか?
お電話を繋いだのは、東京医科歯科大学 医学部付属病院の副病院長 小池竜司さんです。東京医科歯科大学 医学部付属病院は、重症者100名のために使える病床を準備しているそうで、現在、重症者は7名。小池さんには、重症の患者さんに対してどのような治療をするのかなどもお話していただきました。石川真紀キャスターが報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』では、このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を紹介。俳優の石田純一さんが語り下ろす『今日のオピニオン』テーマは「衆議院調査局」「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が改ざんされた問題をめぐって、政府側が行った国会答弁のうち、会計検査院などによる調査報告と事実関係が異なる答弁が合わせて139回あったと衆議院調査局が明らかにしました。これを受け、「安倍政権側の虚偽答弁、「ある」ものを「ない」というのは重大な罪なのでは?調査局が言うまでもなく、国会で嘘をつくなんてダメ!嘘ばかりなら審議をやる意味なし。」と語りました。『箱根駅伝への道』表回りの細木美知代記者が、東京都が府中市内で10月に開設予定だった「新型コロナウイルス感染症専用病院」が今どうなっているのか、なぜ開設が遅れているのかを調べ報告。当初の設計よりも追加の工事が増えたため大幅に遅れ、今月末に工事完了、開設日は12月16日となったとおこと。建物のつくりや、医師の人数など詳しく伝えてもらいました。西村志野記者は、「時短要請、カラオケ店の対応は?」という素朴な疑問をリサーチ!『芸能アラカルト』
文化放送のOB、みのもんたさんが週刊誌に語った自身の病気のこと、引退に向けてなど放送作家でコラムニストの山田美保子さんにお話していただきました。
スタジオでは、みのさんとの思い出話に花が咲き、一美キャスターは過去に番組の企画で、みのさんの付き人体験をしたというエピソードを披露。
<SAKIDORI OverTime>今日のゲストは、スポーツライターの小林信也さん。
スポーツライターになったきっかけから、フリスビーのチャンピオンだった過去に大盛り上がり!『もっとフカボリ』木曜日は永田町、霞が関、兜町に巣くう魔物たちの動きを山本カオリ記者が解説する「ニュース百鬼夜行」です。
今日は新型コロナウイルス関連、予防接種法改正案についてのお話。
『サキドリスポーツ』永野景子デスクが、「史上最高のサッカー選手の一人、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナさん死去」など今日のスポーツトピックスをお伝えしました。
ゲストと共にお送りする『ブリーフィングルーム』スポーツライターの小林信也さんに、福岡ソフトバンクホークスの4年連続日本一に終わった日本シリーズについて、2年ぶり3回目のサッカーJ1リーグ制覇を果たした川崎フロンターレ について語っていただきました。
今週の耳で旅する『SAKIDORI音探訪』はお休みです。
【今日の1曲目】 dreams / フリートウッド・マック【今日の2曲目】 サボテン / ポルノグラフィティ【今日の3曲目】 雨にキッスの花束を / 今井美樹【今日の4曲目】 白いボール / 王貞治・本間千代子 -
2年連続4連敗の影響
こんにちは。 永野景子です。
プロ野球日本シリーズ、昨日で決着がつきましたね。
去年に続いて今年も巨人が4連敗して終了。
本来なら今日も中継がある予定だったため、
サキドリ オーバータイムは休止の可能性が高いということで、
ゲストをブッキングしていませんでした。
しかし、火曜日に巨人が負けたあたりから「木曜、オーバータイムあるかも」となり、
昨日ブッキングの準備に入ったところ、巨人が先制点。
これなら木曜まで試合はあるなと思った矢先にソフトバンクが逆転。
あ、これは木曜の準備をすることになるなと思いながら帰宅し、
5回途中あたりで出演依頼の文章を書き始めました。
日本シリーズの振り返りやサッカーの話題、
コロナ感染者増の中で来年の東京オリンピックはどうなるのかなど
お聞きしたいなあと浮かんだのがスポーツライターの小林信也さんでした。
水曜の試合終了とともにLINEを送り、ほどなくOKの返事をいただいた次第です。
マラドーナさんの話も聞けましたし、小林さんに来ていただけて良かったですー。
しかし、小林さんがフリスビーのチャンピオンだったとは...。知りませんでした!
