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9月19日 西郷輝彦さんの名言

(昔、思い描いた還暦像と現実は?)

昔は『今年50のおじいさん』といいましたが
今は考えられないですよね。
50才はまだまだ若いです。60はまだガキですね。
みんな若いですよ。

  僕らが20代30代のとき「60才」っていうと
  かなり“おじいさん”でした。
  だから、年々、若くなってきてるんじゃないでしょうかね。
  考え方も まったく同じですね。進歩してない、まったく。

西郷輝彦さんの好きな言葉

    『夢』

ずっと、一生夢を見続けていたいな、と。

(著書『生き方下手』で綴っている「笑って死にたい」の真意は?)

若いときは、血気盛んで、何をやるにも一生懸命なんですけど
50を過ぎて、60を過ぎてくると
段々“楽になりたいな”と思ってくるから
“笑って生きたい”“自分の心を丸くもって生きたい”と思うので
最後は笑って死ねたら、僕の人生最高だな・・・と。

  50代過ぎて、60代になると
  また違うものが見えて、面白いですよね。
  人生、本当に楽しいですよ、今。
 
  仕事がけっこう面白いんです。
  新しい発見があって「なんだ、そうだったんだ!」って、
  やっとわかったようなことがたくさんあるんで、面白いです。

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2009年09月19日