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11月28日 町田忍コラム『昭和レトログッズ大集合』

ひとくちに「オモチャ」といっても大きく分けて2つあります。

伝統的な木製の「伝統玩具」
そしてブリキ等でできた「近代玩具」です。

特に、ブリキのオモチャは戦後、
海外に輸出され、大いに外貨を稼いだものです。

昭和27年までのそれらには
「メイドイン・オキュパイト」(占領下の日本)
という文字が入っていました。

  また、当時のオモチャには
  空き缶のリサイクルによるものが多く存在しました。
 

昭和21年に作られた「ジープ」の購入者のほとんどは
アメリカの軍人さんで
値段も、現在のお金で「約1万円」と高価なものでした。


今回は、私の待っているオモチャの一部を持参しました。


東北新幹線のオモチャ

ゲストの半田健人さんは仮面ライダーとして活躍、
そこで今回私は、いわばヒーローものの元祖とでもいいましょうか
「月光仮面」で登場しました。

Machida_091128_01_arrived.jpg
月光仮面 登場!

マント、ベルト、マスクなどは、私が自らミシンで仕立てたものです。

これを着ると気分はすっかり「月光仮面」になってしまいます。


“どこの誰だ”・・・と思ったら、ご存知町田忍さん


町田忍さんの好きな言葉

    『銭湯は極楽浄土』

今は週に一回、
最盛期は・・・“30年間に3千箇所”くらい行ってましたから
“回数”でいったらすごいですよ。


放送後、撮影で再びコスチュームを身につけた町田さん
「町田さん、それを着て帰るんですか?!」と早合点したスタッフも

2009年11月28日