明日のサブキャスターは、
本日、白と黒で服装もマスクもカッコ良くコーディネートしていた西川文野アナです! -
第951回:衆参両院の予算委員会で集中審議
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』今日追いかけたのは「衆参両院の予算委員会で集中審議」でした。
まずは今日の集中審議、どのような論戦が交わされたのか?国会の奥山拓也記者のレポート。午前に行われた衆議院予算委員会の集中審議は、理事会でのドタバタで当初の予定よりも15分遅れて始まったといいます。予算委員会で追及する立憲民主党・枝野代表の音声をお聴きいただきました。
札幌市と大阪市をGoToトラベルの対象から3週間除外で、感染拡大を抑える効果は期待できるのか?お話を伺ったのは、東京歯科大学 市川総合病院の寺嶋毅教授。今回の除外で感染者が峠を越えたとしても、完全に抑えるのは難しいとの見方。また、東京都の感染者数の増加傾向から、医療機関の体制を懸念されていました。
16時台『後半』は、「桜を見る会」の前夜祭をめぐる問題について、政治学がご専門、日本大学の岩井奉信教授にお話を伺いました。安倍前総理が辞めたことで捜査がやりやすくなったというのがあるそうです。安倍前総理のこれまでの答弁は伝聞で、実際に指示したかどうかはまだ分かりませんが、当然、指示したとなれば、安倍前総理自身も法的に責任を問われるであろうこと、今後は事実関係を詰めていくことになるだろうこと、そして、菅内閣がこの問題をどう対応していくのか姿勢が問われることなどもお話してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』報道スポーツセンターから、このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を紹介。作家の古谷経衡さんが語り下ろす『今日のオピニオン』テーマは「アイヌ否定論のトンデモを斬る」北海道議会の道見泰憲道議が環境生活委員会で、「アイヌの人々を甘やかしているのは国であり道であり、アイヌの人々自身ではないか」などと発言。古谷さんは道見道議が何を言いたいのかを詳しく知るために道見道議のウェブサイトに書かれていることを読み込んだそうです。そこから、「アイヌに関してのそもそもの事実認識からトンデモ論。こういう議論が出てくること自体、しかも道議から出るなんて。頼むから教科書レベルの知識でいいから勉強し直してもらいたい」と斬りました。▼『なぜなぜツネちゃん』では「駅伝とマラソンの違い」を一美キャスターが説明!
ナビゲーター 柏原竜二さん、山田弥希寿アナウンサーとお送りする『箱根駅伝への道』
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』表回りの細木美知代記者は、GoToトラベルの運用見直しを受けて、旅行代理店にはどのような影響が出ているのか調査。池袋にあるトラベル・スタンダード・ジャパンの吉澤誠一さんは、見切り発車的なスタートだったGoToトラベル、ある程度仕方ないなと思っていたそうですが、あまりに後手後手で詰めが甘すぎると、苦しい現状をお話してくださいました。スタジオの西村志野記者は、都の対策本部会議と小池知事の会見の模様をお伝えしました。
『SAKIDORIクリニック』本郷赤門前クリニック 院長で医学博士の吉田たかよし先生が「この冬、気を付けたい"第三の 肺炎"」というお話をしてくださいました。
【今日の1曲】 スリル / 布袋寅泰 -
お電話:パラバドミントン 里見紗李奈 選手
今日は、東京パラリンピックで初めて正式競技として採用されるパラバドミントンの世界女王!里見紗李奈さんにお電話を繋ぎました。
里見選手は、1998年、八街市のご出身。中学時代はバドミントン部、高校入学後は特に運動はせず、ファミリーレストランでのアルバイトを頑張っていた2016年、高校3年生の時に交通事故で脊髄を損傷し、車いす生活になりました。
2017年、父の勧めでパラバドミントンを始めると、一気に才能が開花。
去年の世界選手権ではシングルス優勝、ダブルス3位の好成績を収め、来年の東京パラリンピックでも活躍が期待されています。
競技を始めておよそ2年半で世界選手権を制し、去年は日本パラスポーツ賞の新人賞を受賞した里見さんは、なんと先日、IOCのバッハ会長が来日し、選手村を視察した際にはお話することも出来たとか。今日は、車いすを操作しながら相手にシャトルを打ち返すパラバドミントンという競技の大変な部分、ダブルスでコンビを組む山崎悠麻さんとのお話も伺いました。
