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1月30日 町田忍コラム『1966年 日比谷野音フォークコンサート』

1960年代に入ると、PPM、ジョーン・バエズ、ボブ・ディラン 他の
アメリカのフォークソングが流行った。

それ以降日本でも多くのグループが誕生した。

結果、多くの若者がギターを購入。
文化祭ともなるとアマチュアバンドがよく出演した。

テレビ、ラジオでもアマチュアバンドの出演する番組が多かった。
(文化放送 ヤング・グループ登場)

今回紹介したパンフレットは
1966年11月3日、日比谷野外音楽堂で開催された
フォークフェスティバルのもので、
出演者の中にはマイク真木さんや、影山民夫さんらもいた。

私は高校1年の時に、軽音楽サークルに入り、
渋谷の質流れの店で五弦バンジョーを購入して演奏していた。

当時の雑誌には、
流行っていたフォークソングの楽譜にコードが入ったものが
付録のようについていた。

(各画像をクリックすると拡大します)

2010年01月30日