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12月5日 町田忍コラム『鰹節削り器』

この鰹節削り器は
我が家で昭和40年前後に購入したものです。

削るのは私の担当でした。

当時は商店街に「乾物屋」さんという店があり
そこで鰹節は販売、
また、削り器は「金物店」等で売られていました。

鰹節は商店街では入手出来ず
デパートでみたところ、
1本が約2000円ほどの高価なものでした。

結局、近所の食料品店に依頼して
築地の問屋さんで安く仕入れてもらいました。

2009年12月05日