来月18日から20日まで、滋賀県の「くさつシティアリーナ」で『第6回 DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会』が行われます。里見さんにとって、およそ8カ月ぶりという実戦!「本当に久しぶりの大会なので、試合の感覚をしっかり取り戻して、今の全力を出せるようにしたい!」と意気込みを語ってくださいました。
先の話にはなりますが、来年10月26日から31日まで、日本で初めてパラバドミントンの世界選手権が行われる予定です。東京パラリンピックが閉幕しても、パラバドミントンから目が離せませんね! -
第950回:Go To キャンペーン、見直しへ
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』今日追いかけたのは「GoToキャンペーン、見直しへ。」です。
まずは、見直しが決まったGoToトラベル、何が問題だったのか?
吉田涙子記者がお電話を繋いだのは、航空・旅行アナリストで帝京大学非常勤講師の鳥海高太朗さん。感染者数が抑えられていない中で7月にスタートしてしまったGoToトラベル。その一方で、10月1日からの地域共通クーポン発行で、かなり地方を支えた事実もあり、バランスのとり方にひずみがあったのではないかとのこと。旅行先の宿泊施設のコロナ対策、飛行機や新幹線などの換気も十分に行われているものの、飲食店によっては感染対策が徹底されていないというのが怖いという、旅行者からの声があることなども語ってくださいました。16時台『後半』に入り、GoToキャンペーンを推進してきた政府の姿勢や制度設計に問題はなかったのか、新岡瑞佳記者が元経済産業省官僚の古賀茂明さんに繋ぎ、お話を伺いました。この手の政策をする時に、アクセルとブレーキ、この2つしかないかのような議論になりがちですが、車でもニュートラルという選択肢があると古賀さん。経済を活性化する必要性はあるが、目線が大手に向いていて、旅行に行こうか行くまいかどころじゃない、生きていくことが厳しい人たちにお金を回すことが、なぜできないのかと疑問視。政治的な思惑、忘れてはならない東京オリンピックのことなども含め、お話してくださいました。石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』今日も報道スポーツセンターから、全国ネットニュース番組『ニュースパレード』でお伝えする主な項目をいち早く紹介!国際ジャーナリスト・小西克哉さんの『今日のオピニオン』テーマは「トランプ、ついに折れる!アメリカ政権移行、始まる」アメリカのジョー・バイデン次期大統領の政権移行チームが、国務長官など重要閣僚の候補を発表したことを受け、その顔ぶれを小西さんがズバリ解説!「ここまで見ても明らかに女性が多く、白人のおっさんばっかりじゃないっていうバイデン政権が見えてきた!」と語り下ろしました。
第97回箱根駅伝エントリーメンバー発表まであと16日『箱根駅伝への道』ナビゲーター 柏原竜二さん、山田弥希寿アナウンサーと時間を変更してお送りしています。
今日と明日の2日間、スポットを当てるのは明治大学!今日は、山本佑樹監督、鈴木聖人選手のインタビューをお聴きいただきました。
『ニュースアトオイ』今日午後、菅総理と小池都知事がGoToトラベルの一時停止について意見交換を行いました。都庁で取材中の伊藤佳子記者によると、コロナについて、改めて情報共有や連携の確認をしたとのことですが、小池都知事は、GoToトラベル中止については明言を避けたということです。
表回りの西村志野記者は、GoToイート見直し検討について、飲食店の方はどのように思っているのか、新橋で調査し報告。都の感染者数の増加を受け、今週に入ってからはランチタイムの客入りがまばらになったというお店も...。「もうどうせなら休業要請を!」という声も聞かれました。【今日の1曲目】 Hammer To Fall / Queen【今日の2曲目】 言えずの I LOVE YOU / KAN -
第949回:世界各地の新型コロナ対策に注目
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』今日は「感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。各国に現状を聞く」と題して、世界各地ではどのような対策が行われているのか現地を結んで、とことん追求しました。まずは、世界的な観光地・ハワイは今どうなっているのか?
