「うたごえ喫茶パーティ」大盛況!!

昭和30年代、東京を中心に若者たちの間で人気を博した「歌声喫茶」――。
 
文化放送では、6月27日(日)
歌声喫茶の老舗「新宿ともしび」のソングリーダー・加藤晴夫さん、
ゲスト・ばんばひろふみさんをお招きして
ドコモ団塊倶楽部presents「文化放送 うたごえ喫茶パーティ」
公開生放送でもおなじみ、文化放送メディアプラスホールで開催。
 
  その模様を、7月4日(日)の19時から特別番組でご紹介しました。
 
「歌声喫茶」全盛期から40年余りの時が流れ、
当時の若者たちも“シニア”“シルバー”といわれる世代となり、
多くの方々が、第二の人生を歩み始める今、
再び「歌声喫茶」が流行の兆しを見せています。
 
  文化放送は、そうした世代の皆さんに支えられてきた放送局として
  「“これまでの感謝”と“これからの元気”を贈りたい」
  「“あなたの居所はここにあり”と伝えたい」という思いから
  ドコモ団塊倶楽部とのコラボレーションで
  「文化放送 うたごえ喫茶パーティ」を開催いたしました。
 
イベントは、二部構成で、往年の名曲・ヒット曲・童謡・唱歌を合唱
 
第一部では、歌声喫茶の老舗
「新宿ともしび」のソングリーダー・加藤晴夫さんのリードで
『青い山脈』『夏の思い出』『高校三年生』『川の流れのように』など、
参加者の皆さん、はつらつとした声で 16曲を合唱。
 
  第二部では“ばんばん”こと、ばんばひろふみさんがゲストとして登場。
  「歌声喫茶は参加者の皆さんが主役」と語る ばんばひろふみさんと
  100名を超える参加者の皆さんが一緒に、
  『「いちご白書」をもう一度』『SACHIKO』などを熱唱。
 
最後は『今日の日はさようなら』を合唱し、イベントは大円団を迎えました。
 
司会進行は石川真紀アナウンサーが担当。
 
石川 「お母様と20代くらいの娘さんと一緒に来られたかたがいらして
     20代から60~70代くらいまで、幅広くご参加いただきました。
     今後、2回目3回目…という展開もできたら、と考えていますので、
     そのときは、今回参加されたかたも、来ることができなかったかたも
     いらしていただけたら、と願っております」

 
この模様は7月4日(日) 19時からの特別番組
『文化放送ホームランナイター センパツ!スペシャル
 浜松町うたごえ喫茶パーティ』
でご紹介いたしました。

2010年07月04日