吉田涙子記者が、アーティストでアクセサリーデザイナー、「Hana lima surf」のオーナーでいらっしゃる安井秀樹さんに繋ぎ、お話を伺いました。ハワイでは、必要不可欠以外の外出の場合のソーシャルディスタンス確保、マスク着用という対策を行い、違反者には罰則が科せられるそうです。お店では収容率の50%を超えないよう、お客様を入れ過ぎないような工夫や、アクリル板の設置も。16時台『後半』に入り、永野景子デスクが結んだのは、感染を抑え込んでいる国の1つ、台湾。台北にお住まいの旅行業界でアカウントマネージャーをされている林培真さんにお話を伺いました。昨年末、中国での伝染力の強い感染症流行が分かった時点で台湾では慎重な対処、整備を進めていたそうです。そのほか、市民たちが自主的にマスク着用、迅速な企業側の取り組みも功を奏したとも。「病気を恐れる安全意識が強かったこと、これが大きかったのではないか。」と語ってくださいました。続いて、スリランカの現状について伺ったのは、貿易商でレストランオーナーのジャナカ・ヴィマラナンダさん。
スリランカは現在、消毒やマスク着用、ソーシャルディスタンスなどの感染症対策をしっかりとするのはもちろんのことながら、ほかの国と比べて、ほとんど通常時と同様の生活だそうです。軍と協力しての迅速な対応が良い結果を出したとのことで、感染が起こり始めた3月の時点でスリランカ政府はすぐに空港を閉め、たった10名の感染者数でロックダウン!空港ももうそろそろオープンするようなので、ぜひ観光にも来てほしいと語ってくださいました。
石川真紀キャスターが報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をチェック!
金子恵美さんの『今日のオピニオン』今日11月23日は勤労感謝の日。そして、例年、11月はテレワーク月間ということで、今日は、「令和時代の働き方」というお話でした。企業に向け厚労省が行った、テレワークの際の健康確保の取り組みについてのアンケートで60%が「特に行っていない」という回答。「テレワークの作業環境整備は、雇用側の意識だけではなく、最終的には仕事をしている人の裁量に大きく委ねられる。効率的に仕事をしながらも、健康的に、仕事をし過ぎないようにすることが大事。」だと、テレワークのメリットとデメリットを挙げ、語り下ろしました。もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』感染が再び急拡大中のヨーロッパについて。伊藤佳子記者が結んだのは、ドイツ・デュッセルドルフの隣町、メアブッシュ市にお住いのケスラー優子さん。ドイツは、感染を恐れて外出も控えていた今年の春。軽いパニック状態だったそうですが、6月初めに様々な解除がされ、現在は旅行が出来ないストレス解消&気分転換も兼ねてのレストランでの外食を楽しむ人たちも大勢いるのだとか。夏のバカンスシーズンよりも10月の秋休み以降、まただんだんと感染者数が増え始めているということでした。
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』では、今日行われた全国知事会の模様を、山本カオリ記者がお伝えしました。かわって、GoToキャンペーン の一部見直しについて街の皆さんはどう思っているのか、西村志野記者が有楽町からレポート。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』では、今週11月26日に発売されるカードゲーム「どうぶつババ抜き」をご紹介!株式会社アークライトの野澤邦仁さんにお話を伺いました。
【今日の1曲】 アンドロメダ / aiko